導入事例
製品ジャンルと業種で絞り込みができます。いずれか片方だけでも可能です。
両方を選択した場合は「且つ」の結果を表示します。
- 製品カテゴリ
- 業種
福間運輸株式会社さま
PDF:757KB
スライドショー形式で表示でき、内容の更新も簡単

- 業種
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物流
- 導入の目的
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売上拡大、サービス向上、生産性向上
- 導入製品
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- 電子ペーパーディスプレイ ePoster
・EP-421(42型)×21台 - デジタルサイネージソフトウェア
・e-Signage S ネットワーク版
・e-Signage S クラウドサービス
2023年12月導入。トラック10台の背面に、ePosterを設置し、広告ビジネスを展開。
- 電子ペーパーディスプレイ ePoster
- 導入先
- 福間運輸株式会社さま 大阪府/四條畷市(本社)
トレーラー、大型ウイング車、4tウイング車を保有し、大阪・奈良を拠点に、関東方面、北陸方面、九州方面の3路線を主体とし て、中長距離メインの貨物運送事業を展開されている。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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物流の「2024年問題」でトラック運送業界ではドライバーの給料減などの影響が出ています。その対応へ当社が考えたのが、トラックにディスプレイを搭載して行う広告事業の展開です。トラック背面に搭載でき、視認性も高いディスプレイを探していました。
- 導入後の変化
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- ePosterの発光しない特長を関係機関に説明・確認。トラックの背面に搭載できました。
- スライドショー形式で運行中でも広告の表示を変更可能。表示内容の更新もスムーズ。
- 日中でも表示がはっきり見える高い視認性と他にない新規性で優れた広告効果を発揮。
お客様の声
導入の背景
トラックサイネージ広告事業を展開するため、背面に搭載できる非発光ディスプレイが必要。
トラックドライバーの時間外労働の上限を制限する物流の「2024年問題」により、トラック運送業界では運送収入の減少やドライバーの給料減などの影響が出ています。その対応で、当社が運送事業の収益アップへ考えたのが、トラック背面にディスプレイを搭載して行う広告事業の展開です。ただ、トラック背面には安全上、発光するディスプレイは搭載が難しく、非発光でかつ視認性の高いディスプレイを探していました。

福間運輸株式会社
営業部
部長
圖左篤樹さま
選ばれた理由
視認性の高さ、視野角の広さがメリット。
表示に電力が不要でトラック搭載に向く。
そうした中、ドイツの先行事例から着目したのが電子ペーパーです。シャープからePosterの実機を借りて試したところ、非発光なのに日中の屋外でも紙のように表示内容がよく見え、視野角も広い点が魅力。表示書き換え時を除き、表示の保持に電力が不要で省エネなのは、トラックに搭載するディスプレイとして大きなメリットでした。

明るい日差しの中でもはっきりくっきりと見える表示
導入後の効果
広告をスライドショーで表示し全国を運行。
鮮明な表示画像で周囲からの視線集める。
ePosterを防振・防塵・防水機能のある特製のケースに入れて※、各トラックに2台ずつ搭載。広告をスライドショー形式で表示しながら運行しています。トラック背面の高い位置で鮮明な画像を表示するため、周囲の視線を集め、高い広告効果が出せています。表示の書き換えに使う電力は、トラック車内の24Vのシガーソケットで充電できるポータブルバッテリーからePosterに供給。トラックの運行に影響のない低電力しか使わずに、トラック運行中ずっと表示を書き換えられるので、広告効果の向上につながっています。
※防振・防塵・防水などの追加対策なしでトラックへの搭載はできません。

ePosterは防振・防塵・防水機能のあるケースに収納
今後の展望
今年夏前から本格的に収益事業を始動。
社会貢献も果たし、トラック広告の質を向上。
ePosterを使ったトラック広告の先駆けとして、今春実証実験を重ねた後、夏前から本格的に収益事業として動き出します。展開する広告枠の半分は、自治体など公益的な団体に無料で開放し、社会貢献・地域貢献を果たすことを通じ、トラック広告のクオリティ向上も図りたいと考えています。

e-Signage Sで広告コンテンツを変更
2025年3月制作
導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。