導入事例

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河南町大宝自治連絡会さま

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LED化で、新設された格安料金区分「10Wまで」に該当
長寿命だから管球交換費用も削減できました
業種

自治会

導入製品
  • LED防犯灯
    ・DL-E41VA×77台
    ・DL-E21VA×58台
    ・DL-E10VA×3台

2011年8月、大宝地区のLED導入の第一弾として、地区内の防犯灯551灯のうち138灯の蛍光灯防犯灯をLEDに置き換え。

導入先
河南町大宝自治連絡会さま 大阪/河南町

河南町は大阪府の南東部に位置し、奈良県と境を接する。人口は約1万7,000人。大宝地区は河南町北西部にあり、大阪芸術大学、大阪府立近つ飛鳥博物館に隣接する閑静な住宅地。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

2010年8月より、河南町の防犯灯設置の補助金対象がLEDだけに変更されたことを受け、大宝地区でもLED化が喫緊の課題となりました。

導入後の変化
  • 行政が進めるLED普及策への対応をいち早く実現。環境に配慮すると共に、防犯対策も強化した町づくりが推進できました。
  • E10VAは電灯料金区分が、新設された格安料金区分「10Wまで」に該当し、コスト削減につながっています。

お客様の声

導入の背景

町を挙げてLED防犯灯の導入を促進中。
早急な対応が必要と考えました。

河南町では2010年8月より、防犯灯設置の補助金対象がLEDのみへと変更になりました。その背景には、環境問題への取り組み推進と町の防犯対策強化があります。大宝地区では防犯灯の管理は自治会で行っているので、町の方針変更を受け、蛍光灯からLEDへの置き換えの検討を開始しました。

大宝自治連絡会 LED防犯灯設置委員会 委員長 山中章嘉さま

選ばれた理由

試験的に公民館周辺に10灯を設置。
LED設置委員会で十分な検証を行いました。

LED防犯灯の導入にあたっては、各社HPで性能を比較して、シャープ製品に決定しました。そして試験的に10灯を公民館の周りに設置し、大宝地区LED設置委員会で明るさなどの検証を重ねました。また、既に導入をしていた大阪府柏原市に足を運んで実際の様子を見て回り、十分な明るさが確保できると確認できたことも採用のポイントになっています。

第一弾の導入で、大宝地区の3分の1の防犯灯をLEDに

導入後の効果

E10VAは「10Wまで」の格安料金区分に該当。
年40万円の管球交換費も大幅に削減できました。

LED導入の結果、DL-E21VA(消費電力15W)に関しては、従来より1ランク低価格な電灯料金区分に該当し、コスト削減が実現。また経済産業省のLED普及策として、2011年12月から各電力会社で「10Wまで」の街灯を対象にした新たな電灯料金区分が設定されるため、DL-E10VA(消費電力9.1W)についてはこれに該当します。一方、蛍光灯防犯灯で管球交換費として計上していた毎年40万円のコスト削減も実現しました。

DL-E10VAは新設された格安料金区分「10Wまで」に該当

今後の展望

大宝地区はオールLED防犯灯の町へ。

LED防犯灯の導入については今回が第一弾となりました。来年度、再来年度と計3回に分けて、大宝地区内551灯全ての防犯灯をLEDに置き換える予定です。

2011年10月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。