導入事例

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業種
 

株式会社セレッソ大阪さま

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シューズクローゼットでサッカーシューズが清潔・快適
2足を同時にセットできるため、作業効率も向上
業種

スポーツ団体

導入の目的

業務効率化、快適性向上、サービス向上

導入製品
  • シューズクローゼット
    ・DY-B01×1台

2023年4月、セレッソ大阪トップチームの用具室に導入。プラズマクラスターNEXTとUV-C(深紫外線)による消臭・除菌効果を生かし、選手のシューズメンテナンスで活用されている。

導入先
株式会社セレッソ大阪さま 大阪府/大阪市(本社)

1993年設立。日本プロサッカーリーグに加盟するクラブで、2017年には天皇杯とJリーグカップでともに優勝を果たされる。
セレッソ大阪トップチームクラブハウス / 大阪市

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

サッカーの試合やトレーニング等で使用するシューズは、汗などで濡れやすく、そのまま放置するとニオイが残って、次に使う際に気になります。これまでに使用していた靴の脱臭機は1足ずつしか利用できず、1回あたりの運転時間も短く、何度もスイッチを入れ直す手間がありました。

導入後の変化
  • 高濃度のプラズマクラスターイオンとUV-Cで消臭・除菌。ニオイが気にならなくなりました。
  • 2足同時に入り、10時間モードがあるので、他の業務に集中できて作業効率がアップ。
  • ノズルを差し込んで使うので、シューズの形を崩さず、履き口が高くても使用可能。

お客様の声

導入の背景

シューズは汗などでニオイが残りやすい。
1足のみ・短時間の脱臭機は使いづらい。

トップチームの選手が使用するシューズは、汗や体温を下げるためにかける水、グラウンドの散水により濡れることが多くあります。そのまま放置するとニオイが残り、次に使用する際に気になって、試合へのモチベーションに影響が出かねません。そのため、これまでは用具室で靴を脱臭・乾燥する機器を使用していましたが、1足しか利用できないタイプで、1回あたりの運転時間も短かったので、連続使用するには何度もスイッチを入れ直す必要があり、他の業務に集中するうえで支障になっていました。

株式会社セレッソ大阪
マネージャー
山口大貴さま

選ばれた理由

2足同時に10時間の長時間運転可能。
本体がスリムなので狭い室内でも設置OK。

シャープから提案されたシューズクローゼットは、2足同時に入れられ、運転モードも1時間と10時間から選べて長時間運転できるので、スイッチを入れ直す手間が減り、作業効率を上げられるのがメリットでした。操作もシンプルな運転ボタンを押すだけで使いやすく、本体がスリムなので、スペースに余裕のない用具室に設置しても、他の作業の支障になりにくい点も評価できました。

2足のシューズを上段・下段で同時に消臭・除菌できる

導入後の効果

シューズのニオイが気にならず効果を実感。
靴の形状を崩さず、履き口が高くても使える。

高濃度のプラズマクラスターイオンとUV-C(深紫外線)により、使用後にシューズクローゼットのドアを開けてもニオイが気にならないほど、効果を実感しました。足にそった形状のノズルは挿し込みやすく、底に厚みがあったり、履き口が高かったりしても使え、シューズの形も崩さないので、選手がシューズを履く時に違和感がありません。ノズルの根元やつま先部分から、シューズの内外に風が通り、蒸れに対処できるのもよかったです。

足の形にそったノズルで、シューズの形状を崩さない

今後の展望

脱臭フィルターで排気のニオイも抑制。
シューズや室内の乾燥には除湿機も併用。

シューズクローゼットの排気は、脱臭フィルターを通って出てくるので、用具室内にニオイがこもりにくく、シューズメンテナンスの作業環境改善にもつながっています。また、シューズや室内の乾燥には、冷風・衣服乾燥除湿機も併用していて、今後も選手のさらなる快適なプレー環境の実現に向けて、プラズマクラスター機器を活用していきたいと思います。

シューズや用具室内の乾燥に、冷風・衣類乾燥除湿機も併用

2023年7月制作

導入製品「プラズマクラスター機器」について

空気浄化に、脱臭に、静電気除去に。広いスペースの空気を効率的にキレイにする。タイプが選べるシャープのプラズマクラスター。