導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

株式会社日立製作所 Lumada Innovation Hub Tokyoさま

PDF:640KB

ePosterを会議・セミナーのネームプレートとして活用
表示の書き換えが簡単、スマートなデザインも好評
業種

IT

導入の目的

業務効率化、サービス向上、イメージアップ

導入製品
  • 電子ペーパーディスプレイ ePoster
    ・EP-C071(7.3型)×24台

2024年9月導入。会議や講演会などで、参加者・講演者用のネームプレートとして活用。従来の紙をはさむ形式のものから置き替えられた。

導入先
株式会社日立製作所 Lumada Innovation Hub Tokyoさま 東京都/千代田区

2021年4月オープン。DXを推進するための拠点施設。企業と人がつながりコミュニティを形成する場を提供し、新たなイノベーションを創造されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当施設は、DX推進、ITコンサルティングで新たな事業やサービスを創出していく拠点です。そのため、会議や講演会、ワークショップなどの参加者や講演者の所属・役職・氏名を掲出するネームプレートについても、先進のものを取り入れ、デジタル化したいと考えていました。

導入後の変化
  • 紙にプリントしてネームプレートにはさみ込む手間が削減でき、業務効率化につながりました。
  • タブレット端末で表示内容を一括管理。テンプレートを活用すれば入力・書き換えも簡単。
  • 7.3型はネームプレートにちょうどよいサイズ。機能性に加え、デザイン性が高い点にも満足。

お客様の声

導入の背景

DX推進に先進的に取り組む拠点として、ネームプレートもデジタル化したい。

Lumada Innovation Hub Tokyo は、さまざまな企業と人が協創し、新たなイノベーションを創造する拠点です。DX推進やITコンサルティングに注力している拠点でもあり、会議やセミナー、ワークショップなどで使用するネームプレートが紙をはさみ込むアナログなものであることが、イメージ的にも好ましくありませんでした。また、担当スタッフが会議やイベントに合わせてネームプレートを作成するのは、手間や時間がかかり、負担でもありました。

株式会社日立製作所
デジタルエンジニアリングビジネスユニット
主任技師 橋本昌人さま(左)
主任技師 花見智穂さま(右)

選ばれた理由

タブレット端末で表示内容を一括管理できる。
おしゃれでスマートなデザインも高く評価。

デジタルネームプレートとして使用できそうな商品を調査・検討するなかで見つけたのが電子ペーパーディスプレイePosterで した。タブレット端末を使用して、表示内容を一括管理できる利便性に加え、デザイン性が高く、おしゃれでスマートな点も評価しました。また、表示の維持には電力をまったく使用しないため電池が長持ちし、日々の運用のなかで電源についてあまり気にしなくていいことも利点でした。

ePosterを会議やセミナーのネームプレートとして活用

導入後の効果

入力・書き換えはテンプレートの活用で簡単。
ネームプレートを準備する手間と時間の削減に。

国内外の企業・研究機関からさまざまな方がお越しになるなか、協創的なコミュニケーションにネームプレートは欠かせず、ePosterはたいへん重宝しています。所属・役職・氏名の入力・書き換えには便利なテンプレートがあり、誰でも簡単に操作できます。 従来の紙をはさむ形式のネームプレートと比べ、準備の手間と時間が大幅に削減されました。また、本体にストレージ(記憶装置)がないためデータが残らず、お客さまの個人情報保護につながることも運用上のメリットです。

スマートでシンプルなデザインはさまざまな空間にマッチ

今後の展望

裏面に会議のアジェンダを表示することや、より大型のePoster の導入も検討したい。

ネームプレートが電子ペーパーだということを説明すると驚かれ、話題になることもあります。表と裏で違う画面を表示できるので、今後は裏に会議のアジェンダ(予定表)も表示できそうです。また、大人数が参加するイベントに備えての追加導入や、より大型のePosterの活用もいろいろと検討していきたいです。

軽量・コンパクトなので持ち運びにも困らない

2025年1月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。