導入事例

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ドコモショップ天下茶屋店さま

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多量のポスターのデジタル化で見通しのよい店舗に
終業後の貼替え作業もなくなり手間・コストを低減
業種

通信

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E471R(47v型)×8台
    ・PN-E421(42v型)×8台
  • e-Signage(コンテンツ配信/表示システム)
    ・ビューア版

2012年1月の店舗リニューアルを機に導入。ポスター掲示の代替用として42v型を8台、動画配信用として47v型2面を4カ所に設置。

導入先
ドコモショップ天下茶屋店さま(株式会社オオサカムセンデンキさま)  大阪/大阪市

地域密着型のドコモショップとしてお客さまの満足度を高め、新規の販売台数が、3年連続関西No.1を継続中。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

これまで、店舗のウインドーには全店統一の8枚のポスターを貼る必要がある上に、端末メーカーの各種ポスターも掲示していたため、外部からショップ内を見通せないという課題がありました。またポスター貼替えのための時間外作業も発生していました。

導入後の変化
  • 1台で複数のポスターを表示でき、スペースの有効活用が実現。店内の見通しが良くなり、入店率向上に繋がりました。
  • これまで閉店後に行っていたポスターの貼替え作業がなくなり、従業員の負担と残業コストが削減できました。
  • ディスプレイのCM映像を見たお客さまから「この商品が欲しい」と言われることもあり、新商品への注目度が向上しました。

お客様の声

導入の背景

たくさんのポスターを掲示するためのスペース確保と作業時間が負担に。

ドコモショップでは、ポスター8枚の掲示が規定されています。これまで8枚のポスターを貼った上、端末メーカーの各種ポスターも掲示しなければならず、スペースの確保や掲示作業が負担になっていました。当店は、新規の販売台数で3年連続関西ナンバー1を続けていますが、さらに販売力を高めていく為の店舗のリニューアルの一環として、ポスターをデジタル化してディスプレイに表示することに決めました。

株式会社オオサカムセンデンキ 常務取締役 島田明浩さま

選ばれた理由

忙しい業務の合間でも簡単に扱えるコンテンツ配信/表示システムが採用のポイント。

ディスプレイの機種選定に際し、重視したのは、コンテンツ配信/表示システムの使いやすさでした。コンテンツの更新は店舗のスタッフが業務の合間に行うことから、誰でも短時間に作業できる操作性が必須でした。他社と比較した結果、ドラッグ&ドロップなど直感的なマウス操作で、コンテンツを配信/表示できる点を高く評価しました。

47v型2台を4ヵ所に設置し、携帯メーカーのCM動画を配信

導入後の効果

更新はタイマー管理で残業コストを削減。
アイキャッチ効果により商品のPR力も向上。

これまでポスターの貼り替えは、閉店後の午後9時から行っていましたが、ディスプレイへの表示ではタイマーによる自動更新が可能となり、残業コストが削減できました。2面ディスプレイでは端末メーカーのCM動画を配信していますが、動きのある表示は目に留まりやすく、「この商品が欲しい」と声をかけていただくこともあります。またウインドーに掲示していたポスターがなくなり、外からも見通すことができスッキリとした店舗になったため、入店率アップに繋がりました。

柱に42v型を設置して、ドコモからのお知らせを表示

今後の展望

系列店舗への導入も進めたい。

当社はディスプレイの販売店として、他社が経営するショップへの導入も積極的に行っており、ドコモショップ本町店さまに60v型4面マルチを納入しました。今後もさらに力を入れ、当社が経営するショップはもちろん、関西の他のドコモショップにも、導入をおすすめしていきたいと考えています。

ドコモショップ本町店のカフェコーナーには60v型4面マルチを設置

2012年2月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。