導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

三条名店街商店街振興組合さま

PDF:914KB

日本で初めて「アートビジョンシステム」とタッチパネルを併用
加盟店の情報発信力が向上し、商店街が活性化
※ディスプレイに取り付けたカメラで人の動きを感知して、その人を画面に映し出したり、人の動きに合わせて映像を変化させるシステム。
業種

商店街

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E471R(47v型)×4台

2011年10月、商店街の加盟店PR情報や周辺観光地情報などを発信するツールとして導入。

導入先
三条名店街商店街振興組合さま 京都/京都市

京都一の繁華街となる河原町通から寺町通間の約200mに、扇子、仏具の老舗や飲食店など57店が軒を連ねるアーケード街。多い日には1日約3万6千人の人通りがある。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

1日3万人を超す人通りがある一方で、入店率が低く、売上げに繋がらない“通過商店街”となりつつあることが課題で、加盟各店に賑わいを取り戻す共同販促ツールを探していました。

導入後の変化
  • 94v型相当のマルチディスプレイを設置することで、商店街がぐっと華やかに。
    加盟店の情報発信力が向上しました。
  • 全面タッチパネルとアートビジョンを併せて採用。日本初の導入で、大きな話題を集めています。
  • 加盟店から発信するツイッターやお買い得なクーポン情報を掲載し、入店率向上に繋げています。
※ディスプレイに取り付けたカメラで人の動きを感知して、その人を画面に映し出したり、人の動きに合わせて映像を変化させるシステム。

お客様の声

導入の背景

1日3万人を超す人通りがある一方で、加盟各店への入店客数の減少が課題でした。

新しい商業施設の開発などにより、三条名店街は毎日たくさんの人通りはあるものの、加盟各店への入店客数が減少を続けており、「通過商店街」への危機感がありました。これまでも2回/月のイベントを開催するなど共同販促策に取り組んできましたが、もっと効果的な手段で商店街を盛り上げたいと、みんなで検討を重ねてきました。

三条名店街 商店街振興組合 情報化推進部長
副理事長 古川博行さま

選ばれた理由

補助金を活用して、デジタルサイネージを導入。
「見る」だけでなく「楽しめる」ことを目指しました。

商店街活性化の補助金を活用して、商店街を盛り上げる計画を立て、その中でデジタルサイネージの導入を検討しました。機器選定の際に、シャープから『アートビジョン』の紹介を受け、アイキャッチ効果に納得。さらに、タッチパネルを採用すれば、気になるお店の詳細情報をお客さま自身で引き出せ、「見る」だけでなく「楽しみ」ながら商店街を知ってもらえると考えました。

名店街マップをタッチすれば各店舗の詳細情報へ

導入後の効果

ツイッターやクーポン表示など新しいPRが実現。
アートビジョンの採用でインパクト効果も大。

来街客にインパクトを与えるため、とにかく大画面を設置したいと考え、4面マルチにすることでコストを抑えながら、94v型相当を実現することができました。また、「全面タッチパネル」と「アートビジョン」のダブル採用は日本初の事例となり、地元メディアにも多く取り上げて頂いています。さらに、ディスプレイには加盟各店から発信するツイッターやお買い得なクーポン情報を掲載し、入店率の向上に繋げています。

(上)ツイッターによるリアルタイム情報も発信
(下)動画による店舗紹介情報も配信

今後の展望

デジタルサイネージで商店街を元気に!

三条名店街は、毎年、来街者数1%増、販売額2%増を目標に掲げており、デジタルサイネージの活用などで、目標を達成したいと思っています。また全国の他の商店街でもこうしたデジタルサイネージをどんどん導入し、地域の商店街を元気にして、日本全体を盛り上げてほしいと願っています。

2011年11月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。