導入事例

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業種
 

株式会社ティップネスさま

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エリア配光で最適な明るさを確保しながら省エネ化
耐食性に優れた灯具で塩素によるサビを防止
業種

スポーツ施設

導入の目的

経費削減、業務効率化、サービス向上

導入製品
  • LED照明
    ・投光器 屋内プール用 DL-EL10N-W×194台

瑞江店の12台を始め、15店舗の屋内プールに計194台設置。
2014年11月導入。

導入先
株式会社ティップネスさま 東京都/港区(本部)

1986年創立。全国61店舗の総合型フィットネスクラブ「ティップネス」を始め、4つのブランドでフィットネスクラブや24時間営業のトレーニングジムを運営されている。
ティップネス瑞江(本物件)/東京都江戸川区

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

これまで屋内プールに設置していた水銀灯は、消費電力が大きくランニングコスト面で問題があり、ランプ交換の手間と費用も課題でした。また、プールで使用する塩素の影響でサビが発生し、美観面での対応にも手間がかかっていました。

導入後の変化
  • 省エネ性に優れたLED投光器で消費電力を約4分の1に減らし、電気代を大幅に低減しました。
  • シャープ独自のレンズで広く配光できるので、より少ない設置台数で以前とほぼ同等の明るさに。
  • 耐食性に優れた灯具やボルトでサビの発生を防止して、安全かつクリーンに保ちます。

お客様の声

導入の背景

照明の電気代を抑制し、ランプ交換の手間をなくしたい。
プールではサビが発生しやすく、美観面にも課題。

当店の屋内プールではこれまで、400W水銀灯を16台設置していましたが、消費電力が大きく電気代がかさんでいました。また、数カ月毎にランプ交換作業が発生して手間と費用がかかる上、万が一ランプをプール内に落としてしまうと、水を全て入れ替えなければいけないといったリスクもありました。さらにプールの水を殺菌する塩素によりサビが発生しやすいので、見た目も悪く、美観面での対応にも手間がかかっていました。

株式会社ティップネス
店舗サポート部 古賀隆士さま(左)
瑞江店 支配人 杉浦哲哉さま(右)

選ばれた理由

少ない消費電力で効率よく明るく照らせる。
耐食性に優れたボルト・ビスでサビを防止。

節電が可能で、メンテナンス性の高い照明器具としてLED照明に着目。10社の製品を省エネ性能や明るさ、グレア指数、耐食性、デバイスの品質等、複数の項目で比較検討したところ、最も評価が高かったのがシャープ製でした。特にサビ対策では、船舶でも使用されている耐食性に優れたステンレスSUS316Lのボルトやビスが使われており、次亜塩素酸ナトリウム水溶液への浸漬試験により耐久性も十分実証されているため、安心して導入できました。

プールの中から発光面が直接見えないように、プールサイドに間接照明として設置

導入後の効果

灯数を減らしても以前とほぼ変わらない明るさ。
省エネタイプで電力コストを大幅に削減。

独自のレンズ設計で広く明るく配光できる特長を活かして、設置台数を16台から12台に減らしても以前とほぼ同等の明るさを実現できました。1台あたりの消費電力も従来の約4分の1に減っており、電気代の大幅な削減に繋がっています。また、ランプ交換やサビ清掃の手間や費用が不要になったので、本来の業務へ人員や経費を割り当てることができ、サービスの向上にも貢献しています。

シャープ独自のレンズ設計を活かして広く配光できるので、設置台数を減らしても以前の明るさを維持できる

今後の展望

他の店舗や新店舗オープン時に導入を検討。
こまめに点灯・消灯してさらなる節電も。

今回は、高い費用対効果の見込める15店に先行導入しましたが、今後は残りの店舗や新店舗開店時にも導入を検討したいと考えています。また、LED照明は水銀灯と異なりすぐに点灯できるので、天候に合わせてこまめに点灯・消灯するようにして、サービスの質を保ち、お客さまの安全に配慮しながら、節電への取り組みを着実に進めていきたいと思います。

設置角度を10度単位で可動できるので、まぶしさを抑えながら最適な明るさとなるように調整可能

2015年3月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。