導入事例

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キャナルシティ博多さま

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70V型タテ2面マルチでエントランス両サイドを装飾
四季折々のイメージ映像や壁面緑化などで癒しの空間を演出
業種

複合商業施設

導入の目的

イメージアップ、快適性向上、業務効率化

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E702×4台
  • e-Signage(コンテンツ配信表示システム)
    ・スタンドアロン版

2012年9月、サウスビルのリニューアルオープンに合わせ、1Fエントランスの両サイドにマルチディスプレイとして導入。

導入先
キャナルシティ博多さま 福岡県/福岡市

CANAL CITY HAKATA 2012 © FUKUOKAJISHO

1996年開業。福岡地所株式会社さまが運営される複合商業施設。専門店、レストラン、劇場、シネマコンプレックス、ホテル、アミューズメント、ショールーム、オフィスなどがあり、運河を中心にした広場や噴水、植栽等で彩られている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

サウスビルのリニューアルに際し、癒しの空間、自然環境をデザインテーマに、エントランスの改装を決定。吹き抜け空間に自然緑化壁やグリーンアートの吊り物のみでなく、動きを与え、来街者を惹き付ける、印象に残る効果的なデザインを探究していました。

導入後の変化
  • 入口両側にタテ置き2面、計4面のディスプレイで一つの映像を表示。
    斬新なデザインのエントランスに。
  • 四季折々の風景映像が美しく表示でき、自然に囲まれたなかで動きのある癒しの空間演出を実現。
  • コンテンツの入れ替えも、動画の入ったUSBメモリーを差し替えるだけの簡単操作。

お客様の声

導入の背景

自然環境をデザインテーマにエントランス改装へ。
他所にない魅力を備えた新しい空間演出にこだわり。

大型商業施設においては、販売スペースのみでなく、癒しが感じられるゆとり空間をつくることも近年の潮流です。当施設も運河のある広場や噴水、植栽などで、居心地の良い空間づくりにこだわっており、今回のサウスビルのリニューアルにおいても自然環境をデザインテーマに設定。他所と差別化でき、空間に動きや優しいインパクトを与えるエントランス装飾のデザインを検討するなかで、大画面で自然環境映像を流すアイデアが生まれました。

福岡地所株式会社 キャナルシティ博多事業部 広報担当 豊嶋絵里さま

選ばれた理由

サイズ、組合せ方が多様でぴったり設置できる。
70V型タテ置き2面を見上げるデザインに新しさ。

エントランスのデザイン設計が先行していたため、ディスプレイの設置スペースは限られていましたが、シャープ製の多彩なラインアップの中で検討を重ね、70V型タテ置き2面がぴったり収まることがわかりました。また、タテ置き2面を見上げるデザインの目新しさや、半屋外設置でも明るくて高精細な映像が表示できる点も満足でき、採用を決定しました。

自然環境をイメージしたサウスビルのエントランス

導入後の効果

四季折々のイメージ映像を美しく表示でき、自然に囲まれた癒しの空間が実現。

季節ごとの風景映像が美しく表現され、壁面緑化や吹き抜け天井の緑のアートともマッチしており、自然に囲まれた癒しの空間が実現しました。e-Signage(コンテンツ配信表示システム)を活用したマルチ画面制御により、エントランス両サイドのタテ2面、計4面で1つの映像を表示しています。さらに1日3回のコンテンツ同期補正により、映像のズレがほとんどない点も満足しています。

今後の展望

コンテンツの入れ替えや制御も簡単。
新しい活用法の可能性も広がっています。

季節の変わり目ごとに、風景映像を入れ替えていますが、動画ファイルが入ったUSBメモリーを差し替えるだけの簡単操作で作業が完了できる点は助かります。また、タイムスケジュールで制御すれば、複数のコンテンツを決まった時間に表示することもできるので、今後、アイデア次第で広報や販促などと組合せた様々な活用法が生まれそうです。

エントランスの両サイドに70V型タテ2面を配置

2012年10月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。