SHARP

ネットワーク設定

簡易設定

本機をネットワークに接続するときに最低限必要な設定をします。

無線設定

BP-40C26/BP-40C36使用時は、無線接続アダプターが装着されているときに表示されます。

接続タイプ

ネットワークの接続状況に合わせて、[有線のみ]、[有線+無線(アクセスポイント)]、[無線(インフラストラクチャーモード)]または[有線+無線(Wi-Fi Directモード)]を切り替えます。

工場出荷時:
有線+無線(アクセスポイントモード)

常に無線(アクセスポイント)を起動状態にする

「接続タイプ」が「有線+無線(アクセスポイント)」の場合のみ設定できます。
この設定を有効にすると、本機は常に無線LANによるネットワークが使用できる状態になります。
無効にした場合は、NFCタッチポイントエリアがモバイル機器にタッチされたとき、またはホーム画面で[かんたん接続(QRコード)]キーがタップされたときに無線LANが有効になります。
以下の条件で、自動的に無線LANの接続を解除します。

  • 一定時間、アクセスポイントに接続がなかったとき
工場出荷時:
無効

「接続タイプ」で「無線(インフラストラクチャーモード)を選択した場合

アクセスポイント検索

クリックすると、アクセスポイントを検索します。 検索結果が表示されますので、使用するアクセスポイントを選択して、[OK]をクリックすると、選択したアクセスポイントの[SSID]、[セキュリティタイプ]、[暗号化]が自動的に反映されます。

SSID

SSIDを入力します。

セキュリティタイプ

セキュリティタイプを選択します。

工場出荷時:
なし

暗号化

暗号化の種類を選択します。

工場出荷時:
なし

セキュリティキー

セキュリティキーを入力します。

セキュリティタイプ セキュリティキー

なし

WEP

WPA/WPA2-mixedパーソナル

WPA/WPA2-mixedエンタープライズ

WPA2パーソナル

WPA2エンタープライズ

WPA2/WPA3-mixedパーソナル

WPA3パーソナル

WPA2/WPA3-mixedエンタープライズ

WPA3エンタープライズ

WEP64bit: 5文字または10桁の16進数

WEP128bit: 13文字または26桁の16進数

WPA/WPA2/WPA3: 8~63文字または64桁の16進数

セキュリティキーを表示する

ONにすると、セキュリティキーを表示します。

工場出荷時:
なし

IPv4設定

TCP/IPプロトコル(IPv4)を使用したネットワークで本機を使用するときに、本機のIPアドレスを設定します。

DHCP

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)/BOOTP(Bootstrap Protocol)を使用して、IPアドレスを自動的に取得します。 この設定を有効にしている場合、IPアドレスを手動で入力する必要はありません。

工場出荷時:
有効

DHCP/BOOTP使用時、本機に割り当てられたIPアドレスは、自動的に変更されることがあります。 変更された場合、プリントできません。

IPv4アドレス

本機のIPアドレスを入力します。

サブネットマスク

サブネットマスクを入力します。

デフォルトゲートウェイ

デフォルトゲートウェイのアドレスを入力します。

ネットワーク名設定

デバイス名

デバイス名を入力します。

ドメイン名

ドメイン名を入力します。

工場出荷時:
Sharp-Printer

DNS設定

プライマリーサーバー

プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

セカンダリーサーバー

セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

ドメイン名

設定したDNSサーバーが所在するドメイン名を入力します。

SMTP設定

プライマリーサーバー

プライマリーSMTPサーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。

ポート番号

ポート番号を入力します。

工場出荷時:
25

送信者名

送信者名を入力します。

送信アドレス

データを送信できなかった場合、不達通知のE-mailがサーバーから返信されることがあります。 この不達通知を受信するためのE-mailアドレスを(一つのみ)入力します。 通常、システム管理者のE-mailアドレスを入力します。

SSL/TLSを有効にする

にすると、STARTTLSコマンドにより、SMTP over TLSとして暗号化通信を行います。 そのため、サーバーはSTARTTLSコマンドに対応している必要があります。
SSL/TLS通信を行う場合、「ポート番号」に通常のSMTPと同じポート番号を設定します。

工場出荷時:
無効

認証方法

SMTPの認証方法を設定します。
Microsoft365、Exchange Onlineなどを使用する場合は、「OAuth2.0」を選択します。
OAuth2.0を選択した場合の設定方法については、「OAuth2.0認証について」を参照してください。

