導入事例

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株式会社トッキーさま CoCoLo長岡

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奥行きわずか15cmのスペースに70V型を壁面設置
2面マルチのアイキャッチ効果で集客・売上げアップ
業種

駅ビル

導入の目的

イメージアップ、サービス向上、売上拡大

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E702×3台
  • e-Signage(コンテンツ配信表示システム)
    ・スタンドアロン版 PN-SS01

2012年3月、JR長岡駅ビルの商業施設「CoCoLo 長岡」の2階入口近くの壁面に2台。バスターミナルに面した1階・食品館内に1台設置。

導入先
株式会社トッキーさま 新潟県/新潟市

1989年設立。JR東日本グループの一員として、JR新潟・長岡・越後湯沢の3駅で、駅ビル商業施設「CoCoLo」を展開されている他、ホテル、飲食店、駐車場などを運営。
CoCoLo長岡(本物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

2012年4月にJR長岡駅ビルが、市役所と一体となった複合施設“アオーレ長岡”と高架歩道で結ばれることになり、人の流れを駅ビルに呼び込みたいと、イベント案内 などを表示するディスプレイの導入を検討。しかし、設置スペースに制約がありました。

導入後の変化
  • 奥行き15cmという壁面の設置スペースに制約がありましたが、薄型なので70V型2面がぴったりと収まりました。
  • 大画面によるディスプレイ広告は注目度が高く、集客が促進され、掲載商品の売上げも増えています。
  • テナント提供のPRをコンテンツに盛り込む過程で、集客アップに向けてテナントとのコミュニケーションが一層活発になりました。

お客様の声

導入の背景

人の流れを駅ビル内のテナントにも取り込みたい。
ディスプレイを設置するスペースに制約が。

2012年4月に、市役所本庁舎や屋根付き広場などが集結した複合施設「アオーレ長岡」がオープンすることになりました。同施設とJR長岡駅ビルは屋根つきの高架歩道で直結することになるため、これを契機にビル内テナントへも人の流れを呼び込みたいと考え、イベント案内などを掲載するディスプレイの導入を検討。しかし、壁面設置スペースの奥行きに制限がありました。

株式会社トッキーさま 長岡支社 SC部 SC課長 吉澤宏幸さま

選ばれた理由

薄型なので奥行き15cmでも壁面設置が可能。
コンテンツ作成が容易で、自社制作が実現。

導入に当たっては、当初から奥行き15cmという制約がありましたが、他社とも比較した結果、シャープ製は薄さで条件をクリアし、採用の決め手になりました。また、e-Signageスタンドアロン版は、コンテンツ制作が簡単で、社員でも手軽に作業でき、外注コストがかからないことも大きなメリットでした。

JR長岡駅からディスプレイ前を通って“アオーレ長岡”へ

導入後の効果

注目度が高く、昼市などの利用者が増加。
テナントからもPRを募り、協力して集客アップへ。

高輝度大画面による色鮮やかな広告はアイキャッチ効果が高く、立ち止まってディスプレイに見入る人の姿も見られ、映像で訴求している昼市や宅配サービスの利用者数や、PR商品の売上げが伸びています。また、ディスプレイでは、当駅ビル全体のイベント情報などの他、テナントからも出稿を募り、無料で広告を掲載。コンテンツづくりを通じてテナントとのコミュニケーションがより密になり、集客アップに向けて、駅ビル全体での協力体制が一層強化されました。

バスターミナル前の1階・食品館に設置されたディスプレイ

今後の展望

テナント広告と時報を組み合わせた情報発信も。
1階にも2面マルチを導入し、動画配信を。

今後は、オンラインの配信システムを構築し、例えば、「○○書店が3時をお知らせします」など、テナント広告と時報を合体させた配信も視野に入れています。また、1階の通行客の多い場所に2面マルチを導入し、動画配信ができればとも考えており、地域に根ざした駅ビルとして、より一層のリピーター獲得を目指します。

明るく鮮明な画像で、バスの乗降客の注目度が高い

2012年10月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。