SHARP

デバイス設定

本機に装着されている各装置の設定をします。

基本設定

AB系/インチ系の設定

原稿サイズを選択する際に、AB 系とインチ系のどちらを通常で表示するかを設定します。

工場出荷時:
AB

標準原稿サイズ設定

コピー、ファクス/イメージ送信、ドキュメントファイリングのスキャン保存で原稿を読み込む際の、初期値を設定します。よく使う原稿サイズを設定すると便利です。

工場出荷時:
すべてA4

原稿給紙モード

コピー、ファクス/イメージ送信、スキャン保存の原稿給紙モードで、 以下の機能を標準状態に設定します。頻繁に以下の機能を使用する場合、使用のたびに他の機能で設定する必要がなくなります。

  • 混載原稿の同じ幅
  • 薄紙読み込み
  • 白紙飛ばし
  • 白紙飛ばしを選択した場合は、[白紙飛ばし]か[白紙と裏写り原稿を飛ばす]を選択します。

※ ファクスモードとインターネットFaxモードを除く

工場出荷時:
設定しない

白紙飛ばしの確認メッセージを表示する

原稿自動送り装置で白紙を検知したときに、メッセージを表示するかを設定します。

工場出荷時:
有効

用紙自動選択の対象となる用紙のタイプの設定

用紙自動選択機能がはたらく用紙の種類(タイプ)を以下のいずれかに設定します。

  • 普通紙1
  • 普通紙2
  • 普通紙と再生紙
  • 再生紙
設定した種類の用紙以外は、用紙自動選択機能がはたらきません。

※ 「設定」の[システム設定]→[給紙トレイ設定]で各給紙トレイに設定されている用紙の種類

工場出荷時:
普通紙1、普通紙2

普通紙互換設定

通常使用する普通紙の坪量を設定します。
普通紙1、普通紙2から選択します。
普通紙1の坪量は60~79g/m2、普通紙2の坪量は80~105g/m 2です。

工場出荷時:
普通紙1

カラー自動モード時の判別基準

コピーモードでカラーモードを自動に設定しているときに、原稿を判別する度合いを5段階で設定します。[白黒より]側に設定すると、白黒原稿として識別しやすくなります。[カラーより]側に設定すると、カラー原稿として識別しやすくなります。

工場出荷時:
3(普通)

両面機能の使用禁止

両面プリント機能を禁止するときや両面機能が故障したときに使用します。

工場出荷時:
無効

カラーモードの使用禁止

(カラー関連トラブル発生時)
カラー関連のトラブルが発生してプリントができない場合、 カラーモードを使用禁止にして一時的に白黒プリントのみを可能にします。

工場出荷時:
無効
この機能は、あくまで応急処置です。カラーモードの使用禁止は、いったん設定するとお客様には解除できなくなります。
サービス担当者による問題解決と合わせて設定の解除が必要ですので、 すみやかにお買いあげの販売店または「スタートガイド」に記載のシャープお客様ご相談窓口に連絡してください。

原稿送り装置の使用禁止

原稿自動送り装置の使用を禁止するときや原稿自動送り装置が故障したときに使用します。 (原稿台(ガラス面)からの原稿読み込みはできます。)

工場出荷時:
無効

給紙ユニットの使用禁止

給紙ユニットの使用を禁止するときや故障したときに使用します。

工場出荷時:
無効

給紙トレイ設定の禁止

給紙トレイ(手差しトレイを除く)の設定を禁止するときに使用します。

工場出荷時:
無効

状態ランプ設定

データランプ設定

インフォメーションランプの動作を設定します。設定内容については「 インフォメーションランプ」を参照してください。

工場出荷時:
パターン1

受信データがある場合、点滅表示する

ファクスの受信データがある場合、インフォメーションランプを点滅させるかを設定します。

工場出荷時:
有効

受信データの表示をエラー表示より優先する

ファクスの受信データがある場合、エラー表示の点灯よりも優先するようにします。

工場出荷時:
無効

エラーランプ設定

エラーランプの動作を設定します。設定内容については「 インフォメーションランプ」を参照してください。

工場出荷時:
点灯/点滅表示

複合機情報の設定

本機の名称や識別するためのマシンコードなどを入力します。

日付/時刻設定

本機に内蔵されている時計の日付と時刻を設定します。

項目 説明

タイムゾーンの指定

GMT(グリニッジ標準時)に対して、時差が早い地域は[+]を選択し、時差が遅い地域の場合は[-]を選択します。 その後、GMTと使用する地域の時差を時・分で指定します。(例:日本の場合+09時00分)