工場出荷時:
認証なし

プロバイダー

認証方法で「OAuth2.0」を選択したときに設定できます。
プロバイダーを選択します。

工場出荷時:
Microsoft

アカウント名

認証方法で「OAuth2.0」を選択したときに設定できます。
アカウント名を入力します。

トークン

認証方法で「OAuth2.0」を選択したときに設定できます。
現在のトークンの状態を表示します。

取得/削除

トークンを取得していない状態のときは「取得」キー、トークンを取得しているときは「削除」キーが表示されます。「取得」キーは本機のシステム設定で表示され、Webページでは表示されません。

ユーザー名

認証方法で「SMTP認証」を選択したときに設定できます。
ユーザー名を入力します。

パスワード

認証方法で「SMTP認証」を選択したときに設定できます。
パスワードを入力します。
パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]をにします。

POP before SMTP

認証方法で「OAuth2.0」以外を選択したときに設定できます。
にすると、SMTPの使用の前にPOPサーバーとの認証をします。

  • POP3サーバー:POP before SMTPで用いるPOP3サーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。
  • 工場出荷時:
    無効
  • ポート番号:POP before SMTPで用いるPOP3のポート番号を入力します。初期設定は110です。
  • 工場出荷時:
    110
  • POP認証:にすると、POP3サーバーの認証に認証プロトコル(APOP含む)を使用します。
  • 工場出荷時:
    無効
  • ユーザー名:POP before SMTPで用いるユーザー名を入力します。
  • パスワード:POP before SMTPで用いるパスワードを入力します。パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]をにします。
  • SSL/TLSを有効にする:にすると、 POP over SSL/TLSまたは、STLSコマンドによる POP over TLSとして暗号化通信をします。そのため、サーバーは POP over SSL/TLS もしくは STLS コマンドに対応している必要があります。POP over SSL/TLSの場合は、「ポート番号」に POP over SSL/TLSのポート番号を設定します。POP over TLSの場合は、「ポート番号」に通常のPOP3と同じポート番号を設定します。
  • 工場出荷時:
    無効

接続テスト

[実行]キーをタップすると、SMTPサーバーへの接続をテストします。

LDAP設定

名称

アドレス帳名を入力します。

検索デフォルト設定

LDAPディレクトリ情報ツリーの特定エリアを検索するための検索デフォルトを入力します。
例: o = ABC, ou = NY, cn = Everyone
各項目は、セミコロンまたはカンマで区切ります。

LDAPサーバー

LDAPサーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。

ユーザー名

LDAP設定のアカウント名を入力します。

パスワード

パスワードを入力します。

パスワードを変更する

パスワードを変更する場合は、にします。

認証

認証先をドロップダウンリストから選択します。

工場出荷時:
Anonymous

KDCサーバー

Kerberos認証サーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。

レルム

Kerberosのレルムを入力します。

SSL/TLSを有効にする

にすると、SSL/TLSによる暗号化通信をします。
SMTP over TLSとして暗号化通信を行う場合は、「ポート番号」に465を設定します。
STARTTLSとして暗号化通信を行う場合は、「ポート番号」に通常のSMTPと同じ、もしくは465以外のポート番号を設定します。

工場出荷時:
無効

接続テスト

[実行]ボタンをタップすると、LDAPサーバーへの接続をテストします。

ネットワーク名称設定

デバイス名

デバイス名を入力します。

ドメイン名

ドメイン名を入力します。

工場出荷時:
Sharp-Printer

コメント

コメントを入力します。

インターフェース設定

おもにTCP/IPに関する項目を設定します。

接続タイプ

ネットワークの接続状況に合わせて、[有線のみ]、[有線+無線(アクセスポイント)]、[無線(インフラストラクチャーモード)]または[有線+無線(Wi-Fi Directモード)]を切り替えます。

工場出荷時:
有線+無線(アクセスポイントモード)

常に無線(アクセスポイント)を起動状態にする

「接続タイプ」が「有線+無線(アクセスポイント)」の場合のみ設定できます。
この設定を有効にすると、本機は常に無線LANによるネットワークが使用できる状態になります。
無効にした場合は、NFCタッチポイントエリアがモバイル機器にタッチされたとき、またはホーム画面で[かんたん接続(QRコード)]キーがタップされたときに無線LANが有効になります。
以下の条件で、自動的に無線LANの接続を解除します。

  • 一定時間、アクセスポイントに接続がなかったとき
工場出荷時:
無効

IPv4設定

TCP/IPプロトコル(IPv4)を使用したネットワークで本機を使用するときに、本機のIPアドレスを設定します。

DHCP

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を使用して、IPアドレスを自動的に取得します。 この設定を有効にしている場合、IPアドレスを手動で入力する必要はありません。

