その他
パワーコンディショナ<JH-99EK5>
屋上・屋根設置に適したパワーコンディショナ

形名 | JH-99EK5 | |
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設置場所 | 屋外 | |
電力モニタ | 不要 | |
接続箱※3機能 | 有り(マルチストリング) | |
多数台連系対応 | - | |
FRT対応 | ○ | |
出力制御対応 | - | |
力率一定制御 | ○(0.8〜1.0) | |
入力回路数※4 | 5回路 | |
定格入力電圧 | DC 250V | |
入力運転電圧範囲※5 | DC 150V~550V | |
最大入力電圧 | DC 570V | |
最大入力電力※6 | 2.1kW | |
定格出力電圧 | 連系運転時:AC 202V 自立運転時:(単相2線式)AC 101V、 (単相3線式)AC 202V |
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定格出力周波数 | 50/60Hz | |
定格出力※7 | 連系運転時:9.9kW※8 自立運転時:(単相2線式)2kW×2、 (単相3線式)4kW |
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夜間消費電力 | 11W | |
電力変換効率※9 | 93.5% | |
出力基本波力率 | 定格出力時 0.99以上 定格の1/2出力以上時 0.95以上 |
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出力電流ひずみ率 | 総合5%以下、各次3%以下 | |
相数 | 連系運転時:三相3線式 自立運転時:単相2線式/単相3線式 |
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絶縁方式 | 高周波絶縁トランス方式 | |
インバータ制御方式 | 連系運転時:電圧型電流制御方式 自立運転時:電圧型電圧制御方式 |
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スイッチング方式 | ベクトル変調方式 | |
冷却方式 | 強制空冷式 | |
系統連系保護機能 | OVR、UVR、OFR、UFR | |
単独運転検出 | (受動方式) | 電圧位相跳躍検出方式 |
(能動方式) | 同期高調波注入方式 | |
動作温度 | -20℃~+50℃※8 | |
動作湿度 | 90%以下(結露しないこと) | |
運転音※10 | 51dB※10 | |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 810.2×242.2×563.1mm※11 | |
質量 | 53kg |
- ※1気象条件・立地条件・設置条件などの諸条件により、パワーコンディショナの保護機能が働き、出力を一時的に抑制することがあります。電力モニタのある機種では、出力を抑制した場合、電力モニタに「電圧」「温度」「温度範囲外」のアイコンが表示されます。
- ※2太陽光発電システムが大量に連系された電力系統が、事故や天災などで系統安定しない状態になった場合、一斉にパワーコンディショナが停止(解列)し、電力品質に重大な影響を引き起こすおそれがあります。FRT(Fault Ride Through)対応とは、これを防止するために、パワーコンディショナの運転を継続する機能を持っている製品です。
- ※3太陽電池の複数系統を1つの系統にまとめ、パワーコンディショナに入力させる機器。
- ※4全ての入力回路を使用しなければ、定格出力一杯まで出力できません。
- ※5パワーコンディショナが起動する際は、いずれかの入力端子にDC150V以上の入力電圧が必要です。
- ※6パワーコンディショナが電力変換可能な1入力回路当たりの最大電力です。値は小数点第2位以下を切り捨てています。
- ※7力率1.0の場合。
- ※8周囲温度が40℃以上の場合、保護機能によりパワーコンディショナの出力を抑制することがあります。
- ※9JIS C8961で規定に基づいた値です。また接続箱機能を含みます。
- ※10運転時にJIS C8980に基づき無響音室で測定した値であり、±3dBの公差が生じます。他パワーコンディショナと比べて運転音が大きいため、設置環境によっては周囲に影響を与える可能性も考えられます。設置環境について販売店とよくご相談ください。
- ※11突起部は除く。
●パワーコンディショナや配線から漏れる電気的雑音が、近隣のアマチュア無線やラジオなどの受信に影響を与えることがあります。アマチュア無線の運用周波数によって影響が違いますが、見通せる範囲にアンテナがある場合は距離が離れていても影響を与える場合があります。特にHF帯(30MHz以下の周波数)で運用されているアマチュア無線局が100m以内の距離にある場合は、影響を与える場合が多くなります。販売店を通じて、工事前にシャープにご相談ください(対策工事は有償です。また、対策工事で完全に影響を除去できない場合がありますので、予めご了承ください)。