導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

関西観光開発株式会社 ハートンホテル心斎橋さま

PDF:415KB

ePosterで客室の空調モードを4カ国語にて案内
表示内容の変更にはスマホの簡単操作で即対応
業種

ホテル

導入の目的

生産性向上、サービス向上、イメージアップ

導入製品
  • 電子ペーパーディスプレイ ePoster
    EP-C070(7.3型)×3台

2023年8月導入。ホテル本館のフロントデスクに2台、別館のフロントデスクに1台、4色両面モデルを設置し、客室の空調の運転モードを案内されている。

導入先
関西観光開発株式会社 ハートンホテル心斎橋さま 大阪府/大阪市

全国に6店を展開するハートンホテルの発祥として1984年に開業。客室は本館202室、別館100室の合計302室。便利な大阪・ミナミの中心部に位置し、ビジネス客や海外からの観光客らで常に賑わっている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

全館一括空調の当ホテルでは、客室の空調モードをお知らせするため4カ国語で書いた紙をフロントで手渡したり、パネルを置いたりしてきました。しかし、冷房・送風・暖房と空調モードが変わるたび案内を替える手間がかかり、忙しいフロントスタッフの負担になっていました。

導入後の変化
  • Bluetoothで専用アプリから簡単に表示を替えて案内でき、スタッフの手間を減らせました。
  • 表示の保持には電力を使わないので電池が長持ち。省エネで環境にも貢献します。
  • 先進的な表示とシンプルなデザインは、フロントのイメージアップにもつながります。

お客様の声

導入の背景

宿泊客に空調モードを紙やパネルで案内。
モードの変更が多いと、スタッフの負担に。

当ホテルは全館一括空調のため、フロントで宿泊客に現在の空調の運転モードを案内しています。従来「冷房」「送風」「暖房」と4カ国語で書いた紙を手渡したり、パネルを置いたりしてお知らせしてきましたが、寒暖差の大きい春や秋には日に何度も空調モードを切り替えるため、そのたび紙やパネルの変更が必要で、忙しいフロントスタッフの負担になっており、より簡便に案内できないか、方法を検討していました。

関西観光開発株式会社
ハートンホテル心斎橋
宿泊課 支配人
佐野貴史さま

選ばれた理由

表示が素早く簡単に切り替えられて便利。
ケーブルがなく、置き場所も選ばない。

そうしたなかシャープから提案されたのがePosterです。ショールームで実演を見せてもらい、素早く簡単に表示が切り替えられる点をまず評価しました。電池式(単4形2本)でコンセントを使わずにすみ、表示の書き換えもBluetoothでするためケーブル類が一切なく、フロントデスク上で置き場所の制限なく使えるのもポイント。女性スタッフが多い職場であることから、軽くて簡単に動かせることもメリットでした。

表示内容は専用アプリで簡単に書き換えられる

導入後の効果

両面式で表示替えの手間をさらに削減。
表示に電力使わず、環境にも優しい。

ホテル本館に2台、別館に1台設置し、24時間、空調の運転モードを表示しています。表示は、スマホかタブレットの専用アプリからBluetoothでデータを送信するだけで切り替えられます。さらに両面式なので、表裏で運転モードの表示を変え、回して使うことが可能で、案内変更の手間と時間が減りました。ePosterの先進的な表示とシンプルなデザインは、ホテルフロントのイメージアップに貢献。表示保持には電力を使わないため電池も長持ちで、環境にも優しく利用できています。

先進的な表示とシンプルなデザインが、イメージアップに貢献

今後の展望

飲料水や朝食の案内にも用途拡大へ。
館内の案内板のePoster化推進を検討。

夏・冬は空調が冷房・暖房だけになるため、運転モードの案内から、飲料水の無料サービスや朝食の案内などにも用途を広げ、お客さまの利便性を高めつつスタッフの負担軽減にも役立てる計画です。将来的には館内の活用可能な場所はePoster化し、表示を書き換えながら各種の案内に利用したいと考えています。

表・裏の両面に表示でき、用途が広がる

●シャープ株式会社は「ePoster」の商標登録を出願中です。

2023年10月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。