工場出荷時:
有効

DHCP/BOOTP使用時、本機に割り当てられたIPアドレスは、自動的に変更されることがあります。 変更された場合、プリントできません。

IPv4アドレス

本機のIPアドレスを入力します。

サブネットマスク

サブネットマスクを入力します。

デフォルトゲートウェイ

デフォルトゲートウェイのアドレスを入力します。

IPv6設定

TCP/IPプロトコル(IPv6)を使用したネットワークで本機を使用するときに、本機のIPアドレスを設定します。

IPv6

この設定を有効にします。

工場出荷時:
有効

DHCPv6

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)v6を使用して、IPアドレスを自動的に取得します。 この設定を有効にしている場合、IPアドレスを手動で入力する必要はありません。

工場出荷時:
有効

手動設定アドレス/プレフィックス長

本機のIPアドレスおよびプレフィックス長(0~128)を入力します。

工場出荷時:
0

デフォルトゲートウェイ

デフォルトゲートウェイを入力します。

DHCPv6使用時、本機に割り当てられたIPアドレスは、自動的に変更されることがあります。 変更された場合、プリントできません。

MTU設定

一度で転送できる最大の通信量を設定します。

工場出荷時:
1500

Pingコマンド

本機とネットワーク上のコンピューターが、ネットワーク接続されているかどうか調べます。
調べたいコンピューターのIPアドレスを指定して[実行]キーをタップすると、 相手のコンピューターから応答があるかどうかのメッセージを表示します。

DNS設定

IPv4設定

プライマリーサーバー

プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

セカンダリーサーバー

セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

IPv6設定

プライマリーサーバー

プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

セカンダリーサーバー

セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

ドメイン名

設定したDNSサーバーが所在するドメイン名を入力します。

DNSの動的更新

DNSサーバーへの動的更新を使用するときに設定します。

工場出荷時:
無効

IEEE802.1X設定

IEEE802.1Xを使用して、接続されたユーザーを認証し、本機を利用します。
IEEE802.1Xとは、有線LANや無線LANで使用される認証について規定したプロトコルです。
IEEE802.1Xを用いた認証を使用することで、認証された機器のみネットワークの利用を許可し、 第三者によるネットワークの不正利用を防ぎます。
なお、Webページの設定によっては、本機への接続ができなくなり、プリント、スキャン、設定モード(Web版)の表示などができなくなるときがあります。その場合は、この設定を無効にし、設定モード(Web版)の設定を変更します。

IEEE802.1X認証/IEEE802.1X認証(有線)

IEEE802.1Xを使った認証を使用するかを設定します。

工場出荷時:
無効

EAP認証方式

IEEE802.1XでEAP認証の方式を設定します。

工場出荷時:
EAP-TLS

EAPユーザー名

認証するときのEAPのユーザー名を入力します。

パスワード

認証するときのEAPでのパスワード入力します。

サーバー認証を行う

サーバー認証を使用するかを設定します。

工場出荷時:
有効

EAPタイムアウト

EAPのタイムアウトを設定します。

工場出荷時:
10秒

EAPリトライ回数

通信失敗時にEAPに再アクセスする回数を設定します。

工場出荷時:
3回

証明書の状態

IEEE802.1Xを使っての送信に必要な証明書の状態を表示します。証明書を導入する場合は、[導入]キーをクリックします。

認証局証明書の状態

IEEE802.1Xを使っての送信に必要な認証局証明書の状態を表示します。証明書を導入する場合は、[導入]キーをクリックします。

サービス設定

SMTP、Kerberos認証、SNTP、mDNS、SNMP、SMBについての設定をします。

設定の変更は、本機の再起動後に有効になります。本機の再起動については、「電源の入れかた」を参照し てください。

SMTP

SMTP設定

プライマリーサーバー

プライマリーSMTPサーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。

セカンダリーサーバー

認証方法で「OAuth2.0」以外を選択したときに設定できます。
セカンダリーSMTPサーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。

ポート番号

ポート番号を入力します。

工場出荷時:
25

タイムアウト

タイムアウト時間を入力します。ここで設定された値は、E-mailシステムの規格仕様に従い、 SMTPサーバーに接続するとき、また、データを送信する過程などで使用します。

