導入事例

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社会福祉法人 朋寿会さま

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使用頻度の高い館内9割の照明をLEDに
省コストの柔らかな明かりでシニアライフを応援
これまで当施設では300個以上の電球型蛍光灯を使用してきましたが、館内の9割の照明をLED電球に一新し、明かりをリフォーム。週に5~6回と多かった管球交換の手間も大幅に省け、電球色の明かりも温かみのある施設を演出してくれています。
業種

介護老人福祉施設

導入製品
  • LED電球
    ・DL-L601L×326台
    ・DL-L601N×10台

2010年8月、施設の玄関、廊下、食堂などに導入。

導入先
社会福祉法人 朋寿会さま 大阪/八尾市

2000年に開設された介護老人福祉施設「あすか八尾」とケアハウス「グレイス八尾」を拠点に、デイサービス、ショートステイなどの介護事業を展開されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

・これまでの電球型蛍光灯では職員が週に数回の交換を行っていましたが、天井が高い場所も多く交換が大変でした。
・入居者の安全のため、廊下など一部の照明は24時間つけっぱなしで、コストがかかっていました
・共有スペースのほとんどに蛍光灯を使用しており、その熱による空調負荷もかかっていました。

導入後の変化
  • LED電球は電球型蛍光灯に比べ寿命が3~4倍長いので交換の頻度が減り、在庫も大幅に削減できました。
  • 消費電力34Wの蛍光灯を7.5WのLED電球に替え、電気代は約1/5に。24時間つけっぱなしも気にならなくなりました。
  • 発熱量の少ないLED電球なので、空調費の削減にもつながっています。

お客様の声

導入の背景

週に数ヵ所の管球交換を業務の合間に行っていました。

社会福祉法人朋寿会は、介護老人福祉施設「あすか八尾」とケアハウス「グレイス八尾」の隣接する2つの施設で、介護事業を行っています。施設の廊下、食堂、娯楽室などで電球型蛍光灯を使用していましたが、300以上ある電球のうち週に数ヵ所で電球が切れ、職員が業務の合間に交換を行っていました。
玄関などは吹き抜けで天井が高いため、交換はたいへん危険な作業でした。付け替えも難しかったことから、交換の際に灯具を壊してしまった箇所もあり、早急な対応が求められていました。

社会福祉法人 朋寿会 特別養護老人ホーム あすか八尾 施設長 前田幸英さま

選ばれた理由

施設の色調に合わせ電球色を採用。
電球らしい形状も気に入っています。

長寿命と消費電力に魅力を感じ、LED導入の検討を始めました。従来の電球型蛍光灯では電球の差込口が水平方向だったため、灯具ごとの取り替えとなり費用はかかりますが、長い目で見ると「長寿命」のLEDのメリットの方が大きく、導入を決めました。
施設の柔らかい色調を守るため電球色を選び、強い明かりが必要な玄関には昼白色を採用するなど、色味が選べたことに加え、シャープのLED電球は電球らしい形状で、違和感のない置き替えが可能な点も選んだポイントです。

玄関前にも5台設置

導入後の効果

24時間つけっぱなしでも
コストが気にならなくなりました。

電球型蛍光灯よりも寿命が3~4倍長いLED電球に替えたことで、電球の交換頻度が減り、在庫の数も大幅に削減できました。
消費電力34Wの蛍光灯を7.5WのLED電球に替え、電気代は約1/5に削減。入居者の安全のため、廊下などは24時間つけっぱなしですが、LEDは省エネなので安心です。また、発熱が少ないLED電球なので空調費削減にもつながっています。

浴場前の廊下

今後の展望

個室への導入を検討中です。

今回LED導入は共用スペースへの導入となりました。さらにコスト削減と長寿命のメリットを生かすため、入居者が利用する個室への導入を検討しています。

(左)絵画へのスポットにも活用
(右)エレベーター前

2010年10月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。