導入事例

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ノア・インドアステージ株式会社さま

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水銀灯700W相当の明るさを消費電力約200WのLED投光器で実現
エリア配光で均一に明るいインドアテニススクールが誕生
業種

スポーツ施設

導入の目的

経費削減、快適性向上、サービス向上

導入製品
  • LED照明
    ●投光器
    ・DL-EL21N-W×32台

2016年7月、ジュニア選手の養成を中心としたテニススクールの新規オープンに合わせて導入。

導入先
ノア・インドアステージ株式会社さま 兵庫県/姫路市(本社)

1980年設立。テニスクラブ・テニススクールの企画・運営を中心にテニスインストラクターの育成・派遣、フットサル関連事業、学習塾など幅広く事業展開されている。
ノア・テニスアカデミー神戸垂水校(本物件)/兵庫県神戸市

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当社施設では、電気代削減に向けて水銀灯からLED照明への置き替えを進めており、新スクールのオープンに際しても、当初よりLED照明の導入を検討。夜間のプレーに支障がないよう、ボールの視認性を高められる機種選定・最適設置が課題でした。

導入後の変化
  • 水銀灯700W相当の明るさを約200Wの消費電力で実現。長寿命で維持費も低減。
  • エリア配光で明るく均一に照らしつつ、まぶしさを軽減。夜間のレッスンでも視認性がアップ。
  • LED照明は紫外線レスなので、虫が近寄りにくく、レッスンに集中できます。

お客様の声

導入の背景

夜間の照明コストを低減したい。
ボール視認性の高い照明が欲しい。

ジュニアのレッスンは放課後の夜間となるので、照明コストが以前から課題でした。そのため、インドアコートの水銀灯を順次、LED照明に置き替えてコスト削減を図っており、新スクールのオープンに際してもLED照明の導入は必須でした。ただ、照明の種類や設置方法によりボールが見えにくかったり、トスを上げた時まぶしくてサーブが打ちにくいなどプレーに支障が出る可能性があるため、最適な機器の選定・設置が必要でした。

ノア・インドアステージ株式会社
管理本部 次長 周世康生さま(左)
ノア・テニスアカデミー神戸垂水校
コーチ 鈴木和憲さま(右)

選ばれた理由

省エネ性が高く、長寿命でメンテナンスも容易。
エリア配光で施設内が均一に明るく、まぶしさも軽減。

LED投光器は水銀灯700W相当、22,000lmの明るさを約30%の消費電力で実現でき、ランニングコストが少なくてすむ点や、約6万時間と長寿命なのでメンテナンスも容易な点を評価しました。また、照度計算により、6mの高所からでも十分な床面の明るさが得られ、さらに、シャープ独自のレンズ設計で制御するエリア配光により、広く均一に照らし出し、まぶしさを抑えられる点もメリットでした。

縦36m×横45m、最上部の高さ9.5mの空間に均一で明るいテニスコートが実現

導入後の効果

ボールがよく見えてまぶしくないと好評。
虫が近寄りにくく、レッスンに集中できる。

LED照明により大幅な電気代の削減が図れる一方で、夜間のレッスンでは、コート上の照度にムラがあると、「一瞬ボールが消えて見えなくなって困る」といった声が寄せられることがありますが、当スクールではそういったことは一度もありません。まぶしさも軽減されるため、「目に光源の残像が残らずプレーしやすい」と生徒からも好評です。加えて、LED照明は紫外線をほとんど出さないため、仕切りカーテンを開けていても虫が近寄りにくく、レッスンに集中することができます。

屋外での試合を想定し、カーテンを常時開けていても虫が近寄りにくい

今後の展望

LED投光器を今後開校するスクールにも。
空気清浄機やディスプレイの導入も視野に。

当社では、今後オープンさせるスクールにもLED投光器の採用を考えており、当スクールはモデルケースとして注目を集めています。また、照明以外にも、クラブハウスの快適化にプラズマクラスター空気清浄機を設置したり、スケジュール表示用に液晶ディスプレイを導入することも視野に入れており、設備面でも好感度の高いテニススクールを目指したいと考えています。

発光面に約10度の傾斜をつけて設置。エリア配光でプレー中のまぶしさを軽減

2016年9月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。