工場出荷時:
20秒

送信者名

送信者名を入力します。

送信者アドレス

送信者のアドレスを入力します。

SSL/TLSを有効にする

にすると、STARTTLSコマンドにより、 SMTP over TLSとして暗号化通信をします。
そのため、サーバーは STARTTLS コマンドに対応している必要があります。
SSL/TLS通信を行う場合、「ポート番号」に通常のSMTPと同じポート番号を設定します。
SMTP over TLSとして暗号化通信を行う場合は、「ポート番号」に465を設定します。
STARTTLSとして暗号化通信を行う場合は、「ポート番号」に通常のSMTPと同じ、もしくは465以外のポート番号を設定します。

工場出荷時:
無効

認証方法

SMTPの認証方法を設定します。
Microsoft365、Exchange Onlineなどを使用する場合は、「OAuth2.0」を選択します。
OAuth2.0を選択した場合の設定方法については、「OAuth2.0認証について」を参照してください。

工場出荷時:
認証なし

プロバイダー

認証方法で「OAuth2.0」を選択したときに設定できます。
プロバイダーを選択します。

工場出荷時:
Microsoft

アカウント名

認証方法で「OAuth2.0」を選択したときに設定できます。
アカウント名を入力します。

トークン

認証方法で「OAuth2.0」を選択したときに設定できます。
現在のトークンの状態を表示します。

取得/削除

トークンを取得していない状態のときは「取得」キー、トークンを取得しているときは「削除」キーが表示されます。「取得」キーは本機のシステム設定で表示され、Webページでは表示されません。

ユーザー名

認証方法で「SMTP認証」を選択したときに設定できます。
ユーザー名を入力します。

パスワード

認証方法で「SMTP認証」を選択したときに設定できます。
パスワードを入力します。
パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]をにします。

POP before SMTP

認証方法で「OAuth2.0」以外を選択したときに設定できます。
にすると、SMTPの使用の前にPOPサーバーとの認証をします。

  • POP3サーバー:POP before SMTPで用いるPOP3サーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。
  • 工場出荷時:
    無効
  • ポート番号:POP before SMTPで用いるPOP3のポート番号を入力します。初期設定は110です。
  • 工場出荷時:
    110
  • POP認証:にすると、POP3サーバーの認証に認証プロトコル(APOP含む)を使用します。
  • 工場出荷時:
    無効
  • ユーザー名:POP before SMTPで用いるユーザー名を入力します。
  • パスワード:POP before SMTPで用いるパスワードを入力します。パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]をにします。
  • SSL/TLSを有効にする:にすると、 POP over SSL/TLSまたは、STLSコマンドによる POP over TLSとして暗号化通信をします。そのため、サーバーは POP over SSL/TLS もしくは STLS コマンドに対応している必要があります。POP over SSL/TLSの場合は、「ポート番号」に POP over SSL/TLSのポート番号を設定します。POP over TLSの場合は、「ポート番号」に通常のPOP3と同じポート番号を設定します。
  • 工場出荷時:
    無効

