導入事例

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業種
 

三島石油株式会社さま

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災害対応型給油所の省エネ照明として地元に貢献
停電復旧後も水銀灯と違いすぐにフル点灯
業種

ガソリンスタンド

導入製品
  • LEDキャノピー灯
    ・DL-EG004-W×16台

2011年6月、セルフプラザ有明サービスステーションのセルフ化・全面改装に伴い新規導入。
販売:株式会社キョー・エイさま

導入先
三島石油株式会社さま 石川/小松市(本社)

1852年創業。ガソリンスタンド、自動車販売、修理、車検など、県下最大規模のサービスステーションネットワークを築かれている。
ENEOS Dr.Drive セルフプラザ有明SSさま(本物件)直営一号店として1958年にオープン

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

施設が老朽化したため全面改装を計画。さらに、当サービスステーション(SS)が小松市初の災害対応型給油所に指定されたため、災害時でも発電機で長時間点灯でき、同時に経営上のコストダウンにもつながる省エネタイプの照明を探していました。

※ 大規模地震発生時などライフラインがストップした場合でも、給油や水の供給が可能なガソリンスタンド

導入後の変化
  • 省エネなので電気代が大幅に削減できる上、災害時にも発電機で長時間点灯できるため、緊急車両への給油作業が継続できます。
  • 北陸に多い落雷で万一停電しても、復旧後、水銀灯と違ってすぐにフル点灯するため、迅速に給油作業が再開できます。

お客様の声

導入の背景

コストカットと同時に災害対応型給油所としての使命を遂行。

前回の改装から34年が経過した当サービスステーションの全面改装を検討していたおり、小松市初の災害対応型給油所の指定を受けました。そこで、災害時も給油や水の供給が可能なように設置が義務づけられている発電機を利用して長時間点灯でき、かつ経営上のコスト削減にも寄与する省エネタイプの照明を探していました。

三島石油株式会社
ステーション販売部 課長代理 吉田直樹さま(左)
執行役員 営業本部長 小山隆憲さま(右)

選ばれた理由

改装前に比べ電気代を約65%削減。
さらに省エネで災害時も長時間点灯。

これまでの400W水銀灯(18台)は消費電力も大きく、電気代がかさんでいました。また、最低でも2ヵ月に1度は球の交換が必要で、電球代、交換費用、廃棄処分費用などランニングコストが多大でした。LEDキャノピー灯(16台)は154Wと省エネなので改装前に比べ電気代を約65%もカットでき、災害時も消費電力が少ない分、発電機で長時間点灯が可能。さらに、長寿命なのでメンテナンス費も大幅に削減できると考えました。

同サービスステーションは、県道305号線に面し、7時から23時まで営業されているセルフ給油所

導入後の効果

停電復旧後すぐにフル点灯。
虫も近寄りにくい快適な照明環境が実現。

落雷の多い当地域は停電への対応も必要でした。復旧しても従来の水銀灯はいったん消えると再点灯までに時間かかっていましたが、LEDキャノピー灯は瞬時に点灯、迅速に給油活動が再開できるようになりました。また、以前は、夏場になると虫が群がり、お客さまに不快感を与えたり、死骸の清掃にスタッフの手間がかかっていました。LEDは、虫の集まりやすい紫外線をほとんど出さず、虫に悩まされることもなくなりました。

今後の展望

地域のライフラインを守る拠点としてこれからもLEDの導入を促進したい。

LEDキャノピー灯の導入で、節電しながら、万一の災害時にも地域の皆さまに貢献できるサービスステーションとしての機能が一層充実しました。今後も引き続き、当社の他サービスステーションへもLEDの導入を検討していきたいと考えています。

セルフプラザ有明SSマネージャー
店長 本田 衣久江さま
「水銀灯と違い、即点灯できるし、朝、大量の虫の死骸で清掃の手間をとられることもなくなりました」

2011年8月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。