ご使用前に

設置について
本体を適切な場所に設置してください

本体は壁から3cm以上離し、本体上部は60cm以上のスペースをあけて設置してください。カーテンや家具で吸込口や吹出口をふさがない

壁に3cmまで近づけた状態で使用しても、集じん能力は変わりませんが、周辺の壁や床がよごれるおそれがありますので、できるだけ離してください

  • 約0~35℃のお部屋で使用する
    結露や凍結によるフィルター寿命の低下や故障の原因
  • 直射日光の当たる場所から離す
  • 熱や蒸気が発生する製品(暖房器具、炊飯器、電気ポットなど)や窓の近くには置かない
    変形、変質、変色やセンサーの誤作動の原因
  • 丈夫な場所に置く
    床の凹みや傷の原因
  • アルコールや次亜塩素酸、薬品、油分(油煙)などが浮遊する場所では使わない
    故障の原因
  • 本体周辺の壁や家具がよごれる場合は、壁から十分に離して使用する
  • 同じ場所で長時間ご使用の場合は、製品下部の床や周辺の壁などのよごれに注意する
    ときどき製品を移動し、床なども清掃する
  • テレビやラジオにノイズが入ったり電波時計が正しく時刻表示しないときは、テレビ、ラジオ、電波時計などからできるだけ離す
  • 本体の近くでは、フッ素樹脂やシリコーンを配合した商品は使わない
    本体内部にフッ素樹脂やシリコーンなどの絶縁物が付着し、プラズマクラスターイオンが発生しなくなることがあります。
  • ヘアケア商品(枝毛コート液・ヘアームース・ヘアートリートメントなど)、化粧品、制汗剤、静電気防止剤、防水スプレー、つや出し剤、ガラスクリーナー、化学ぞうきん、ワックスなど

集じんフィルター / 脱臭フィルターについて

空気清浄機は、お部屋全体のホコリやニオイ成分を集める機器です。
芳香剤・アロマオイル・タバコや焼肉など強いニオイのある環境でお使いになると、フィルターにニオイが付着し、数週間から数カ月でニオイが発生する場合があります。
強いニオイがある環境ではお部屋の換気と併用してお使いいただくことをおすすめします。
お手入れ頻度にかかわらず、こまめにお手入れをしていただくことで、ニオイの発生をおさえ、フィルターが長持ちします。

集じんフィルター

PM2.5、花粉、アレル物質(ダニのふん・死がい)、カビ菌、ホコリ・チリ、タバコの煙(粒子)、ペットの毛などを捕集します。

脱臭フィルター

タバコの煙(ニオイ)、トイレのニオイ、生ゴミのニオイ、ペットのニオイなどの生活臭を吸着します。

お知らせ

  • お部屋の細かい粉じんやホコリを集めるため、変色(灰色、黄土色など)することがありますが、異常ではありません。
  • 有害なガス成分(タバコの一酸化炭素など)・常時発生し続けるニオイ成分(ホルムアルデヒドなどの建材臭・ペット自体のニオイなど)のすべてを除去することはできません。

加湿フィルターについて

トレーから水を吸い上げ、気化させることで、通過した空気を加湿します。水道水中のミネラル成分が付着すると、お部屋のニオイ成分を吸着し、加湿フィルターが乾くとき(加湿運転停止時)に嫌なニオイを放出することがあります。(水質など環境によって異なります)
こんなときは、加湿フィルターのお手入れをしてください。

よごれやニオイが気になるとき

見た目がキレイでも、目に見えないミネラル成分が含まれています。
こまめに水洗いすると、ミネラル成分が付着しにくくなり、ニオイの発生をおさえることができます。

フィルターを取り付ける

電源プラグをコンセントに差し込む前に、取り付けてください

1後ろパネルをはずし、フィルターを取り出す

後ろパネルの上側くぼみ(左右2カ所)を持ってはずします
  • 本体の中にフィルター(2種類)が入っています。

2フィルターを袋から取り出す

集じんフィルターと脱臭フィルターを袋から取り出す
  • フィルターを傷つけないように注意する。
  • フィルターは絶対に水洗いしないでください。(フィルターの機能を失います)

3集じんフィルター、脱臭フィルターの順に取り付ける

集じんフィルターには裏表があり、タグのある面が手前です。脱臭フィルターに裏表はありません
  • 集じんフィルター(厚みのある方)は、タグのある面を手前に取り付けてください。
    裏表を逆に取り付けると清浄効果が得られません。
  • 脱臭フィルターには裏表はありません。
  • 集じんフィルターのタグを脱臭フィルターの手前まで引き出しておくと、取りはずしの際に便利です。
集じんフィルター上部のタグを脱臭フィルターの手前まで引き出す

4下側ツメ(2カ所)、左側面ツメ(1カ所)を確実に入れて、後ろパネルを取り付ける

1:下側ツメ(左右2カ所)、左側ツメを差し込む、2:後ろパネルを取り付ける。確実に取り付けるとカチッと音が鳴ります

タンクに水道水を入れる
加湿運転するとき

1

タンク取っ手を下に押した後、手前に引いてタンクを取り出す

1:タンク取っ手を下に押し、2:手前に引いてタンクを取り出す
  • 水がこぼれないよう、注意してください。

2タンクキャップをはずし、タンクに水道水を入れる

タンクに表示がある満水ラインまで水道水を入れる
  • タンク内に少量の水が残ります。給水前に水を捨てた後、振り洗いをしてください。
    お手入れ
  • タンクを立てることができます。
タンクの取っ手部分がスタンドになり、タンクを立てることができます

3タンクキャップをしめる

タンクを手で支えながら、タンクキャップをしめる
  • しっかりしめ、水もれがないことを確認してください。
  • タンクキャップを下にして置かないでください。(水もれのおそれ)

4タンクを本体に取り付ける

1:タンクの取っ手を持ち、2:タンクを取りつける。確実に取り付けるとカチッと音が鳴ります。
  • タンクの周りの水滴は、必ず拭き取ってください。
  • 指を挟まないよう、注意してください。
  • 本体が動かないように、しっかり押さえて取り付けてください。

ご注意

  • 水道水以外は使わない(雑菌が繁殖する原因)
  • 40℃以上のお湯やアロマオイル・化学薬品・よごれた水・洗剤・芳香剤・次亜塩素酸などを入れない(ひび割れ・水もれ・異臭の原因)
  • 乱暴に扱わない(タンクキャップの破損・水もれの原因)
  • 本体に水を入れた後は、傾けたり、激しく動かしたりしない(水もれの原因)