接続テスト

[実行]キーをタップすると、SMTPサーバーへの接続をテストします。

Kerberos

Kerberos認証設定

KDCサーバー

Kerberos認証サーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。

ポート番号

Kerberos認証サーバーのポート番号を入力します。

工場出荷時:
88

レルム

Kerberosのレルムを入力します。

SNTP

SNTP設定

SNTP

SNTPプロトコルを使用するときに設定します。

工場出荷時:
無効

SNTPサーバー

SNTPサーバー名のIPアドレス、またはホスト名を入力します。

ポート番号

ポート番号を入力します。

工場出荷時:
123

タイムアウト

タイムアウト時間を入力します。

工場出荷時:
5秒

同期間隔

SNTPサーバーと同期する間隔を入力します。

工場出荷時:
6時間

起動時に同期する

本機起動時に同期する場合は、にします。

工場出荷時:
無効

今すぐ同期

タップすると、SNTPサーバーの時刻に同期します。

mDNS

mDNS設定

mDNS

mDNS設定を使用するときに設定します。

工場出荷時:
有効

サービス名

サービス名を入力します。

ドメイン名

ドメイン名を表示します。

最優先サービス

優先して使用するサービスを選択します。

工場出荷時:
LPD

SNMP

SNMP v1設定

SNMP v1設定

SNMPv1設定を使用するときに設定します。

工場出荷時:
有効

アクセス方法

アクセス方法を設定します。

工場出荷時:
リードライトアクセス

GETコミュニティ

SNMPでデバイスから情報を取り出すときに使うGETコミュニティ名を入力します。

工場出荷時:
public

SETコミュニティ

SNMP設定をするときに必要なSETコミュニティ名を入力します。

工場出荷時:
private

SETコミュニティを変更する

SETコミュニティ名を変更する場合は、にします。

工場出荷時:
無効

TRAPコミュニティ

デバイスから送信されるSNMP TRAPに使うコミュニティ名を入力します。

工場出荷時:
public

TRAPターゲットアドレス

それぞれにSNMP TRAPの送信先のPCのIPアドレスを入力します。

SNMP v3設定

SNMP v3設定

SNMPv3設定を使用するときに設定します。

工場出荷時:
無効

ユーザー名

ユーザー名を入力します。

認証キー

認証キーを入力します。

工場出荷時:
アルゴリズム:MD5

プライバシーキー

プライバシーキーを入力します。

工場出荷時:
アルゴリズム:DES

コンテキスト名

コンテキスト名を表示します。

SMB

SMB設定

共有フォルダー送信スキャンなどで使用しているSMBプロトコルのバージョンを設定します。
この設定は、SMBプロトコルのバージョンを自動で変更できない機器に接続する場合や、バージョンの違いにより、他の機器の接続に不具合があったときに設定します。
SMBv2、SMBv3のそれぞれのバージョンで設定します。
クライアントの設定は共有フォルダー送信スキャン、サーバーの設定はパブリックフォルダー/NASで使用する設定です。
サーバーの設定には、「暗号通信を使用する」があり、これをチェックすると、接続している端末から本機のパブリックフォルダー/NASへのファイル送信時に、暗号化通信を使用します。

工場出荷時:
すべて有効
SMBv1の設定項目はありますが、設定は常に有効で、無効にすることができません。
あるバージョンを無効にしたときは、上位のバージョンの設定はすべて無効になります。また、あるバージョンを有効にしたときは、下位のバージョンの設定はすべて有効になります。

プリントポート設定

LPD

プロファイル有効期限を入力します。

LPD設定

LPD

LPDを使用するときに設定します。

工場出荷時:
有効

タイムアウト

タイムアウト時間を入力します。

工場出荷時:
90秒

バナーを使用する

バナーを使用するときに設定します。

工場出荷時:
無効

RAW

Rawプリント設定

Rawプリント

Rawプリントを使用するときに設定します。

工場出荷時:
有効

ポート番号

ポート番号を入力します。

工場出荷時:
9100

タイムアウト

タイムアウト時間を入力します。

工場出荷時:
90秒

双方向を使用する

双方向通信を使用する場合は、にしてください。

工場出荷時:
無効

WSD

WSD設定

WSD印刷

WSD印刷を使用するときに設定します。

工場出荷時:
無効

マルチキャスト探索を使用する

マルチキャスト探索を使用するときに設定します。

工場出荷時:
有効

外部プリントサービス設定

AirPrint設定については、AirPrintガイドを参照してください。

Universal Print設定

Universal Print

Universal Printサービスを使用するかを設定します。

工場出荷時:
有効
この設定を有効にすると、ポート設定のクライアントポートにあるIPP INFRAが自動的に有効になります。

ステータス

Universal Printサービスの現在の状態を表示します。

プリンター名

本機のUniversal Printサービスで使用するときのプリント名を設定します。
この設定は、Universal Printサービスに未登録の状態のときに設定できます。

