オプション
プラズマクラスターイオン発生装置
主な特長
デジタル複合機と連動して運転。マシン状況もお知らせ。
■デジタル複合機と連動して稼働
複合機の電源ON/OFFと連動して、プラズマクラスターイオン発生装置も同時にON/OFFが行えます。そのため発生装置の電源スイッチの入れ忘れや、終業時の消し忘れも防止できます。
■最大4時間のオフタイマー機能
終業後、複合機の電源を切った後でも、最大4時間までそのまま運転できます。オフタイマー機能を使うことでオフィスの付着臭の低減を行い、翌日には快適なオフィス空間で仕事を始めることができます。
- ※右はタイマー設定画面
- ※機種によって画面構成は異なります
■デジタル複合機の状態をLEDで表示
プラズマクラスターイオン発生時は、装置中央に青色LEDが点灯してお知らせします。また左右の緑色、赤色LEDで複合機の状態をお知らせ、複合機の使用状況やトナー切れなどのトラブルも、離れた場所から確認できます。
- ※複合機の使用状況表示については、3つの中から1つを選択して設定できます
- 1)複合機がプリント中など、使用中の時点灯します。
- 2)複合機がジョブ受付待機状態の時に点灯します。
- 3)ファクス受信時や、ファクスメモリー内に受信データがある時に点灯します。
■プラズマクラスターイオン発生装置の遠隔操作が可能
デジタル複合機の内蔵Webサーバにアクセスして、パソコンからプラズマクラスターイオン発生装置の電源OFFや、風量の切り替えが可能。デスク上のパソコンから操作することで、発生装置まで行く手間が省けます。
※上記画面は、Webページ画面の一部です。
オフィスの浮遊カビ菌や浮遊菌の作用を抑え、付着臭も分解
■浮遊カビ菌を除菌
- ●試験機関(財)石川県予防医学協会
- ●試験方法:約31m3(約8畳相当)の実験室にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定。結果より当社にて近似しグラフ化。(プラズマクラスターイオン濃度:3,000個/cm3)
- ●試験結果:約195分で除去率99.0%。
■浮遊菌の作用を抑える (約10畳の実験空間で実証)
- ●試験機関:米国ハーバード大学公衆衛生大学院 名誉教授メルビン・ファースト博士
- ●試験方法:約40m3(約10畳相当)の試験空間にある1種の菌を浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出し、その後、試験空間内の菌を回収し、空気中の菌除去率を測定。((プラズマクラスターイオン濃度:4,700個/cm3)
- ●試験結果:約38分で除去率99.0%。
■付着臭を分解除去
- ●試験機関:当社調べ
- ●試験方法:約41m3(約10畳相当)の試験空間にて、タバコのニオイ成分を染み込ませた布片にプラズマクラスターイオンを照射し、脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。(プラズマクラスターイオン濃度:7,000個/cm3)
- ●試験結果:約80分で気にならないレベルまで脱臭。※
- ※ニオイの種類・強さ・対象物の素材などによって、ニオイ除去効果は異なります。
■国内・海外の機関で、効果が実証されています。
浮遊カビ菌 | (財)石川県予防医学協会 |
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ドイツ アーヘン応用科学大学 アートマン教授 | |
浮遊菌 | (財)石川県予防医学協会 |
中国 上海市予防医学研究院 | |
(財)北里環境科学センター | |
(学)北里研究所 北里大学北里研究所 メディカルセンター病院 | |
ドイツ アーヘン応用科学大学 アートマン教授 | |
米国 ハーバード大学公衆衛生大学院 名誉教授メルビン・ファースト博士 | |
付着臭 | (財)日本紡績検査協会 |
- ●約8~10畳相当の試験空間におけるプラズマクラスターイオン発生機器を用いた実証結果です。イオン濃度が同等であれば同様の効果が得られると考えられます。
- ●プラズマクラスターの効果は、使用場所の状況(温度・湿度、広さ、形状、エアコン・換気などの使用の有無、商品の設置場所など)や商品特性、使い方(イオンの吹き出し方向・運転モード・運転時間など)、個人によって異なります。
通信環境を利用して、効率的なサービス&メンテナンスを実現 SHARP POWERNET SYSTEM ®
グリーン材料
■欧州RoHS規制に準拠
欧州連合(EU)における電気電子機器に含まれる特定有害物質〈鉛や水銀、六価クロム、カドミウム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)〉の使用制限に対応しています。