導入事例

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(株)キタブツさま

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天井の高い物流倉庫、寒冷地にも適した明かり
明るさアップで正確な出荷作業が実現
業種

物流倉庫

導入製品
  • LEDキャノピー灯
    ・DL-EG002-W×2台

2011年2月、物流倉庫内の明るさを補う照明として追加で導入。入荷・出荷作業を行うスペースの頭上(床上約6m)に設置されている。

導入先
(株)キタブツさま 北海道/札幌市

2009年3月、事務機器・事務用品総合卸等を事業とされる(株)北海道クラウンさまの関連会社として設立。オフィス文具・事務用品を中心に、30万品目以上を扱う業界最大規模の物流センターで、各メーカーやユーザー向けの物流と卸物流の一元化を図られ、低コスト・高効率、環境負荷の低減を実現されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

物流倉庫は明るく、整理整頓されていないと、入荷・出荷の作業精度が上がらないというのが当社の考え。リース契約で借りている倉庫の天井には水銀灯が並んでいますが、入・出荷作業を行うスペースが、照明と照明の谷間となり、手元が暗いという課題がありました。

導入後の変化
  • 省エネ・長寿命なのに水銀灯並みに明るく、入・出荷作業スペースの明るさが約170lxから約400lxにアップ。
  • 冬場は気温がマイナス10℃になるときもありますが、マイナス30℃まで対応しているので、明るさがほとんど低下しません。
  • 水銀灯はフル点灯まで時間がかかりますが、LEDはすぐにフル点灯。急に明かりが必要になった際にも役立ちます。

お客様の声

導入の背景

倉庫は明るくないと作業精度が上がらない。
入・出荷作業を行うスペースの明るさに課題。

倉庫内を明るく保つことは、作業精度を高め、誤発送を防止するうえで欠かせません。倉庫の天井には水銀灯が数多く並んでいますが、照明と照明の谷間の部分が入・出荷作業を行うスペースとなってしまい、手元が暗いという課題が生じていました。照明の追加導入を検討する中で出会ったのが、LEDキャノピー灯でした。

(株)北海道クラウン 代表取締役社長 早川幸雄さま

選ばれた理由

天井が高い物流倉庫でも十分な照度に納得。
氷点下の気温でも明るさが変わらない点もメリット。

省エネ・長寿命の環境配慮型商品であることはもとより、高い天井でも十分な照度が確保できたことにまず納得しました。また、冬場の気温がマイナス10℃になることもありますが、対応温度がマイナス30℃~40℃と幅広く、低温時でも明るさがほとんど低下しない特長を知り、北海道という寒冷地の倉庫にも適した商品だと確信しました。

「水銀灯は一度消して点け直すと明るくなるまで時間がかかりますが、LEDは点けたらすぐにフル点灯。驚きました」と、(株)キタブツ 取締役事業部長 古川靖雄さま。

導入後の効果

ピッキングリストや荷札の品番などがよく見える。
水銀灯と違って、点けたらすぐにフル点灯。

設置前は照明の谷間となり、約170lxしかなかった入・出荷スペースが、約400lxにアップ。ピッキングリストや荷札がよく見え、作業がしやすくなりました。また、水銀灯は点けてからフル点灯まで時間がかかりますが、LEDはすぐにフル点灯。消灯後、急に明かりが必要になった際にも役立ちます。

明るくて小さな文字もよく見えるので、出荷作業の精度がアップ

今後の展望

明るさや光の広がり方を実感。
物流倉庫への採用をお奨めしていきたい。

今回の導入により、LEDキャノピー灯の明るさや、思っていた以上に周囲に光が広がることを実感しました。当社は各種LED照明も商品として扱っているので、今後、他の物流倉庫への提案も推進していきたいと考えています。

(左)入荷スペースの頭上にも設置
(右)(株)北海道クラウンさま本社においてもLED照明を設置。ショールームとして活用され、販売も推進されている。

2011年3月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。