Universal Printへの登録

Universal Printサービスが未登録のときに設定できます。

登録用コード

Universal Printサービスに登録するためのコードが表示されます。

コード登録用URL

表示されているURLをクリックすると、登録用コードの入力画面が別ウィンドウで表示されます。

Universal Printからの削除

Universal Printサービスが登録済のときに登録を解除できます。

LDAP設定

LDAPの設定をします。
[登録]キーをタップすると、入力された情報をLDAP設定として更新します。
デフォルトのアドレス帳がになります。

追加

グローバルアドレス帳を追加するときは、[追加]キーをタップします。

削除

グローバルアドレス帳を削除するときは、項目を選択し、[削除]キーをタップします。

設定項目一覧

設定項目 設定値

名称

アドレス帳名を入力します。

検索デフォルト設定

LDAPディレクトリ情報ツリーの特定エリアを検索するための検索デフォルトを入力します。

例: o = ABC, ou = NY, cn = Everyone

各項目は、セミコロンまたはカンマで区切られます。

LDAPサーバー

LDAPサーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。

サーバータイプ

サーバータイプからデフォルト、またはカスタムを選択します。

工場出荷時:
デフォルト

ユーザーID属性

ユーザーID属性を設定します。

工場出荷時:
uid

LDAP検索属性

LDAP検索属性を設定します。

工場出荷時:
cn

E-mailアドレス検索

E-mailアドレス検索を設定します。

工場出荷時:
mail

インターネットFaxアドレス検索

インターネットfaxアドレス検索を設定します。

工場出荷時:
mail

ファクス番号検索

ファクス番号検索を設定します。

工場出荷時:
facsimileTelephoneNumber

公開鍵検索

公開鍵検索を設定します。

工場出荷時:
userCertificate

使用枚数制限グループ

使用枚数制限グループ検索を設定します。

工場出荷時:
pagelimi

権限グループ

権限グループ検索を設定します。

工場出荷時:
authority

お好み操作グループ

お好み操作グループ検索を設定します。

工場出荷時:
favorite

マイフォルダー

マイフォルダー検索を設定します。

工場出荷時:
myfolder

カードID

カードID検索を設定します。

工場出荷時:
cardid

ホームディレクトリー

ホームディレクトリーのパスを入力します。

工場出荷時:
homeDirectory

ユーザー名

ホームディレクトリーパスに対する認証用のユーザー名を入力します。

パスワード

ホームディレクトリーパスに対する認証用のパスワードを255桁までの数字で入力します。

カスタム属性1~10

それぞれにカスタム属性を入力します。

ポート番号

ポート番号を入力します。

工場出荷時:
389

タイムアウト

タイムアウトを入力します。

工場出荷時:
5秒

ユーザー名

LDAP設定のアカウント名を入力します。

工場出荷時:
Anonymous

パスワード

パスワードを入力します。

パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]をにします。

認証

認証先をドロップダウンリストから選択します。

Bindプレフィックス

Bindプレフィックスを設定します。

工場出荷時:
uid

サーバー用途

サーバーの用途を設定します。

アドレス帳、ユーザー認証をそれぞれ設定します。

工場出荷時:
すべて有効

適用宛先

適用宛先をE-mailアドレス、ファクス番号、インターネットFaxから選択します。

工場出荷時:
E-mailアドレス

本体操作パネルで選択を可能にする

グローバルアドレスを本機の操作パネルで選択できるようにするかどうかを設定します。

工場出荷時:
無効

デフォルトで使用する

グローバルアドレスを選択したときにデフォルトとして使用するかどうかを設定します。

工場出荷時:
無効

グローバルアドレス検索時にユーザー認証を行う

グローバルアドレスを検索したときにユーザー認証をするかどうかを選択します。

工場出荷時:
無効

SSL/TLSを有効にする

SSL/TLSによる暗号化通信をします。

工場出荷時:
無効

接続テスト

[実行]ボタンをタップすると、接続テストを実行し、結果を表示します。

設定の変更は、本機の再起動後に有効になります。本機の再起動については、「電源の入れかた」を参照してください。

Active Directory設定

本機でActive Directoryを使用するときに設定する内容の内、システム設定のActive Directory設定で設定する項目について説明します。
検索属性
検索属性を設定します。

工場出荷時:
cn
ユーザー管理機能との連携
使用枚数制限グループ
使用制限グループを設定するときに入力します。
工場出荷時:
pagelimit
権限グループ
権限グループを設定するときに入力します。
工場出荷時:
authority
お好み操作グループ
お好み操作グループを設定するときに入力します。
工場出荷時:
favorite
マイフォルダー
マイフォルダーを設定するときに入力します。
工場出荷時:
myfolder
デバイス登録用アカウント
ユーザー名
使用するユーザー名を入力します。
パスワード
パスワードを入力します。

パブリックフォルダー設定/NAS設定

ストレージを利用しないときに各項目を[禁止]にします。

工場出荷時:
ストレージの利用:すべて許可

設定の変更は、本機の再起動後に有効になります。本機の再起動については、「電源の入れかた」を参照し てください。

プロキシ設定

プロキシサーバーを経由してネットワークにアクセスします。

設定項目一覧

項目 説明

プロキシ設定

プロキシ設定を使用するかを設定します。

工場出荷時:
無効

プロキシサーバーアドレス

プロキシサーバーのアドレスを入力します。

ユーザー名

プロキシサーバーへアクセスするためのユーザー名を入力します。

パスワード

プロキシサーバーへアクセスするためのパスワードを入力します。

ポート番号

プロキシのポート番号を入力します。

工場出荷時:
8080

プロキシを使用しないアドレス

外部連携機能やSharp OSAで使用するプロキシの例外アドレスを指定します。

[入力方法]

① ホスト名またはIPアドレスで設定できます。

② ホスト名を使用する場合、ドメイン名の先頭にワイルドカード(*)を用いることができます。

(例:"*example.□□□"("example.□□□"、"sub.example.□□□"、 "subexample.□□□"等が該当))

