導入事例

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レンゴー(株)さま

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環境配慮型工場を正門でアピールする
広告塔としても活躍しています
メガソーラー規模の太陽光発電システムを導入するなど、先進の環境対策を結集した福島矢吹工場の正門周辺に4基のソーラー・LED照明灯を設置。ご来訪者に「環境配慮型工場」をアピールする広告塔としての役割も果たしています。
業種

段ボール工場

導入製品
  • ソーラー・LED照明灯
    ・LN-LW3A1-S×4台

2010年5月、エコ段ボール生産拠点として新設された福島矢吹工場の正門周辺に4基を導入。

導入先
レンゴー(株)さま 大阪/大阪市(本社)

1909年創業。日本で初めて段ボールを事業化し、物流包装材の主流に育てられたパッケージング・ソリューション・カンパニー。現在、国内に36の直営工場、アジア6ヵ国に26の合弁工場を擁されている。
福島矢吹工場/福島/矢吹町(本物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

・屋上の太陽光パネルもそうですが、様々な環境対策を行っていても、外からわかりにくいという課題がありました。
・従来、電気等の配管埋設後における外灯の設置場所変更や追加には、手間とコストがかかっていました。
・段ボールは、食品、衛生商品等の梱包にも使用されるため、工場内のあらゆる照明・外灯は虫が集まらないようUVカット加工を施していました。

導入後の変化
  • ソーラー・LED照明灯という、よく目立つ環境対応機器を正門周辺に導入することで、「環境配慮型工場」を効果的にアピールできます。
  • 独立電源で配線工事の必要がなく、建設途中や竣工後でも、比較的容易に設置場所変更や追加導入が行えるのもメリットです。
  • LED照明は、ほとんど紫外線を含まず、従来のUVカット加工よりも虫が集まりにくいという効果もありました。

お客様の声

導入の背景

外からは見えにくい環境対策が多いため、入口で「環境配慮型工場」を効果的にアピールしたい。

環境配慮型工場として誕生した福島矢吹工場は、様々な先進の環境対策を講じていますが、外から見てもわかりにくいという課題がありました。工場の屋根一面に設置している太陽光パネルも、地上からは見ることができません。
そこで、工場の正門付近で効果的に環境対策をアピールする方法として、ソーラー・LED照明灯に着目しました。太陽光パネルとLED照明という環境時代を象徴する機器が一体となっており、ご来訪者に環境配慮型工場を説明するきっかけにもなると考えたのです。

レンゴー(株) パッケージング技術開発本部 技術開発部 技術開発第二課 課長 衣斐康二さま

選ばれた理由

工場に設置した太陽光発電システムに合わせ、ソーラー・LED照明灯もシャープに決めました。

導入した福島矢吹工場の屋上や敷地内の地上にはシャープの太陽光発電システムをメガソーラーの規模で導入しています。これに合わせて、ソーラー・LED照明灯もシャープ商品を選びました。

導入後の効果

訪問客へアピール力があるだけでなく、虫が集まりにくい点も当工場ではメリットです。

福島矢吹工場に対する地域社会の注目度は高く、地元小学校や取引先企業の工場見学が連日のように入っていますが、正門周辺に設置したソーラー・LED照明灯が、環境対策の一番最初のアピールポイントになっています。
また、生産している段ボールは、食品、飲料品、衛生商品等の梱包にも使用されるため、工場内のあらゆる照明・外灯は虫が集まらないようUVカット加工を施して、虫の付着に細心の注意を払っています。その点でも、紫外線をほとんど発しないLED照明にはメリットがあり、UVカット加工よりも虫が集まりにくいと、現場の声も上がってきています。

工場正門・正面玄関に設置されたソーラー・LED照明灯

今後の展望

配線工事不要で設置場所変更や追加が容易。
追加導入も検討したいと考えています。

工場建設において、電気等の配管埋設工事は初期段階に行われるため、外灯の設置場所の変更や追加導入は、たとえ建設途中であっても、配線工事の面で手間とコストがかかります。独立電源型で配線工事が不要なソーラー・LED照明灯は、その点でもメリットが大きい商品だと感じました。
当社として今後も、追加導入を検討していきたいと考えています。

環境配慮型工場のシンボルとして導入

2010年7月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。