導入事例

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業種
 

株式会社JR西日本コミュニケーションズさま(JR博多駅)

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JR博多駅に8K対応の12面マルチディスプレイを導入
e-Signage Sの広告配信との相乗効果で媒体価値向上
業種

鉄道

導入の目的

イメージアップ、サービス向上、売上拡大

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V605H(60V型)×12台
    コンテンツ配信ソフトウェア e-Signage S Pro版

2016年10月にJR博多駅筑紫口へ設置されたPN-V601の12面マルチディスプレイを、2022年6月、PN-V605Hにリプレース。広告やJR西日本の案内を表示。

導入先
株式会社JR西日本コミュニケーションズさま 大阪府/大阪市

1979年創立。JR西日本グループとして、駅・車両・百貨店・駅ビル・ショッピングセンター・ストア・ホテルなど、グループの資産を活用した広告宣伝活動をトータルに展開。
JR博多駅(本物件)/福岡県福岡市

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

JR博多駅の筑紫口に設置しているシャープ製12面マルチディスプレイは、映像広告とJR西日本の案内などを表示し、駅利用者に注目されてきました。機器の更新時期を迎え、映像の解像度をアップして、さらに広告媒体としての価値を高めたいと考えました。

導入後の変化
  • 4Kパネルのマルチ構成で8K映像が表示でき、広告メディアとして媒体価値が向上。
  • パネルのつなぎ目が狭くなって文字と重なっても見えづらさがなく、映像制作の制約が減少。
  • e-Signage Sでコンテンツを簡単に更新・配信でき、安定した広告配信ができるのにも満足。

お客様の声

導入の背景

12面マルチディスプレイのリプレースへ。
映像のインパクト強め、媒体価値高めたい。

九州最大のターミナル駅・JR博多駅の新幹線ホームに近い筑紫口に設置した「博多駅 筑紫口ビジョン」は、シャープ製60V型ディスプレイ12面で構成する大型サイネージとして広告などを表示し、駅利用者の注目を集めてきました。この度、新設から6年を経てディスプレイをリプレースすることになり、この機会にビジョンの解像度をフルハイビジョンから上げて映像のインパクトを強め、広告の媒体価値のさらなる向上を図りたいと考えました。

株式会社JR西日本コミュニケーションズ
九州支社
メディアチーム チーフ
前田哲郎さま

選ばれた理由

8K映像に対応でき、話題性を高められる。
e-Signage Sの使いやすさもポイント。

リプレースに当たって、シャープから4Kマルチディスプレイ<PN-V605H>で構成する8Kシステムが提案されました。4K対応のサイネージが駅で増えているなか、さらに高精細な8K映像を表示でき、高い話題性を持つ点を評価しました。コンテンツの配信表示に使うソフトウェアe-Signage Sも使いなれたe-Signage同様、コンテンツの入れ替えが簡単に行え、ミスが許されない広告配信が安定して行えることも決め手になりました。

新幹線中央改札口にも近く、駅利用者の注目度は抜群

導入後の効果

8K映像対応がクライアントに高い評価。
映像重視の広告が入り、広告出稿が増加。

ディスプレイの解像度向上で、人肌では毛穴まで見えそうなほど高精細な映像が流せ、駅の空間に上質な雰囲気を醸し出しています。パネルの額縁が従来機より大幅に狭くなったため、広告の文字がパネルのつなぎ目にかかって読みづらくなる心配もなくなりました。8K映像に対応できることは広告クライアントからも高評価を得ており、広告セールスの際の“武器”の一つになっています。リプレース後、映像を重視するネットゲームメーカーの広告配信も新たに決まり、増収効果も上がっています。

e-Signage Sで広告コンテンツが簡単に入れ替えられる

今後の展望

8K対応の広告メディアのパイオニアとして、さらに広がる4K8K広告の幅広い受け皿に。

リプレース後、広告映像を目に留めて、スマホで撮影したりする駅の利用者がさらに目に付くようになりました。現在、広告映像はフルハイビジョンが中心ですが、今後4K、8Kによる広告が一般化するのに伴い「博多駅 筑紫口ビジョン」が8Kメディアのパイオニアとして、広くその受け皿になってほしいと考えています。

パネルのつなぎ目がさらに狭くなり、映像表示がより自然に

2022年12月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。