導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
株式会社シンコーハイウェイサービスさま
PDF:758KB
各拠点どこからでもFAX・スキャンデータ等を共有できる

- 業種
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警備
- 導入の目的
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事業継続計画(BCP)対策、業務効率化、経費削減
- 導入製品
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- デジタルフルカラー複合機
・MX-2610FN×19台
・MX-3110FN×2台
・MX-5110FN×3台ほか
2011年9月、クラウドファイルサーバーの採用と合わせて、計24台を本社および各営業拠点に導入。
販売:スターティア株式会社さま - デジタルフルカラー複合機
- 導入先
- 株式会社シンコーハイウェイサービスさま 東京都/八王子市(本社)
1994年設立。高速道路や国道・一般道路の交通規制、交通誘導警備を事業の中心に、道路許可申請の補助・規制図の作成サービス等も展開。シンコー警備保障などグループ企業を合わせ、関東圏を中心に名古屋、長野を加えた計21拠点を擁される。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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災害などへの備えとして、本社ファイルサーバーのクラウドサーバーへの移行を決定したところ、従来の複合機はクラウドと上手く連携せず、各拠点での受信FAXやスキャンデータを自動的にファイリングできないという課題が生じていました。
- 導入後の変化
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- 複合機がクラウドサーバーに直結。FAXやスキャンデータを保存し、クラウドで一元管理できるようになりました。
- クラウド連携により、万一の場合にも、必要なデータを各拠点どこからでもアクセスし、出力可能になりました。
- サーバーのクラウド移行と複合機のリプレースで、年間で300万円以上の経費削減を実現しました。
お客様の声
導入の背景
災害時に備えてファイルサーバーをクラウドへ。
業務に欠かせない複合機との連携がカギ。
道路工事現場などから刻々と送られてくるFAXや、安全書類、勤怠関連の書類等のスキャンデータは、一営業所あたり毎日20~30枚にもなり、紛失防止などを目的に、以前から本社のファイルサーバーで集中管理していました。そうした中、東日本大震災後の計画停電により、サーバーを本社に置いて集中管理することに危機感を覚え、クラウドへの移行を決定。これにより、クラウドサーバーに対応した複合機が必要となりました。

株式会社シンコーハイウェイサービス 代表取締役 坂本健造さま
選ばれた理由
使用頻度が高いFAX・スキャンデータのクラウドサーバーへの自動ファイリングを重視。
シャープ製なら、既に導入を決定していたスターティア株式会社さまのクラウドサーバー「セキュアSAMBA」とも連携し、使用頻度が高いFAX・スキャンデータを自動的にクラウド上にファイリングできる点が一番の決め手になりました。また、従来2社だった複合機メーカーを1社に絞り込むことで、各営業所ごとの使用料を把握・管理しやすくなることも経営上メリットでした。

導入後の効果
どこからでもデータを閲覧・プリント可能に。
年間300万円以上の経費削減も実現。
クラウドサーバーに移行したことで、万が一、本社が被災しても、必要なデータをどこからでも閲覧・プリントすることが可能になり、非常時の事業継続に大きな安心感が生まれています。また、当社の場合、クラウド移行と複合機のリプレースにより、年間で300万円以上の経費節減効果が生まれています。一方で、従来と比べて、複合機のデザインが良くなり、紙詰まりもほとんどなくなったなど、社員からも好評です。

各拠点の複合機とクラウドサーバ―が連携し、FAXやスキャンデータを保存、クラウドからプリント
今後の展望
ペーパーレス化や業務効率化を一層推進。
新事務所でも引き続き採用していきたい。
当社ではタブレット端末やノートパソコンを活用した会議のペーパーレス化や、業務効率化を強力に進めており、クラウドサーバーと複合機の連携を活用する場面は今後一層増えてくると思います。また、これから新設する営業所においても、引き続きこれらのシステムを採用していきたいと考えています。

システム概念図
2012年10月制作
導入製品「複合機/ドキュメントソリューション」について

オフィスの多様なニーズに対応する、充実のフルラインアップ。直観的操作、クラウドでの情報共有、高度なセキュリティ機能がビジネスをサポートします。