導入事例

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公立大学法人 大阪府立大学さま

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ソーラー・LED照明灯を「広域避難地」の目印に災害時の安全の拠点であることを近隣にアピール
業種

学校

導入製品
  • ソーラー・LED照明灯
    ・LN-LS2A1-S×2台
  • LED防犯灯
    ・DL-E41VN×20台
    ・DL-E21VN×2台

2011年3月導入。白鷺門、中百舌鳥門にソーラー・LED照明灯を1台ずつ新規で設置。キャンパス内の防犯灯22台を蛍光灯からLEDに置き換え。

導入先
公立大学法人 大阪府立大学さま 中百舌鳥キャンパス 大阪/堺市

2005年、旧大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学の3大学を統合・再編し、新たに設立された。現在7学部7研究科を設置し、2013年には創基130年を迎えられる。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

堺市の「広域避難地」に指定されているキャンパスの存在を、もっと多くの近隣の方に周知したいという思いがありました。また2010年度より本格スタートしたエコキャンパスづくりの一環として、終夜点灯している防犯灯の省エネ化を図ることにしました。

導入後の変化
  • 2つの門にソーラー・LED照明灯を設置し、「広域避難地」を近隣にアピール。万一の際の対策を講じることができました。
  • 構内の22台の防犯灯を蛍光灯からLEDに置き換え、大学が進めるエコキャンパスづくりに貢献しています。

お客様の声

導入の背景

「広域避難地」指定のキャンパスをもっと周知させたいという思いがありました。

当大学では、2010年度から「エコキャンパスづくり」への取り組みを始め、学内設備の省電力化などを進めています。またキャンパスは、堺市の「広域避難地」に指定されていますが、これまで積極的にPRできていなかったため、近隣の方へ周知させたいという思いがありました。

公立大学法人 大阪府立大学
経営企画部 経営企画課
参事(施設室長) 中川富雄さま(左)
経営企画部 経営企画課 施設室
課長補佐(電気担当) 勢喜康郎さま(右)

選ばれた理由

災害時の終夜2日間のフル点灯が決め手に。

ソーラー・LED照明灯の導入で、機種選定の決め手となったのは、震度5相当以上の大震災が発生した際、感震センサーが作動し、通常の省エネモード(日没後と夜明け前は明るさを抑えるモード)から、終夜2日間のフル点灯に切り替わるという性能でした。またLED防犯灯については、5~6社の商品を比較した中で、シャープ製品の明るさと、こぶりなデザインを評価。実際に導入している自治体にも足を運び、充分な明るさを確認した上で採用を決定しました。

キャンパス内には22台のLED防犯灯を導入

導入後の効果

ソーラー・LED 照明灯は「エコ」のシンボル。

ソーラー・LED照明灯を、人目につきやすい2つの門に設置することで、学生のみならず、周辺住民の方にも当大学のエコに対する取り組みをアピールすることができました。また、ソーラー灯の支柱に「広域避難地」と記したパネルを取り付けることで、さらにアピール力を高めています。

今後の展望

LEDの順次導入でエコキャンパスを促進。

屋外照明へのLED導入は、今回が第一弾となりました。照明のLED化は時代の流れと捉えており、今後も構内全体で順次導入を進め、環境にやさしいキャンパスづくりを加速させて行きたいと考えています。

支柱に「広域避難地」をアピールするパネル(別途製作)を取り付け

2011年8月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。