導入事例

再生可能エネルギー特別措置法の成立を受け、ソーラー発電所で事業拡大を検討しました。

2005年以来、当社では住宅用・産業用太陽光発電システムの販売・設置・メンテナンスを行ってきました。2011年夏に再生可能エネルギー特別措置法が成立したことを受け、自社でソーラー発電所を建設し売電事業へ参入することで、更なる事業拡大を検討。より高性能のシステムを探していました。

実績を積み重ねた多結晶パネルを採用。
シャープのサポート体制も高く評価。

住宅用・産業用太陽光発電システムにおいて、多くのお客さまにシャープの多結晶パネルを導入してきており、コンスタントに発電量を積み重ねる信頼性の高さと豊富な運用実績から、ソーラー発電所でも採用することにしました。また、住宅用・産業用を取り扱う中で、シャープからアフターサポートなど数多くのバックアップを受け、そのサポート体制を十分に評価していたことも、選んだポイントになりました。

毎年4,000万円超の売電収入が見込め、住宅用・産業用を始めプラント建設も受注増大。

完成した大規模太陽光発電所「やまとソーラープラント伊集院」は出力1,001kWで、今後20年間、毎年4,000万円超の売電収入が見込めます。また、鹿児島県初のメガソーラーとしてマスコミの注目を集めたこともあり、住宅用・産業用の問い合わせが増加。さらに、発電所内に見学コースを用意してショールームとして活用したことで、30件以上のプラント建設受注にもつながり、より一層の業績アップとなりました。

若い世代へ太陽光発電に関する教育の場を提供して社会貢献を果たしたい。

発電所建設受注と合わせ自社の発電所もさらに増やして発電事業の拡大を図る計画です。また、教育委員会が行う環境学習イベントに参加したり、幼稚園児や小中学生のソーラー発電所見学を多く受け入れるなど、社会貢献も果たしたいと思います。