現在日時の設定

年・月・日・時・分をそれぞれ指定して、年月日と時刻を合わせます。

サマータイム設定

サマータイムを設定します。

項目 説明

サマータイム設定

サマータイム設定を有効にするか無効にするかを選択します。無効にすると以下の設定ができなくなります。

工場出荷時:
無効

設定タイプ選択

サマータイムの開始日と終了日を曜日か日付のどちらで設定するかを選択します。

開始時刻

サマータイムを開始する日と時刻を設定します。 「設定タイプ選択」で「曜日」を選択したときはサマータイムを開始する月、週、曜日を設定します。 「設定タイプ選択」で「日付」を選択した場合は開始する月と日を設定します。 時刻は、時・分とUTC(協定世界時)を使うかどうかの設定をします。

終了時刻

開始時刻と同様の方法でサマータイムの終了する日と時刻を設定します。

調整時間

サマータイムを開始するときに調整する時間を設定します。

日付書式設定

リストプリントなどでプリントされる日付の書式を変更します。

項目 説明

現在の設定

現在の時刻が、日付書式設定で設定されている内容で表示します。

書式

年/月/日(YYYY/MM/DD)の表示順番を設定します。

工場出荷時:
YYYY/MM/DD

区切り

日付の区切りを3種類の記号または空白から選択します。

工場出荷時:
/

曜日位置

曜日の表示を日時の前か後ろのいずれかに設定します。

工場出荷時:

時間表示

12時間表示か24時間表示かを切り替えます。

  • 24時間表示: 00:00~23:59
  • 12時間表示: 00:00AM~11:59AM/00:00PM~11:59PM
工場出荷時:
24時間

禁止設定

各機能の禁止に関する設定をします。
コピー設定など各機能の設定にある禁止設定の項目とこの禁止設定にある項目は連動します。

認証設定

固定ユーザーログイン時のホーム画面の編集禁止
固定ユーザーでログインしたときに、ホーム画面の編集を禁止します。

工場出荷時:
無効
無効ユーザーの印刷禁止
プリンタードライバーで適正なユーザー情報を入力していないジョブや、 設定モード(Web版)からFTPサーバーのデータをプリントするときなど、 本機にユーザー情報を登録していないユーザーによるプリントジョブを禁止します。
工場出荷時:
無効

コピー設定

サイズ警告時のコピー禁止
最適サイズのコピー用紙がセットされていない場合のコピーを禁止します。

工場出荷時:
無効

プログラムの登録/削除の禁止
コピー条件登録機能(ジョブプログラム)で登録したコピー条件の書き換えや消去を禁止します。

工場出荷時:
無効
両面コピー時手差しトレイ使用禁止
両面コピーをするときに手差しトレイからの給紙を禁止します。
手差しトレイは、ラベル紙、OHPフィルムなど、両面コピーが禁止された特殊紙の給紙によく使用します。 両面コピーが禁止された特殊紙が反転ユニット部に入ると紙づまりや故障の原因となります。 両面コピーが禁止された特殊紙をよく使用する場合は、この設定をすることをお勧めします。
工場出荷時:
無効
用紙自動選択の禁止
用紙自動選択機能を禁止します。
設定すると、原稿台(ガラス面)や原稿自動送り装置の原稿セット台に原稿をセットしても同一サイズの用紙を自動選択しません。
工場出荷時:
無効
カスタムイメージの登録禁止
カスタムイメージを登録禁止に設定します。
工場出荷時:
無効
コピー時の送信機能の利用禁止
コピーモード時に送信機能を禁止します。
工場出荷時:
無効

