導入事例

お客さまに喜んでいただけるクリーンな空気の車内を目指していました。

タクシー業界の競争が厳しさを増す中、当社は他社との差別化を図るため、お客さまに快適に車内で過ごしていただけるよう、ニオイが気にならない環境作りにずっと力を入れてきました。
これまで、タバコ、香水、アルコールのニオイが気になる場合は、乗務員が窓を開けて換気をし、消臭剤を使って対応していました。また光触媒による対策も講じたこともありましたが、費用対効果の上で課題がありました。

全車両101台への導入の決め手は効果の確証と他業界での実績でした。

新たな対策を検討する上で、全車両101台に導入することを決めており、確かな効果が得られるという確証がとても大切なポイントでした。そんな中、販売店の（株）サンエスさまからの提案で、プラズマクラスターの導入が候補にあがりましたが、私は以前から自宅の寝室でプラズマクラスターを愛用しており、その効果を肌で実感していたので、「これなら大丈夫」と大きな自信がありました。
またプラズマクラスターなら数々の企業が導入し、効果が得られているという実績と、CMによる高い知名度もあり、お客さまへのアピールも効果的に行えると判断したのです。

翌朝のニオイの違いが歴然!

プラズマクラスターはエンジンを起動するとONの状態となるように取り付け、風量調整は各乗務員の判断に任せています。入庫後は、プラズマクラスターも止めていますが、乗務中にプラズマクラスターが稼動して、ニオイが発生しても除去してくれているため、乗務員からは「翌朝などの出庫の際にもニオイが気にならなくなった」という喜びの声が聞かれています。
またプラズマクラスターのステッカーを後部座席の窓と車体後方の2ヵ所に貼って導入をアピールしています。お客さまから「設置してくれているんですね」と声をかけてくださることもあり、差別化に効果を上げています。乗務員も、お客さまに最良のサービスをご提供していることに「誇り」を感じながら、日々の業務を務められると話してくれています。

他の車両へもサービス拡大へ。

当社は、タクシー事業のほか、貸しバス事業、介護タクシー事業も手掛けています。今回はタクシーへの導入となりましたが、他の車両への導入も進めたいと考えています。