臨時番組
臨時に番組を配信したり、その配信状況を確認したりすることができます。
番組停止コマンドを配信し、臨時番組を途中で止めることもできます。
臨時番組を配信する
臨時番組をパネルに割り付けて配信します。

1 臨時番組配信画面で、「配信する/配信を予約する」手順1 ~ 5 と同様に操作を行う。
設定画面が表示されます。
2 臨時番組の表示開始方法を選択する。
項目名 | 説明 |
配信終了後、すぐに臨時番組の表示を開始する | 配信終了後、すぐに番組を表示します。 |
指定時刻に臨時番組の表示を開始する | 設定した時刻に番組を表示します。 |
再生時間 | 再生時間を設定します。 |
3 必要に応じて配信オプションにチェックをつける。
項目名 | 説明 | |
配信済みコンテンツとの差 分データだけを配信する | 未配信コンテンツ(ファイル名、ファイル作成日時、データサイズ等が異なるデータ)のみを配信し、配信済コンテンツは配信しません。 | |
配信データ再生前後にパネル制御を行う | チェックを入れると、下記の項目が表示されます。 | |
配信データ再生前にパネルの電源を ON する | パネルの電源を入れた後、臨時番組を再生します。 | |
配信データ再生前にパネルの入力を以下に切り換える | 指定の入力に変えた後で、臨時番組を再生します。 | |
配信データ再生後にパネルの電源を OFF する | 臨時番組の再生が終了した後、パネルの電源を切ります。 | |
配信データ再生後にパネルの入力を以下に切り換える | 臨時番組の再生が終了した後、指定の入力に変えます。 |
4 [OK]をクリックする。
配信が確定し、割り付けデータに確定マーク()が表示されます。
- 既に時刻が過ぎていた場合、臨時番組は表示されません。
- 臨時番組の表示終了後、通常番組の表示に変わります。臨時番組が終了した時刻に本来表示されているはずの番組が始めから表示されます。
- 臨時番組の終了は、毎分丁度(00 秒) に確認されます。臨時番組の表示が終わり本来の番組が始まるのは、臨時番組終了後の最初の00 秒時点となります。
- 臨時番組は、1 パネルにつき1 つしか割り付けできません。
- 配信には時間がかかります。また、複数パネルに同時配信でも、実際は順番に配信されます。そのため、配信には時間差が発生します。
配信状況
配信状況を確認・キャンセル・再送することができます。
1 配信状況を確認する。
フェイズ 1 ( 配信確定 ) | 割り付けられた配信データと配信が確定した日時が表示されます。 |
フェイズ 2 ( 配信開始 ) | 配信を開始した日時が表示されます。 |
フェイズ 3 ( 配信完了 ) | 配信が完了した日時が表示されます。 配信が正しく行われなかった場合は、その理由が表示されます。 |
2 必要に応じて をクリックし、操作を行う。
![]() |
配信が完了したパネルに対して、配信確定状態を解除します。または、配信が完了していない配信データの配信を中止し、確定を解除します。 配信を中止するパネルを選び、このアイコンをクリックします。 |
![]() |
配信エラーとなったパネルに配信データを送信し直します。再送信するパネルを選び、このアイコンをクリックします。 |
臨時番組を停止する

表示用端末で再生されている臨時番組を停止することができます。
1 対象のパネルをすべてクリックし、選択状態にする。
2 確定を解除する
3 配信データ選択エリアから、[停止コマンド]をパネル表示エリアへドラッグ&ドロップする。
4 配信する。
緊急テロップ
臨時にテロップを配信したり、その配信状況を確認したりすることができます。
WEB サーバー版、Pro 版のみの機能です。
1 配信データ選択エリア(左側)で、 →
の順に選択する。
テロップファイル追加の画面が表示されます。
2 緊急テロップ用ファイルを作成する。
作成手順は、「テロップを作成する」 と同様です。
3 配信データをパネル表示エリア(右側)の配信するパネル名にドラッグ& ドロップする。
4 パネル表示エリアで、 →
の順に選択する。
配信が確定し、割り付けデータに確定マーク()が表示されます。
- 緊急テロップの表示位置は、表示用端末のe-Signage クライアントスケジューラで指定します。
- 緊急テロップ表示中は、もとの番組で表示されていたテロップは表示されません。
- 配信には時間がかかります。また、複数パネルに同時配信でも、実際は順番に配信されます。そのため、配信には時間差が発生します。
- 配信データ選択エリア(左側)で、
→
の順に選択して、e-Signage 形式の緊急テロップをアップロードすることができます。
配信状況
配信状況を確認・キャンセル・再送することができます。
1 配信状況を確認する。
フェイズ 1 ( 配信確定 ) | 割り付けられた配信データと配信が確定した日時が表示されます。 |
フェイズ 2 ( 配信開始 ) | 配信を開始した日時が表示されます。 |
フェイズ 3 ( 配信完了 ) | 配信が完了した日時が表示されます。 配信が正しく行われなかった場合は、その理由が表示されます。 |
2 必要に応じて をクリックし、操作を行う。
![]() |
配信が完了したパネルに対して、配信確定状態を解除します。または、配信が完了していない緊急テロップの配信を中止し、確定を解除します。 配信を中止するパネルを選び、このアイコンをクリックします。 |
![]() |
配信エラーとなったパネルに緊急テロップを送信し直します。 再送信するパネルを選び、このアイコンをクリックします。 |
緊急テロップを停止する

表示用端末で再生されている緊急テロップを停止することができます。
1 対象のパネルをすべてクリックし、選択状態にする。
2 確定を解除する
3 配信データ選択エリアから、[停止コマンド]をパネル表示エリアへドラッグ&ドロップする。
4 配信する。