導入事例

入居者に気持ち良く暮らしていただけるよう、重視したのは空気環境の快適化でした。

高齢化社会における社会貢献･地域貢献をめざして、サービス付き高齢者向け住宅を建てることを決めた際、一番に考えたのが他所にはない快適な生活環境を整えたいということでした。車椅子での移動を想定した広い通路や共用スペース、バリアフリーのウッドデッキ、さらにはストレッチャー対応エレベーターや太陽電池で稼働する防犯カメラなど、様々な先進設備を採用しましたが、高齢者施設で課題となりやすい空気環境は特に快適化したいと考えていました。

自宅で使用して空気浄化や脱臭効果を実感。
豊富なラインアップで様々な空間に設置可能。

プラズマクラスター機器は以前からよく知っており、自宅でも長年使用してきたので、空気浄化能力や脱臭効果は実体験から納得していました。ラインアップも豊富で、壁掛け型空気清浄機から、加湿空気清浄機、エアコン、さらにはトイレにも設置できる天井設置型イオン発生機と、共用スペースから各居室に至るまで設置場所に合わせて最適な機器が選べ、様々な空間に導入できるのもメリットでした。

快適な空気環境にご家族の方から高評価。
スタッフにとっても働きやすい職場を実現。

竣工後、内覧会を開催しましたが、3日間で220名の入居希望者が見学に来られました。全館まるごとプラズマクラスターによる快適な空気環境をご説明すると、当館の進んだ取り組みにご家族の方もたいへん喜んでいただけました。新規の方だけでなく、他の施設からの住み替えを検討されている方にも好評で、大きな差別化ポイントになっています。また、スタッフにとっても働きやすい空気環境が整ったことで、他の施設から転籍してきた職員からも感動の声が上がっています。

新たに施設を建てる際にも快適化を徹底。
プラズマクラスターを導入していきます。

全館プラズマクラスター導入と合わせて、太陽光発電システムやLED照明、テレビや洗濯機などもすべてシャープ商品で統一していますが、快適性や環境性能などに満足しています。今後、同様の施設を2カ所増やすことを検討していますが、今回の効果を検証し、プラズマクラスター機器をはじめ、快適化に資する設備は進んで導入していきたいと考えています。