導入事例

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株式会社シー・エス・イーさま

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プリントホールド機能を活用し、大型タッチパネルでプレビュー後に出力
ミスプリントを抑制し、機密文書の印刷時セキュリティが向上
業種

IT

導入の目的

経費削減、セキュリティ向上、業務効率化

導入製品
  • デジタルカラー複合機
    ・MX-6170FN×5台
    ・MX-4170FN×1台
    ・MX-3650FN×1台
    ・MX-2650FN×1台

2016年9月、本社および全支店のデジタル複合機を一括でリプレイス。MX-2650FN以外はサドルフィニッシャーを装着。

導入先
株式会社シー・エス・イーさま 東京都/渋谷区

1971年に、独立系ソフトハウスとして設立。金融ならびにメーカー、官公庁、自治体などあらゆる分野におけるソフトウェアとシステム開発の実績を持つ。また、認証・認可ソリューションの自社開発・販売事業も展開。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

業務効率化と経費削減の取り組みの一環で、ランニングコストの大きかった複合機のリプレイスを検討。用紙サイズやカラーモードの誤指定によるミスプリントを削減するとともに、機密文書プリント時のセキュリティ強化を考えました。

導入後の変化
  • 複合機のパネル操作で印刷を開始するプリントホールド機能の活用で、ミスプリントを削減。
  • 複合機を操作することにより、はじめて出力されるので、機密文書の印刷におけるセキュリティが向上。
  • 原稿の向きが縦・横混在していても、タッチパネル上で向きを整えられるので、作業効率がアップ。

お客様の声

導入の背景

大量印刷時のミスプリント抑制と、機密文書の印刷時セキュリティ向上が課題。

当社では業務の効率化と経費削減を図るため、ランニングコストが大きかった複合機の見直しに着手。なかでも、会議資料や展示会・会社説明会等で配布するパンフレット類を大量に印刷することが多いため、用紙サイズやカラーモードの誤指定によるミスプリントの削減が課題でした。また、機密文書をプリントする際、タイミングを計る必要性があるなど、情報セキュリティの面で課題を感じていました。

株式会社シー・エス・イー コーポレートマネジメント本部
総務部 部長 原 秀隆さま(左)
経営企画部 経営企画課 秋山いりさま(中央)
本部長 中山裕史さま(右)

選ばれた理由

プリントホールド機能で出力前に確認できる。
大量印刷時には1部だけテスト出力も可能。

シャープに相談したところ、プリント時にすぐに出力せず印刷データを複合機内に一旦留め、複合機のタッチパネル操作で印刷を行うプリントホールド機能搭載の機器を提案いただきました。これにより印刷前にイメージをプレビューして確認することもでき、必要があればその場で用紙サイズやカラーモードを変更できます。また、大量プリントの前に1部だけテスト出力する機能もあるので、ミスプリント削減にもつながると考えました。同時に、複合機を操作した後に出力することから、機密文書のプリント時のセキュリティが確保できる点もメリットでした。

操作しやすい10.1インチの大型タッチパネルに満足

導入後の効果

ミスプリントを減らして経費を1~2割カット。
機密文書を人目にさらさずセキュリティ向上。

プリントホールド機能の活用により、特に大量印刷時のミスプリントが大幅に削減できるようになったことから、1~2割の経費削減を見込めるようになりました。機密文書のプリント時には、セキュリティ面が強化され、業務効率向上につながっています。またコピーやスキャン時に、原稿の向きが縦横混在していたり、帳票などで用紙が定型外で正しい向きに読み込まれなかった場合にも、プレビュー機能でデータを確認し、必要があればページを回転できるので、資料作成に役立っています。

中折りやステープル作業に便利なサドルフィニッシャーを装着して設置

今後の展望

サドルフィニッシャーで製本作業が手軽に。
さらなる業務効率化と経費削減を目指します。

今回、サドルフィニッシャーも装着したことで、複数ページからなる資料の製作が効率化。自動で用紙を折って中綴じできるので、これまで手間や時間がかかっていた作業を無くして、非常に手軽になりました。今後も最新の複合機の便利機能を一層の効率化に活かすとともに、経費削減にもつなげていきます。

ホールドされたプリントジョブを選択し、印刷ボタンを押すと初めて出力

2017年2月制作

導入製品「複合機/ドキュメントソリューション」について

オフィスの多様なニーズに対応する、充実のフルラインアップ。直観的操作、クラウドでの情報共有、高度なセキュリティ機能がビジネスをサポートします。