導入事例

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業種
 

生活協同組合連合会 東海コープ事業連合さま

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3種類のLED照明を導入し
職員の省エネ意識の向上にも貢献
物流センターの一部改修に伴い、環境対策にも有効なLED照明の導入を決定。ストレート型、LED防犯灯などを導入しました。LED照明の導入後は、相乗効果として職員の節電意識も向上しています。
業種

生協

導入製品
  • LED防犯灯
    ・DL-E40VA×9台
  • ストレート型 昼白色
    ・DL-N006N×14台

2010年4月に冷蔵食品などを扱う桑名物流センターに導入。うち、ストレート型8台は名古屋市の本部事務所に導入。

導入先
生活協同組合連合会 東海コープ事業連合さま 愛知/名古屋市

1994年発足。中部エリアの「コープぎふ」「コープあいち」「コープみえ」の3生協が結集した事業連合の組織で、組合員のくらしに役立つ事業の実現を目指されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

・生協は「温暖化対策の取り組み」について、国からフォローアップ(追跡調査)を受けるなど、積極的に環境対策を進めています。
・敷地内の駐車場の一画には、これまで外灯がなく、安全面で対策を取る必要がありました。
・通用口はこれまで明かりが弱く、「少し暗い」という声が上がっており、改善策が求められていました。

導入後の変化
  • LED照明の導入によって、環境負荷低減への対策を講じ、対外アピールにも一役買っています。
  • ソーラー・LED照明灯は独立電源型で架線が不要なので、もっとも効果的な場所に設置でき、職員の安全向上が実現できました。
  • ストレート型を導入したことで通用口が明るくなり、職員からは「気持ちまで明るくなった」と大変好評です。

お客様の声

導入の背景

環境負荷低減への取り組みは生協にとっても早急の課題でした。

生協は、07年より厚生労働省から「温暖化対策の取り組み」へのフォローアップ(追跡調査)を受けるなど、積極的に環境対策を進めています。これまでにも、物流コストの削減や商品の容器包装を見直すことで、環境負荷低減策を講じてきましたが、より一歩進んだ対策を探していました。
こうした中、東海コープの桑名物流センターが築17年目を迎え、一部改修工事を行うことになり、その機会を利用して、対外的にも省エネをアピールしやすいLED照明を導入することになりました。

東海コープ事業連合 経営企画本部
機関運営部 機関運営課 課長 谷口功さま(左)
管理本部 管財部 部長 細田一郎さま(右)

選ばれた理由

信頼性の高さでシャープの商品を選びました。

省エネ対策として、桑名物流センターにLED照明を導入するにあたり、各社の商品を比較検討しましたが、商品への信頼性などで最終的にシャープのLEDを選びました。照度計算などをすばやく行っていただけた事も、導入の決め手になりました。
まず、名古屋市にある本部事務所の玄関にストレート型8台を導入。そこで、職員から明るさに対して評価の声を得ることができ、桑名物流センターへ3種類のLED照明を順次導入していきました。

本部事務所玄関

導入後の効果

職員のエコ意識向上にも貢献しています。

物流センターの通用口は、これまで明かりが弱く、「入り口が暗い」という声が上がっていました。導入後は、「気持ちまで明るくなった」という職員がいるほど好評です。また、各自が自発的にスイッチをこまめに切るようになるなど、職員の中で、省エネに対する意識も高まったことを実感しています。
またこれまで物流センターの駐車場の一画には外灯がなく、職員を守る安全対策を講じる必要がありました。新たな外灯の設置にあたり、ソーラー・LED照明灯は独立電源型なので、架線を引く必要がなく、設置工事をスムーズに進めることができました。一方、これまで水銀防犯灯が設置されていた箇所にはLED防犯灯を導入。LEDに置き換えたことで、夏場は虫が寄り付きにくくなる効果も期待しています。

桑名物流センター通用口

今後の展望

エコへの取り組みは、今後も継続していきます。

東海コープでは、本部事務所のほか、3つの物流センターと1つの検査センターを所有しています。これらの施設では、室内灯も屋外灯もまだほとんどが水銀灯を使用していますので、今後も環境対策を進めるべく、積極的にLED照明の導入を進めていこうと考えています。

桑名物流センター駐車場にはソーラー・LED照明灯(左)とLED防犯灯(下)を導入

2010年4月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。