導入事例

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ダイキ株式会社さま

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リアルな地震映像で、来場者の防災意識も向上
家族で防災対策を考え、備える場を創出
業種

量販店

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E521×8台

2011年7月、ダイキ本社ビル1階の「住まいの創造かん」内にある「ぼうさい耐震ひろば」のイベントスペース壁面に導入。

導入先
ダイキ株式会社さま 愛媛/松山市

1958年創業。中四国、近畿、九州エリアにホームセンター「ダイキ」を展開。
住まいの創造かん さま(本物件)/愛媛/松山市
2011年7月、ダイキ本社に併設オープンされた防災に関する総合ショールーム。防災に関する情報を展示したり、イベント等を開催する「ぼうさい耐震ひろば」と、メーカー各社の住宅設備を常設した「リフォームショールーム」とで構成されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

将来、発生する可能性のある災害について、住民が真摯に考え、備えるために「住まいの創造かん ぼうさい耐震ひろば」をオープン。パネルや模型展示よりも、来場者に災害の実相をよりリアルに伝えられる表示装置の採用を考えていました。

導入後の変化
  • 臨場感のある映像により、来場者はリアルに地震を体感。防災用品、耐震リフォームへの関心が高まりました。
  • 動画による防災教育は子供たちにもなじみやすく、イベント時は、家族連れの来場者で賑わっています。
  • イベント開催に際しても、パネル等を作成する手間が省けるため、講師やスタッフの準備負担が軽減されます。

お客様の声

導入の背景

当館から「災害への備えの大切さ」を発信したい。
災害をリアルに実感できる表示装置が不可欠。

当館オープンの目的は、将来、懸念される東南海・南海地震などの自然災害への備えを住民に呼びかけることです。みんなで防災について学習できる場をつくり、研修会等を開催することにより、各家庭で防災用具を準備したり、家の耐震性を見直したりする契機にしたいと考えました。そのため、イベント時には人が大勢集う「ぼうさい耐震ひろば」に、大画面で、訴求力の高い表示装置の導入を考えていました。

ゆめ・みらい 住まいの創造かん マネージャー 安田和美さま

選ばれた理由

災害を克明に再現できる表示装置。
スムーズに画面を切り替えられる快適操作。

導入に当たり、災害の実態をリアルに再現できることが必須条件でしたが、シャープのディスプレイは、くっきりと鮮明な表示で最適と考えました。また、イベントで欠かせない資料や写真も、ディスプレイであれば簡単操作で即座に表示でき、準備の手間が軽減できる上、パソコンと連動した快適な操作性も魅力でした。

警察署・消防署の協力を得て、防災週間イベントも開催

導入後の効果

動画でのイベントに多くの家族連れが参加。
臨場感のある災害映像で防災意識も向上。

防災の日に合わせて行われた警察・消防合同のイベントでは、家族連れを中心に2日間で約1,000人が来場。子供たちも、防災DVDの映像を熱心に見入り、終了時には、リフォームショールームや防災用品売り場に足を運ばれる親子連れの姿も見られました。また、来場者からは、「揺れている現場が臨場感いっぱいに映し出され、椅子に座って地震の映像を見ているだけで、地震の怖さをリアルに体感できた」との声が寄せられています。

子供でも理解しやすいようにイラストで表示

今後の展望

地域と共に防災啓発に一層の取り組み。
ディスプレイでのビジュアル訴求も推進したい。

今後は、県や消防・警察ともより連携を深め、町内会はもとより、小・中学生にも防災教育を広めていきたいと考え、準備中です。また、ディスプレイによる啓発は、老若男女を問わず、ビジュアルで訴求力があり、一層、拡充していければと思っています。

「ぼうさい耐震ひろば」の隣に併設された「リフォームショールーム」

2012年1月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。