導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

情熱酒場 情熱ホルモンさま

PDF:441KB

約4000個の白熱電球をLEDに置き換え
直営141店舗への一斉導入で年間77万kWhを節電
業種

飲食店

導入製品
  • LED電球
    ・DL-LA32L×3,967台

2011年3月、「情熱ホルモン」の直営店141店舗の客席、通路に導入。

導入先
五苑マルシン株式会社 情熱酒場 情熱ホルモンさま 大阪/大阪市

1991年設立。焼肉の全国チェーン「焼肉五苑」をはじめ、お好み焼、中華専門店などを展開。2005年スタートしたホルモン焼チェーン「情熱ホルモン」は、ホルモンの美容・健康効果の訴求が女性客に支持され、急成長されている。
桜川酒場 情熱ホルモン(同物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

直営141店舗で白熱電球を約4000個使っており、年間の電力料金と交換用電球代は約2000万円にも達していました。また、高い天井の電球は、複数個切れた際にまとめて業者に依頼するため、一部では一時的に切れたままになることもあり、課題となっていました。

導入後の変化
  • イニシャルコストが4ヵ月で回収でき、従来の年間電気代・電球代の65%(1300万円)が削減できる見込みです。
  • 長寿命のLED電球なので、業者に交換を依頼する頻度が減り、その分の費用も削減できました。
  • 切れた電球がなく、いつも明るい店内は、お客さまへのイメージ向上につながっています。

お客様の声

インタビュー

五苑マルシン株式会社 大阪本部 店舗開発部 店舗開発課 係長 佐藤寿彦さま

 

導入の背景

直営141店舗の照明コストは年間2000万円。
高い天井の電球は切れたままになることも。

当社はホルモン焼きチェーン「情熱ホルモン」の直営店を141店舗展開しています。全店で使用しているE26口金の白熱電球は約4000個で、年間約2000万円の電気代・電球代がかかっていました。また、通常切れた電球の交換は店舗スタッフが行なっていますが、3mほどある高い天井は、複数個切れたときに、業者に交換を依頼しているため、一部では、一時的に電球が切れたままになっていました。

選ばれた理由

4ヵ月でイニシャルコストを回収できる試算。
優れた設備はいち早く導入するのが得策と考えました。

当社は経営理念の一つに『スピード』を掲げており、優れた商品はいち早くスピーディに導入しています。照明についても、白熱電球が生産中止になる前に置き換えを完了すべく、肉が美味しく見える色味、直下の明るさなど、一定条件を満たすLED電球を採用したいと考えました。シャープ製のLED電球は、コストの試算を行った結果、4ヵ月でイニシャルコストが回収できることがわかり、採用を決断しました。

厨房前

導入後の効果

約4000個一斉導入で消費電力を約77万kWh節電。
電気代・電球代コストは年間1300万円削減へ。

約4000個のLED電球を一斉導入したことで、年間の消費電力は77万kWh節電でき、約1300万円のコスト削減を見込んでいます。また長寿命のLED電球なので、業者に交換を依頼する頻度も大幅に減らすことができました。切れた電球のない、いつも明るい店内はお客さまへのイメージアップにつながっています。

「電球交換の手間がなくなったので、本来のキッチン業務に専念でき、大変助かっています」と喜ばれる社員の池田直樹さま

今後の展望

全国に約130店あるFC店にも導入予定です。

スタッフにとっても管球交換の手間が減り、ホールやキッチンなど本来の業務に専念できると好評です。今回は、まず直営店の電球をLEDに置き換えましたが、今後は全国に約130店あるフランチャイズ店にも順次導入していく予定です。

2011年4月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。