③ IPアドレスを使用する場合、IPアドレスの末尾にワイルドカード(*)を用いることができます。

(例:"10*" (100.nnn.nnn.nnn~109.nnn.nnn.nnnが該当))

④ 区切り文字(セミコロン(;))を用いて、複数のアドレスを記述することができます。 (例:"99.99.99.99;example.□□□")

無線設定

無線LANの有効/無効を切り替えたり、無線LANの状態が表示されます。

BP-40C26/BP-40C36使用時は、無線接続アダプターが装着されているときに表示されます。

接続タイプ

ネットワークの接続状況に合わせて、[有線のみ]、[有線+無線(アクセスポイント)]、[無線(インフラストラクチャーモード)]または、[有線+無線(Wi-Fi Directモード)]を切り替えます。

工場出荷時:
有線+無線(アクセスポイントモード)

常に無線(アクセスポイント)を起動状態にする

「接続タイプ」が「有線+無線(アクセスポイント)」の場合のみ設定できます。
この設定を有効にすると、本機は常に無線LANによるネットワークが使用できる状態になります。
無効にした場合は、NFCタッチポイントエリアがモバイル機器にタッチされたとき、またはホーム画面で[かんたん接続(QRコード)]キーがタップされたときに無線LANが有効になります。
以下の条件で、自動的に無線LANの接続を解除します。

  • 一定時間、アクセスポイントに接続がなかったとき
工場出荷時:
無効

現在の設定

無線LANのSSIDやセキュリティタイプなどが表示されます。無線LANが無効の場合は"--"と表示されます。

現在の無線状態

無線LANの受信レベル(最大100)やIPアドレス 、無線で使用している帯域など無線LANの詳細な設定が表示されます。

無線設定画面を表示する

[設定]ボタンをクリックします。
無線設定画面では、無線LANのSSIDやセキュリティタイプ、暗号化、セキュリティキーが設定できます。

無線設定を初期化する

[初期化]ボタンをクリックします。
SSID、セキュリティタイプ、暗号化、セキュリティキーの設定が初期化されます。

無線設定画面(アクセスポイントモード)

[接続タイプ切替]を[有線+無線(アクセスポイント)]または[有線のみ]に設定している場合に[設定]ボタンをクリックした場合は、アクセスポイントモードの無線設定画面が表示されます。
無線LANのSSIDやセキュリティタイプ、暗号化、セキュリティキーを設定します。
[登録]ボタンをクリックすると、設定内容を登録します。

周波数帯

無線LANで使用する周波数帯を設定します。

工場出荷時:
なし

SSID

SSIDを入力します。

セキュリティタイプ

セキュリティタイプを選択します。

工場出荷時:
WPA/WPA2-mixedパーソナル

暗号化

暗号化の種類を選択します。

工場出荷時:
AES

セキュリティキー

セキュリティキーを入力します。

セキュリティタイプ セキュリティキー

WEP

WPA/WPA2-mixed パーソナル

WPA2パーソナル

WPA2/WPA3-mixed パーソナル

WPA3パーソナル

WPA2/WPA3-mixedエンタープライズ

WPA3エンタープライズ

WEP64bit: 5文字または10桁の16進数、

WEP128bit: 13文字または26桁の16進数、

WPA/WPA2/WPA3:8-63文字または64桁の16進数

セキュリティキーを表示する

有効にすると、セキュリティキーを表示します。

工場出荷時:
無効

本機のIPアドレス

IPアドレスを入力します。

利用チャンネル

無線LANで使用するチャンネルを選択します。

工場出荷時:
周波数帯が2.4GHzの場合:1、周波数帯が5GHzの場合:36

IPアドレスの配布範囲設定

使用するIPアドレスの範囲を設定します。

工場出荷時:
IPアドレスの始め:11、IPアドレスの終わり:15

リース期間

DHCPより割り当てたIPアドレスの有効期間を設定します。

工場出荷時:
15分

無線設定画面(インフラストラクチャーモード)

[接続タイプ切替]を[無線(インフラストラクチャーモード)]に設定している場合に[設定]ボタンをクリックした場合は、インフラストラクチャーモードの無線設定画面が表示されます。
無線LANのSSIDやセキュリティタイプ、暗号化、セキュリティキーを設定します。[登録]ボタンをクリックすると、設定内容を登録します。

アクセスポイント検索

アクセスポイントを検索します。 検索結果が表示されますので、使用するアクセスポイントを選択して、[OK]をクリックすると、選択したアクセスポイントの[SSID]、[セキュリティタイプ]、[暗号化]が自動的に反映されます。

