導入事例

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学校法人 創価大学さま

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大学の中心的な施設のディスプレイをLEDにリプレース
明るい環境でも、鮮やかできれいな映像が表示できます
業種

学校

導入の目的

イメージアップ、サービス向上、快適性向上

導入製品
  • 屋内用フルカラーファインピッチLEDディスプレイ
    ・シャープNECディスプレイソリューションズ社製 217型(2.5mmピッチモジュール×64台)
    ・デジタルサイネージソフト e-Signage S ネットワーク版

2024年7月、中央教育棟エントランスホールに導入。学生や関係者に大学の取り組みを紹介。

導入先
学校法人 創価大学さま 東京都/八王子市

1971年開学。8学部10学科(2026年度から7学部10学科)体制で学生数5618人(2025年5月現在)。「人間教育」の理念に基づき、社会に必要とされる世界市民の育成に尽力されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

本学の中心的施設、中央教育棟のエントランスホールでは液晶16面マルチディスプレイを設置して情報を発信してきましたが、各ディスプレイ間で輝度のバラつきが生じるなど劣化したため、映像がきれいで動画もなめらかに表示できるディスプレイへのリプレースを考えました。

導入後の変化
  • 液晶のようなベゼルの継ぎ目がなく、明るい場所でもきれいな発色の映像を表示。
  • ピクセルカードを前面から脱着する方式で、メンテナンス作業がしやすくなっています。
  • e-Signage Sは情報発信元の各部署でも運用しやすく、システム担当者の負担が軽減。

お客様の声

導入の背景

マルチディスプレイが劣化し輝度ムラ発生。
映像がきれいなディスプレイに換えたい。

本学の中心的な施設である中央教育棟のエントランスホールでは、55V型液晶ディスプレイ16面のマルチディスプレイを設置し、学生や大学関係者ら向けに各種情報を発信してきました。このディスプレイはいろいろな人が常時目にするものとして学内最大ですが、経年劣化で各ディスプレイ間の輝度のバラつきが生じるなどしていました。そこで映像がきれいで動画もなめらかに表示できるディスプレイへのリプレースを考えました。

学校法人 創価大学
総合学習支援オフィス システム支援課
副課長 本多光紀さま

選ばれた理由

継ぎ目のないシームレスな映像を評価。
メンテナンス作業のしやすさもポイント。

複数の国内メーカーのディスプレイを検討する中、招待を受けたシャープの展示会で、LEDディスプレイを提案していただきました。液晶マルチディスプレイのようなベゼルの継ぎ目がなく、シームレスの大画面できれいな映像が表示できるのを第一に評価。修理などの際は前面からピクセルカードを脱着でき、メンテナンスのしやすさもポイントでした。シャープといえばディスプレイに力を入れているメーカーとの印象があり、信頼性の高さも決め手となりました。

外光がたくさん入る場所でも、鮮やかな映像を表示

導入後の効果

外光が多く入る環境でも鮮やかでくっきり。
イベントにも活用し、学生などに高い人気。

LEDディスプレイにリプレースしたところ、外光がたくさん入る環境でも明るく鮮やかで、予想を上回るきれいな映像が表示できています。高解像度でベゼルの継ぎ目もないため、小さい文字もくっきり。リプレース前より、立ち止まって映像を見る学生が増えました。また、リアルな映像を活用して駅伝大会のパブリックビューイングをしたり、式典の際はフォトスポットになったりと、イベントでの利用も人気です。e-Signage Sは情報発信元の各部署でも運用しやすく、システム担当者の負担が軽減しました。

卒業式ではフォトスポットになり、行列ができる人気

今後の展望

いろいろな部署からの最新情報を表示へ。
人の交流や思い出作りを促進するメディアに。

現在、広報やキャリアセンターなどの情報を発信していますが、他のいろいろな部署からも情報を集め、大学の最新情報が分かる場にしていく計画です。映像の質向上に伴いコンテンツを作るモチベーションも上がっており、人の交流や思い出作りを促進するメディアとして活用していきたいと考えています。

シームレスの高解像度な映像で小さい文字までくっきり

2025年7月制作

導入製品「LEDディスプレイ」について

屋内や屋外でも高輝度で色鮮やか。大画面で人々の視線を集める空間演出を実現するLEDディスプレイ。

導入製品「デジタルサイネージソフト e-Signage S」について

あらゆるデバイス&場所のサイネージのコンテンツ管理を一手に集約し、効率的な運用を叶えるソリューションサービス。