導入事例

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植松商事株式会社さま

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明るく清潔感のあるサービスステーションが集客増に貢献
影が出にくい最適設置で給油・点検のしやすさも向上
業種

エネルギー商社

導入の目的

経費削減、サービス向上、安全性向上

導入製品
  • LED照明
    ・キャノピー灯 DL-EG008-W×68台
    ・防犯灯 DL-E13VN×1台
    ・投光器 DL-EL12N-W×17台、DL-EL08N-W×2台

2014年12月、ベアーズ大淀給油所に導入され、翌年9月に他3店舗にも採用。

導入先
植松商事株式会社さま 宮崎県/宮崎市

1884年(明治17年)創業。石油などのエネルギー事業 を中心に、自動車関連、住宅設備、通信機器、保険、ホテルなど、幅広い事業を展開されている。
植松エネルギー株式会社ベアーズ大淀給油所(本物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

水銀灯はLED照明と比べて電気代がかかり、各店年2回くらいの頻度で高所作業車による管球交換も必要であり、経費と手間が大きな負担となっていました。また、お客さまに選ばれるサービスステーションを目指すなか、照明の明るさアップも課題となっていました。

導入後の変化
  • 従来照明と比べて60%以上も省エネで、管球交換の頻度も激減し、大幅なランニングコスト削減を達成。
  • 店舗敷地内の明るさが大きくアップ。しかも影をつくらない最適設置で、給油等の作業もより安全・快適に。
  • 紫外線レスで虫が寄りつきにくくなったり、停電後もすぐに再点灯できるなど、LED照明の特長に満足。

お客様の声

導入の背景

課題だった照明のランニングコスト削減に向け、新店舗の計画をきっかけにLED化を検討。

サービスステーションのメイン照明で使用してきた水銀灯(400W)の高いランニングコストが大きな課題となっていました。電気代がかさむだけでなく、球切れにより各店で年2回くらいの管球交換が必要でした。交換には高所作業車が必須で、安全のために2名体制での作業を依頼していたため、1回あたり3~4万円の費用がかかっていました。そこで経費削減のため、新店舗オープンの計画をきっかけに照明のLED化推進を決定しました。

植松エネルギー株式会社
ベアーズ大淀給油所 所長 松下佳樹さま(左)
植松商事株式会社
住宅設備部 建築課 一級建築士 日髙早人さま(右)

選ばれた理由

安全な給油・点検が行える最適設置に納得。
スマートな灯具デザインも高く評価。

サービスステーションの照明は、安全に給油や点検などの作業が行えるよう、充分な照度が必要です。シャープからの提案時に、コスト削減効果だけでなく、図面をもとに照度計算した最適設置シミュレーションを実施していただけたことが大きな決め手となりました。また、シャープ製キャノピー灯は灯具デザインがすっきりとしてスマートで、見栄えが良い点も評価しました。

明るくて白さが際立つ店舗は清潔感があり、集客アップに貢献

導入後の効果

明るく、影ができにくい配光にお客さまも満足。
紫外線レスで虫が寄りつきにくいこともメリット。

LED化によるランニングコスト削減効果で、試算によると4~5年で導入コストを回収できる見込みです。さらに明るさが大幅にアップし、お客さまから「このスタンドは明るいね」とのお褒めの言葉も頂戴しています。手元に影ができにくい配光で安全に給油できる上、ハンディライトなしでボンネットの中も見えるので、昼間と同じ感覚で点検等もできます。
また、LEDは紫外線レスのため、郊外店で課題だったカメムシや羽アリなどの虫が寄りつきにくくなったり、水銀灯と違って消灯後すぐに再点灯できるため、停電からの復旧もスムーズです。

手元に影をつくらない最適設置でセルフ給油もより安全に

今後の展望

エネルギー商社として環境配慮に注力。
SSはじめグループの施設・店舗のLED化も。

明るくて清潔感のある照明により、ますますお客さまから選ばれる店舗になりました。当社はエネルギー商社として、CO2削減をはじめとする環境配慮にも力を入れています。社会貢献という観点からも、次年度以降もサービスステーションのLED化を推進すると共に、当社グループの施設・店舗の改修・新設の際にも、LED照明の採用を検討して参ります。

灯油コーナーや洗車場ではポールに設置した投光器も活躍

2015年10月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。