WPS:プッシュボタン方式

WPSを使用してアクセスポイントに接続します。アクセスポイントで信号を待ち受け状態にしてから、ボタンをクリックし接続します。

WPS:PINコード方式

アクセスポイントのPINコードを入力して接続します。

SSID

SSIDを入力します。

セキュリティタイプ

セキュリティタイプを選択します。

工場出荷時:
なし

暗号化

暗号化の種類を選択します。

工場出荷時:
なし

セキュリティキー

セキュリティキーを入力します。

セキュリティタイプ セキュリティキー

WEP

WPA/WPA2-mixed パーソナル

WPA/WPA2-mixed エンタープライズ

WPA2パーソナル

WPA2エンタープライズ

WPA2/WPA3-mixedパーソナル

WPA3パーソナル

WPA2/WPA3-mixedエンタープライズ

WPA3エンタープライズ

WEP64bit:5文字または10桁の16進数、

WEP128bit:13文字または26桁の16進数、

WPA/WPA2/WPA3:8-63文字または64桁の16進数

セキュリティキーを表示する

有効にすると、セキュリティキーを表示します。

工場出荷時:
無効

かんたん接続設定

かんたん接続を使用するときに設定します。

NFC

NFCタッチポイントエリアを使用してモバイル機器を本機に接続するときに設定します。

工場出荷時:
無効

NFCシグナル

NFCシグナルの発信信号のモードを切り替えます。

工場出荷時:
モード1

QRコード

あらかじめモバイル機器に専用アプリケーションをインストールし、表示されるQRコードを読み取って接続設定をモバイル機器に送信、登録することができます。

工場出荷時:
有効

接続先

接続する接続先、またQRコードに登録する接続先を設定します。
本機に接続する場合は、[本機に接続する]を選択します。本機に接続するときに必要な情報がアプリケーションに登録されます。
本機以外を接続先に選択する場合は、[以下のアクセスポイントに接続する]を選択します。
手動で設定する場合は、あらかじめ接続先のネットワーク情報を取得してください。
[以下のアクセスポイントに接続する]を選択した場合は、以下の設定を行ってください。

工場出荷時:
本機に接続する
アクセスポイント検索
クリックすると、アクセスポイントを検索します。 検索結果が表示されますので、使用するアクセスポイントを選択して、[OK]をクリックすると、選択したアクセスポイントの[SSID]、[セキュリティタイプ]、[暗号化]が自動的に反映されます。
名称
接続先の名称を入力を入力します。
SSID
SSIDを入力します。
セキュリティタイプ
セキュリティタイプを選択します。
工場出荷時:
WPA2パーソナル
暗号化
暗号化の種類を選択します。
工場出荷時:
AES
セキュリティキー
セキュリティキーを入力します。

セキュリティタイプ セキュリティキー
  • WEP
  • WPA/WPA2-mixedパーソナル
  • WPA2パーソナル
  • WPA2/WPA3-mixedパーソナル
  • WPA3パーソナル
  • WPA2/WPA3-mixedエンタープライズ
  • WPA3エンタープライズ

WEP64bit: 5文字または10桁の16進数、

WEP128bit: 13文字または26桁の16進数、

WPA/WPA2/WPA3:8-63文字または64桁の16進数

セキュリティキーを表示する
有効にすると、セキュリティキーを表示します。

工場出荷時:
無効

Bluetooth設定

Bluetoothを使用して本機とモバイル機器などを接続するときに設定します。

Bluetooth

本機でBluetooth機能が使用できます。

工場出荷時:
無効

デバイスWebページ設定

設定モード(Web版)へのアクセスに関する設定をします。

HTTPアクセス設定

同時にログイン可能なユーザー数

設定モード(Web版)へ同時にアクセス可能なユーザー数を入力します。

工場出荷時:
32

自動ログアウト時間

本機との交信がない状態で、自動的にログアウトする時間を入力します。

工場出荷時:
60分

設定の変更は、本機の再起動後に有効になります。本機の再起動については、「電源の入れかた」を参照してください。

ログインユーザーの表示

本機にログインしているユーザーを表示します。

現在ログインしているユーザー

現在ログインしているユーザーとIPアドレスを表示します。

すべてのユーザーをログアウトする

現在ログインしているユーザーを、ログアウト処理します。

設定の変更は、本機の再起動後に有効になります。本機の再起動については、「電源の入れかた」を参照してください。

Version 03a / bp70c65_usr_03a_ja

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