プリンター設定

注意通告ページの出力禁止
注意通告ページのプリントを禁止します。

工場出荷時:
有効
テストページの出力禁止
テストページのプリントを禁止します。
設定すると、「設定」の[システム設定]→[ユーザー用リスト]→[プリンターテストページ]のプリントはできません。
工場出荷時:
無効
自動用紙選択時の手差しトレイ選択禁止
用紙選択が自動となっている場合に、手差しトレイを対象からはずします。 手差しトレイに特殊紙などをセットすることが多い場合にお勧めします。
工場出荷時:
無効
USBメモリーダイレクトプリントの禁止
USBメモリーから直接プリントする機能を禁止します。
工場出荷時:
無効
共有フォルダーダイレクトプリントの禁止
共有フォルダーから直接プリントする機能を禁止します。
工場出荷時:
無効
プリント時の送信機能の利用禁止
プリントするときに送信機能を禁止します。
工場出荷時:
無効
白紙プリントの禁止
白紙ページのプリントを禁止します。
工場出荷時:
無効

ファクス/イメージ送信設定

表示順番切り替えの禁止
アドレス帳などの、検索番号順/昇順/降順の表示順番の並べ替えを禁止します。
設定すると、アドレス帳画面などのタブをタップしてもソートしません。
常に表示順番は禁止時に選択されていた表示順番になります。

工場出荷時:
無効
ファクス同報送信の禁止
ファクスの同報送信を禁止します。
工場出荷時:
無効
スキャン機能の禁止
リモートPCスキャン
リモートPCスキャンを禁止したいときに設定します。
工場出荷時:
無効
外部メモリーデバイスへの保存禁止
USBメモリーなどの外部メモリーへのデータ保存を禁止したいときに設定します。
工場出荷時:
無効
本体からの宛先登録の禁止設定
本機の操作による宛先の登録を禁止します。
以下の項目でそれぞれ設定します。
  • グループ(直接入力)
  • グループ(アドレス帳)
  • 連絡先
全選択:すべての項目を選択します。
選択解除:すべての項目の選択を解除します。
工場出荷時:
すべて無効
登録禁止設定
Web画面からの宛先登録の禁止設定
設定モード(Web版)からの宛先の登録を禁止します。
以下の項目でそれぞれ設定します。
  • グループ(直接入力)
  • グループ(アドレス帳)
  • 連絡先
全選択:すべての項目を選択します。
選択解除:すべての項目の選択を解除します。
工場出荷時:
すべて無効
すべてのプログラム項目登録/削除の禁止
プログラム登録時にアドレス帳の使用を禁止します。
工場出荷時:
無効
メモリーボックスの登録禁止
メモリーボックスにおける各種登録を禁止します。
以下の項目でそれぞれ設定します。
掲示板、親展、中継同報(直接入力)、中継同報(アドレス帳)
工場出荷時:
すべて無効
グローバルアドレス検索からの宛先登録禁止設定
グローバルアドレス検索からの宛先登録を禁止します。
以下の項目でそれぞれ設定します。
E-mail、インターネットFax、ファクス
工場出荷時:
すべて無効
ネットワークスキャナーツールからの登録禁止
ネットワークスキャナーツールLiteからの宛先の登録を禁止します。
工場出荷時:
無効
ネットワーク転送の禁止
ネットワーク転送を禁止します。
工場出荷時:
無効
送信禁止設定
送信に関する次の操作をそれぞれ禁止します。
送信履歴の利用禁止
送信履歴の使用を禁止します。
工場出荷時:
無効
アドレス帳からの選択禁止
アドレス帳からの送信先の選択を禁止します。
以下の項目でそれぞれ設定します。
  • E-mail
  • FTP
  • インターネットFax(ダイレクトSMTP含む)
  • ファクス
  • デスクトップ
  • 共有フォルダー
全選択: すべての項目を選択します。
選択解除: すべての項目の選択を解除します。
工場出荷時:
すべて無効
直接入力の禁止
アドレスなどの宛先の直接入力を禁止します。
以下の項目でそれぞれ設定します。
  • E-mail
  • 共有フォルダー
  • インターネットFax(ダイレクトSMTP含む)
  • ファクス
全選択 :すべての項目を選択します。
選択解除 :すべての項目の選択を解除します。
工場出荷時:
すべて無効
PCインターネットFaxからの送信禁止
PCインターネットFaxからの送信を禁止します。
工場出荷時:
無効
PC-Faxからの送信禁止
PC-Faxからの送信を禁止します。
工場出荷時:
無効
マイアドレス検索の禁止
マイアドレス検索を禁止します。
工場出荷時:
無効
OCRの禁止
スキャンの際、OCR機能の使用を禁止します。
工場出荷時:
無効

