導入事例

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株式会社パームロイヤルさま

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沖縄南部最大級の1.5MWソーラー発電所が完成
年間515トンのCO2削減で、環境取り組みに貢献
業種

ホテル

導入の目的

イメージアップ、売上拡大、環境対策

導入製品
  • 結晶太陽電池モジュール
    ・ND-245HA×6,174枚=1.512MW

2014年3月、稼動開始。沖縄県糸満市にある同社所有の遊休地を活用し、メガソーラーを建設。

導入先
株式会社パームロイヤルさま 沖縄県/那覇市

1957年、高倉不動産として創業。現在は、国際通りのセンタースポットに位置するリゾートホテル『ホテルパームロイヤルNAHA』を経営。ゆいレール牧志駅から徒歩3分の好立地で、多くの観光客、ビジネス客をお出迎えされている。
パームロイヤル糸満第一発電所(本物件)/沖縄県糸満市

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当社は沖縄の豊かな環境資源を守るべく、エコ宿泊プラン導入や全館LED化など、CO2削減への取り組みを積極的に行っています。これをさらに進めていこうと、クリーンエネルギーである太陽光発電事業への参入を検討しました。

導入後の変化
  • 1万8,000m²の遊休地を活用した、本島南部で最大級となるメガソーラーが完成。年間7,700万円の売電収入が見込める新規事業がスタートしました。
  • 発電事業による年間CO2排出削減量は515トンを見込んでおり、当社が進める環境への取り組みに大きく貢献。企業価値の向上につなげています。

お客様の声

導入の背景

1万8,000m²の遊休地を有効活用し、環境にやさしい太陽光発電事業を進めたい。

ホテル業を営む当社は、沖縄の豊かな自然を守るべく、CO2排出量削減への取組みを進めており、連泊客にリネン交換を行わないエコ宿泊プランや、全館LED化を行っています。
こうした環境への取り組みをさらに推進していこうと、CO2排出量の削減に効果がある太陽光発電所事業への参入を検討。
その結果、糸満市にある約1万8,000m²の当社所有の遊休地を有効活用した、メガソーラー発電所建設の計画が本格的にスタートしました。

株式会社パームロイヤル
(左)代表取締役社長 高倉幸一さま
(右)代表取締役 総支配人 高倉直久さま

選ばれた理由

台風の多い沖縄なので耐久性を重視。
パネルへの信頼と実績が決め手でした。

パネルメーカーについては、長く安定した発電が見込めることを条件に、50年以上の信頼と実績を評価し、シャープ製を選びました。特に台風の多い沖縄なので、過酷な状況を経ても長期間にわたり使用できるパネルの耐久性を重視しました。
また発電量シミュレーションを行った結果、導入コストは約8年で回収できる試算となり、確実な収益が見込めると判断できたことも大きな要因となりました。

台風に備えて、土台は全面コンクリート基礎に。 基礎部分をより平坦にすることで発電効率がアップ

導入後の効果

南部最大級のソーラー発電所が完成。
年間7,700万円の売電が見込める新規事業に。

1万8,000m²の敷地に6,174枚のパネルを設置した、本島南部で最大規模となるメガソーラー発電所が完成し、年間7,700万円以上の売電収入が見込める新規事業がスタートしました。年間予測発電量は一般家庭の約432世帯分、CO2排出削減量は年間515トンを見込んでおり、当社が進める環境への取り組みを一層推進することができました。
なお基礎工事では、台風への耐久性を考慮し、全面にコンクリート基礎を施していますが、平らなコンクリート基礎の上にパネルを並べることにより、発電効率を上げる効果も発揮しています。

発電所内のモニタに、発電量やCO2 削減量を表示

今後の展望

新たに300kWの設置を計画。
ソーラー増設をさらに進めたい。

本島南部最大規模となる発電所の完成で、今後、より一層の企業価値の向上と、地域への貢献にもつなげていきたいと考えています。また、同発電所の敷地内には、新たに300kWのパネルを設置する計画で、今後も遊休地などがあれば増設を進める予定です。

6,174枚のパネルを設置した南部最大のソーラー発電所が完成

2014年6月制作

導入製品「産業用太陽光発電」について

50年の信頼と実績。設置場所に応じた様々なニーズに対応する豊富なラインアップ。ビル用からメガソーラーまで確かな技術力でサポート。