導入事例

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株式会社佐藤組さま

PDF:1.9MB

BIG PADに図面・資料を表示、書き込みして情報共有
打ち合わせにかかる印刷コストと手間を大きく削減
業種

建設

導入の目的

業務効率化、経費削減、安全性向上

導入製品
  • タッチディスプレイ「BIG PAD」
    ・PN-LC752(75V型)×1台
    ・カメラ一体型マイクスピーカー PN-ZCMS1×1台
    ・デジタルフルカラー複合機 BP-60C26×1台

山北営業所に2024年8月導入。会議、ミーティング、社内研修等で活用。
販売:株式会社ゆうシステムさま(神奈川県小田原市)

導入先
株式会社佐藤組さま 神奈川県/開成町(本社)

1986年設立。土木、塗装、水道敷設、補修、解体などの公共・民間工事や、高速道路等の橋梁架設、基礎工事などの事業に数多く携わられている。
山北営業所(本物件)/ 神奈川県山北町

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

大規模プロジェクトでは、打ち合わせ資料が100枚を大幅に超えることがあり、参加者全員分を印刷するのにコストや手間がかかっていました。また、各参加者が図面に手書きした内容をシェアすることも難しく、スピーディーかつ確実な情報共有が課題となっていました。

導入後の変化
  • 全員で大画面を見ながら打ち合わせができるので、大量の資料の印刷コストを削減できました。
  • 図面に指示内容を手書きして補足・強調できるうえ、データ保存できて情報共有も簡単。
  • Web会議はカメラ一体型マイクスピーカーが話者を検出して映すため自然な会話が可能。

お客様の声

導入の背景

図面や資料の印刷コストと手間を減らすため、打ち合わせ・情報共有のDX化を推進したい。

当社で高速道路建設などの大規模プロジェクトに関わる際、打ち合わせのために100枚を超える図面や資料が必要になることがあります。それを参加者全員に印刷して配るのはコストや手間がかかり、廃棄も大変でした。各参加者が図面に手書きで書き込むと、情報共有するのも困難です。そこで、打ち合わせのDX化を進めて、スピーディーかつ確実に情報を共有できるように改善し、コストや手間も削減したいと考えました。

株式会社佐藤組
第3事業部 部長 原尊さま(左)
代表取締役 佐藤周一さま(中)
第1事業部 ITソリューション推進室 室長 保坂帝生さま(右)

選ばれた理由

多人数で同時に図面の細部まで見られる。
重要な箇所を手書きして補足・強調できる。

関係先でBIG PADを活用している事例を見て、当社でも導入を検討しようと、複合機やCOCORO OFFICEサーバーなどの設置で付き合いのあったご販売店のゆうシステムさまに相談しました。BIG PADは大画面で図面の細部まで見やすく、同時に多人数で確認できる点が評価できました。画面に映した図面や資料にその場で手書きできるので、重要な箇所の補足や強調がしやすく、打ち合わせに便利なことから、導入を決定しました。

資料の重要箇所を手書きで強調できるので、意図を伝えやすい

導入後の効果

書き込んだ内容をデータ保存して情報共有。
Web会議も話者の自動検出で話しやすい。

細かい図面やCADデータも大画面で表示して全員で確認できます。その場で書き込んだ内容も保存できるので、情報共有がスムーズになりました。印刷するのは、工事現場へ持って行く書類だけですむので、コストや手間も大幅に削減できました。Web会議で活用するときは、複数の人が順に発言しても、BIG PADのカメラ一体型マイクスピーカーが話者を自動検出して映してくれるため、自然な会話ができることも満足しています。

カメラ一体型マイクスピーカーを接続してWeb会議に活用

今後の展望

工事現場の様子を映し、リモートで対応指示。
映像を保存して社員教育にも活用していく。

現場の作業員が工事の様子をスマートフォンで撮影して中継すると、営業所内の大画面BIG PADで確認できます。問題発生時にはリモートで指示でき、直接出向く時間を減らせるうえ、複数の現場にも同時に対応できるようになります。撮影した映像を保存しておくと、あとから複数名で確認できるので、社員教育にも役立てられます。BIG PADの活用メリットは大きいため、お取引先にも積極的にお奨めしていきたいと思います。

工事現場の様子を大画面で確認してリモートで指示を出せる

2024年12月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。