ドキュメントファイリング設定

再印刷時の印字系機能の設定禁止
再操作でプリントをするときに印字系機能の設定ができないようにします。
この機能により、元データと再出力の日付の不一致などを防ぎます。

工場出荷時:
無効
一括印刷設定
ファイルの一括印刷時、ユーザー名選択画面の[全ユーザー]キーおよび[ユーザーメイフメイ]キーの選択を禁止したり、ファイルの順番を日付の新しい/古い順、ファイル名の昇順/降順にするかを設定します。
工場出荷時:
無効

これらの禁止設定は、各設定内の禁止設定と重複しており、設定した内容はお互いに連動しています。

操作設定

オートクリアモードの禁止
オートクリアモードを禁止します。

工場出荷時:
無効
印刷時の追い越し禁止
印刷時の追い越し(指定の用紙がトレイに無くプリントが停止※している場合に、 そのジョブを追い越して待機中のジョブデータを優先プリントする動作)をしないようにします。
※ プリント中に用紙がなくなった場合を除く
工場出荷時:
無効
キーリピートの禁止
キーリピート機能を禁止します。
工場出荷時:
無効
表紙/合紙機能の使用禁止
表紙や合紙の挿入機能の使用を禁止します。
工場出荷時:
無効
最近のジョブの利用禁止
[最近のジョブ]の使用を禁止ます。
工場出荷時:
無効

デバイス設定

原稿送り装置の使用禁止
原稿自動送り装置の使用を禁止するときや原稿自動送り装置が故障したときに使用します。 (原稿台(ガラス面)からの原稿読み込みはできます。)

工場出荷時:
無効
両面機能の使用禁止
両面プリント機能を禁止するときや両面機能が故障したときに使用します。
工場出荷時:
無効
給紙ユニットの使用禁止
給紙ユニットの使用を禁止するときや故障したときに使用します。
工場出荷時:
無効
給紙トレイ設定の禁止
給紙トレイ(手差しトレイを除く)の設定を禁止するときに使用します。
工場出荷時:
無効
カラーモードの使用禁止(カラー関連トラブル発生時)
カラー関連のトラブルが発生してプリントができない場合、 カラーモードを使用禁止にして一時的に白黒プリントのみを可能にします。
工場出荷時:
無効
この機能は、あくまで応急処置です。カラーモードの使用禁止は、いったん設定するとお客様には解除できなくなります。 サービス担当者による問題解決と合わせて設定の解除が必要ですので、 すみやかにお買いあげの販売店または「スタートガイド」に記載のシャープお客様ご相談窓口に連絡してください。

セキュリティ設定

セキュリティを高めるための機能の設定をします。
地紋印字設定
地紋の直接入力を禁止します。

工場出荷時:
無効

プロダクトキー入力/アプリケーション番号入力

下記の拡張機能を使用するためのプロダクトキーやアプリケーション番号を入力します。
シリアルNo.表示
バーコード用フォントキット
漢字フォントキット
インターネットFax拡張キット
E-mailアラート/ステータス
アプリケーション拡張キット
ダイレクトプリント拡張キット
OCR機能拡張キット
スキャナー機能拡張キット
ウイルス検知キット
上記の機能のプロダクトキーやアプリケーション番号を入力します。

お買いあげいただいた本体の拡張機能の有効化状態により、表示される項目は変化します。
入力するプロダクトキーは、お買いあげの販売店にお問い合わせください。

Version 01b / bpc533wd_usr_01b_ja

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