導入事例
製品ジャンルと業種で絞り込みができます。いずれか片方だけでも可能です。
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- 製品カテゴリ
- 業種
WILLER TRAVEL株式会社さま
PDF:622KB
出発時刻に加え、動画や広告配信で待ち時間を楽しく
- 業種
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バス
- 導入製品
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- インフォメーションディスプレイ
・PN-V601(60v型)×4台
・PN-E521(52v型)×2台 - e-Signage(コンテンツ配信/表示システム)
・ネットワーク版 PN-SS02×1台
・ビューア版 PN-SV01×2台
2011年4月に開設した梅田スカイビル1階の待合室に導入。バスの発着時刻表や動画、広告などを配信されている。
販売:株式会社Minoriソリューションズさま - インフォメーションディスプレイ
- 導入先
- WILLER TRAVEL株式会社さま 大阪/大阪市
1994年設立。高速ツアーバス大手。バス・フェリー・航空機等を利用した旅行の企画・運営会社。2010年、同社の第一弾となるWILLERバスターミナル新宿西口の開設に続き、2011年、WILLERバスターミナル大阪梅田(当物件)を開設。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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単なるバスの待合所ではなく、移動の先にある出会い・夢・希望への期待感を演出し、バスターミナルを通じて、お客様にエンターテイメントを提供したい、という思いから、バスターミナルのデザインや時刻表の設備にも今までに無い仕様を取り入れました。
- 導入後の変化
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- 発着時刻表だけでなく、動画や自社広告など、色々なコンテンツを配信したいという希望が実現しました。
- 薄型・軽量の4面マルチだからこそ、高さ3mの壁面に大画面を設置することができました。
- ターミナルに入れば、最新の運行状況が一目瞭然。「分かりやすい」とお客さまからお褒めの言葉を頂いています。
お客様の声
導入の背景
待合室から、もう旅は始まっています。
クオリティの高さで他社と差別化。
単なるバスの待合所ではなく、エンターテイメント性を取り入れることで、ターミナルを通してお客様にかつて無い価値観を提供したいと考えています。この度、新宿に続き2ヵ所目となるターミナルを梅田にオープン。更衣室やコインロッカー、ネット端末など充実の設備を整えています。最大で113人が着席できる待合室は、出発までの待ち時間も映像を見ながら快適に過ごしていただく、そんな空間にしたいと考えていました。
WILLER TRAVEL株式会社
第1システム開発部 マネージャー 錢谷淳さま
選ばれた理由
同時に色々なコンテンツを配信したい。
e-Signageの汎用性の高さも決め手に。
当初、100型大画面ディスプレイの導入も検討しましたが、画面を分割して配信したいという希望があったほか、メインとなるディスプレイが高さ3mの壁面への設置だったので、重さや薄さの点でも優れた4面マルチを採用しました。また私自身はシステム部門に所属していますが、e-Signageは一般の方でも扱いやすいサイネージシステムだと感じています。このシステムなら、他の社員でもすぐに扱える点も大きなメリットです。
エントランスには52v型2面マルチで時刻表案内を表示(矢印)
導入後の効果
迫力大画面のディスプレイが旅情感をスタイリッシュに演出しています。
音声アナウンスで出発時刻の最新状況をお知らせしていますが、お客さまはビル内のレストランにお食事に出られる方も多く、聞き逃される場合もあります。そんなケースでも、ターミナルに戻ってディスプレイを見ればパッと最新状況が分かるので「安心、分かりやすい」とお客さまからはお褒めの言葉を頂いています。またディスプレイから旅先の旅情感ある映像を発信することで、乗車前の待ち時間も楽しく、ワクワクしていただけるような空間を作ることができました。
「基本操作は半日でマスターしました」と語られる錢谷さま
今後の展望
文字情報も加えコンテンツをさらに充実。
お客さまにさらに快適に過ごしていただけるよう、乗車中の注意事項やマナーなど、音声アナウンスでは伝わりにくい情報を、ディスプレイに文字情報で盛り込むことを検討中です。また今後増設するターミナルには、常設の設備としてディスプレイ導入を考えています。
(左)画面を4つに分割して、ディスプレイをフル活用
(右)同社バスのPR映像も配信
2011年6月制作
導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について
さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。