導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

株式会社近鉄・都ホテルズさま

PDF:807KB

駅ホームのショーウィンドウに液晶マルチディスプレイ
ワイドな画面で乗降客の視線をとらえ、宣伝効果アップ
業種

ホテル

導入の目的

イメージアップ、サービス向上、売上拡大

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V553(55V型)×21台

2025年7月導入。近畿日本鉄道・大阪上本町駅地下3階の大阪難波方面ホームにあるショーウィンドウで、「都ホテルズ&リゾーツ」のホテル・旅館を紹介する動画を表示している。

導入先
株式会社近鉄・都ホテルズさま 大阪市/天王寺区

「都ホテルズ&リゾーツ」では、都市型カジュアルサービスホテルから高級リゾートまでを展開。約130年の歴史を有するウェスティン都ホテル京都や、志摩観光ホテルなど国内外に25のホテル・旅館を展開されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当初、近鉄・大阪上本町駅のショーウィンドウではホテルのブライダルをPRする展示を展開してきましたが、より都ホテルブランドを広く浸透させるため、全国のホテル・旅館を紹介する動画への展示変更を計画。ショーウィンドウ全面を使って動画を表示できるディスプレイを探していました。

導入後の変化
  • 横長のショーウィンドウに合わせた液晶マルチディスプレイで迫力ある映像表示が実現。
  • 狭額縁のためパネルの継ぎ目が気にならず、輝度や色のムラを抑えた表示性能にも満足。
  • ホテルを紹介する高精細な映像が駅の乗降客に注目され、都ホテルズブランドの認知が向上。

お客様の声

導入の背景

都ホテルズ&リゾーツ ブランド認知向上のため、ホテルチェーン全体を動画でアピールしたい。

当社の基幹ホテル・シェラトン都ホテル大阪が直結する近鉄・大阪上本町駅。地下ホームのショーウィンドウでは、ホテルのブライダルをPRする展示をしてきましたが、ターミナル駅の立地を生かし「都ホテルズ&リゾーツ」のホテル・旅館全体をアピールする動画へと展示変更を計画。そこでショーウィンドウ全面を利用して、高精細の動画を表示できるディスプレイを探していました。

株式会社近鉄・都ホテルズ
業務推進室 営業企画部
部長 浜本康夫さま(左)
榎本花子さま(右)

選ばれた理由

ショーウィンドウの形生かし動画表示可能。
大画面でも色・輝度ムラが抑えられる。

そうしたなか、広告代理店から紹介されたのがシャープの液晶マルチディスプレイでした。パネルを多彩に組み合わせることで、ワイドなショーウィンドウの幅と高さを最大限に生かして動画が表示できることをまず評価。組み合わせる各パネルは表示の均一性が高く、大画面のマルチディスプレイを組んでも色ムラや輝度ムラが抑えられるのもポイントでした。またディスプレイのリーディングカンパニーとして、耐久性やアフターメンテナンスに信頼性があるのも安心でした。

ホーム上からだけでなく電車内からも目に入るマルチディスプレイ

導入後の効果

ホテルや周辺の景観を迫力の映像で表示し駅の乗降客が立ち止まって見入ることも。

縦3面×横7面のマルチディスプレイを組み、電車の始発から終電まで、全国の「都ホテルズ&リゾーツ」の各施設を紹介する動画を流しています。ワイドなマルチディスプレイは迫力があり、各施設のスケール感や周辺の雄大な自然を鮮明に再現。パネルの継ぎ目は想定よりはるかに狭く、映像を邪魔することなく一体感ある動画が表示され、駅の乗降客が立ち止まって見入るなど、注目の高さを実感しています。

大画面で各ホテルのスケール感や周辺の雄大な自然を表現

今後の展望

秋からのフルサイズ表示へ新映像制作中。
e-Signage Sを使い自社でコンテンツ更新へ。

現在は縦3面×横5面分のサイズで動画を流していますが、秋から縦3面×横7面のフルサイズで流します。これに向け映像を制作中。季節の変化や施設の多様性を紹介し「都ホテルズ&リゾーツ」のブランドを表現する計画です。同時にシャープのサイネージ配信ソフトのe-Signage Sを導入し、コンテンツ更新なども自社で行うことを考えています。

縦3面×横7面のフルサイズコンテンツの配信も進められている

2025年8月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。