導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

株式会社 大和総研さま

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10台のディスプレイに監視情報を集約し、
機能的でコンパクトなシステム監視センターを実現。
業種

コンサルティング

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E521(52v型)×10台

システム監視センターの移転に伴い、監視用モニターとして、52インチのインフォメーションディスプレイを10台導入。2011年5月末に設置が完了し、運用テストを経て、2011年8月末から本格稼働を開始している。

導入先
株式会社 大和総研さま

大和証券グループの中核的な情報創出機関として、リサーチ、コンサルティング、システムの3つの分野において、それぞれの専門家が時代のニーズに応える独自性の高い情報サービスを提供している。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

多種多様なシステムの稼働状況等を常時監視している東京システム監視センター。
従来は約70台の監視用パソコンを並べていたため、すべてのパソコンモニターを確認、把握するのは、人手もかかる非常に大変な作業でした。

導入後の変化
  • 膨大かつ多彩な情報を10台のディスプレイに集約することで、視認性が格段に高まりました。
  • 万一のトラブルも自席で対応可能、機能的でコンパクトなオフィスになりました。

お客様の声

導入の背景

監視センター移転に伴い新しいシステムの導入を検討していました。

監視用パソコン70台による業務は視認性の向上が課題であると同時に、万一のトラブルの際は、該当のパソコンに移動して対応しなければならず、作業効 率の向上も図る必要がありました。
課題解決のカギは、分散した情報をいかに集約するか。そのためには大型の表示装置の導入が不可欠だと考えていました。

株式会社大和総研
運営企画部長 運営統括部長 中島宣行さま(左)
運営企画部 業務企画課 次長 江利川勝夫さま(右)

選ばれた理由

24時間365日、安心して使える信頼性を重視しました。

ディスプレイの選定にあたっては、長時間の使用に耐える信頼性と視認性を重視。ディスプレイの接続テストや設置工事におけるサポート体制の充実度も含め、シャープ製に決めました。設置にあたっても、照明の映り込みを避ける工夫や細かな要求への対応など、導入に向けてご協力いただいた株式会社システナ様も含め、その仕事ぶりにはたいへん満足しています。

10台のディスプレイスを支える鉄骨製のオリジナル自立スタンド

導入後の効果

情報を1カ所に集約することで、スタッフ全員で共有できるようになりました。

10台のディスプレイに情報を集約することで視認性が大幅に改善されました。対応が必要な場合は、その情報を自席のパソコンに呼び出して操作できるため作業効率も格段に向上。さらに、情報共有が容易になったため、指示やアドバイスも出しやすくなり、より確実かつフレキシブルな対応が可能になりました。

各種対応等は自席の端末に情報を呼び出し2人1組体制で確認し合いながら行う

今後の展望

今後はさまざまな用途で大型ディスプレイの活用を検討したいと思います。

今回、初めて大型ディスプレイを導入し、その情報発信力の高さに非常に満足しています。今後はテレビ会議、プレゼンテーション、各種案内、電子黒板など、さまざまな用途での導入も積極的に検討していきたいと考えています。

システム概念図

2011年11月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。