導入事例

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株式会社 日本空調北陸さま

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新社屋をまるごとLED照明のショールームに
“エコ先進企業”のイメージが向上し、事業拡大に弾み
業種

設備工事

導入製品
  • LED照明
    ・DL-N036N×20台
    ・DL-D1003N×87台
    ・DL-JA51N×10台
    ・DL-C302V×5台 ほか
    合計 35種350台

2011年4月、地上3階、床面積930m2の新社屋完成を機に、屋外灯も含め、オフィス全体にLED照明を導入。

導入先
株式会社 日本空調北陸さま 富山/富山市

1977年創業。建物設備サービス大手の日本空調サービス株式会社さまの子会社で、各種施設の設備工事、メンテナンス、ビル管理などを主業務とされている。2009年にエコ事業部を創設され、太陽光発電、LED照明の販売・施工・設置事業に本格的に参入。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

新社屋建設に当たり、優れた環境対応を実現した設備工事会社として他社と差別化を図り、受注増につなげたいと考え、LED照明の導入を検討しました。同時に、新築・改修工事が減少する低成長時代の営業戦略としてLED照明の販売・設置事業の強化拡大も課題でした。

導入後の変化
  • オフィスビルの照明まるごとLED化で話題性が高まり、見学者が増えるなど、エコ先進企業としてイメージアップしました。
  • 蛍光灯を中心とした旧社屋と比べ、電気代が大幅に削減でき、さらに、明るいと社員やお客さまに好評です。
  • 新社屋に様々なLED照明を設置することで、自ら照明に関するデータを蓄積でき、提案に説得力が増しました。

お客様の声

導入の背景

社屋照明のLED化で、お客さまへの説得力を高めたい。
設置工事受注増の切り札としてLED照明に期待。

大幅な設備投資の伸びが望めない市況下、選ばれる事業者になるためには、エコ先進企業へのシフトが必須条件と考え、4年前にエコ事業部を創設、LED照明の販売・設置事業を始めました。今回、新社屋建設に当たり、お客さまのニーズに最適な設置プランを提案できるようにLED照明の導入を決定。これによって、LED照明事業の強化も促進し、設置工事の受注増につなげたいと考えました。

株式会社 日本空調北陸 代表取締役 室谷敏彰さま

選ばれた理由

採用のポイントは明るさ。
即点灯、照明電気代削減も大きなメリット。

導入に当たっては、シャープ・八尾工場のショールームも見学し、他社製品とも比較検討を重ねました。当初は、LED照明は最大でも全照明灯数の半分程度までの予定でしたが、まぶしさを感じず、明るいことに感動。すっかりファンになり、それならば、社屋全体をLED化し、商談に来られたお取引先だけでなく、一般のお客さまにもショールームとして開放しようと考えました。また、蛍光灯と比べ、即点灯する利便性、優れた省エネ性能も大きな利点でした。

応接室「光栄の間」には和室タイプのDL-C302V。調色機能により壁の色が変化し、雅やかな趣がお客さまを魅了

導入後の効果

多様なラインアップで説得力がアップ。
エコ先進企業へ企業イメージも向上。

先駆的なオフィスビル照明をまるごとLED化ということで、マスコミへの露出度も上昇。多方面からの視察が相次ぎ、エコ先進企業として、当社のイメージも大きく向上しています。また、電気代は大幅に低減。明るさも社員に好評です。さらに、社員が消費電力などのデータを蓄積できることに加え、お客さまにLED照明の快適さを実感していただけるので、説得力が格段にアップ。納得性の高い商談成立に結びついています。

メンテナンス課にはストレート直付型

今後の展望

営業所照明のLED化も積極的に推進。
太陽光発電システムとのコラボも視野に。

当社は、金沢を始め4地区に営業所がありますが、今後、改修時などには、LED照明の導入を積極的に推進していきます。また、“社屋まるごとショールーム”をより広くアピールし、LED照明の売り上げ増を図ると共に、屋上に設置した太陽光発電システムとの相効果を活かして、環境配慮に優れた総合設備工事会社として、一層の飛躍をめざしたいと思います。

(左)商談室にはダウンライト。壁の間接照明も全てLED
(右)屋上には20kWの太陽光発電システムを設置

2012年2月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。