導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

大阪ターミナルビル株式会社さま 大阪ステーションシティ

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90V型など多数のサイネージでイベント情報等を発信
BIG PADのタッチ式施設案内で多言語対応も強化
業種

商業施設

導入の目的

サービス向上、業務効率化、イメージアップ

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-R903A(90V型)×1台
    ・PN-R606(60V型)×1台
    ・PN-R556(55V型)×14台
    ・PN-V550A(55V型)×3台
    ・PN-R496(49V型)×2台
    ・PN-R426(42V型)×14台
  • タッチディスプレイ「BIG PAD」
    ・PN-L401C(40V型)×11台
    ・コンテンツ配信ソフトウェア「e-Signage S」WEBサーバ版

2019年3月導入。施設のエントランスやインフォメーション、エレベーターホール、通路横など、動線の結節点に多く設置されている

導入先
大阪ターミナルビル株式会社さま 大阪府/大阪市

1978年設立。大阪の玄関口である「大阪ステーションシティ」を中心に、駅ビル開発、運営管理事業を展開

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

2011 年の施設開業時に導入したデジタルサイネージの経年劣化によるリプレースに合わせた改良を検討。大型ディスプレイにより情報発信力の強化を行うとともに、海外からの観光客増加に対応した情報の多言語化も課題でした。

導入後の変化
  • 90V型をはじめ大型ディスプレイを館内各所に設置。訴求力の高い鮮明な映像で情報発信
  • BIG PADによるタッチ式施設案内で6言語表記に対応し、訪日観光客からの利用頻度がアップ
  • 「e-Signage S」を活用して、イベントや店舗などの情報をスピーディーに発信可能

お客様の声

導入の背景

開業時のデジタルサイネージをリプレース。
大型サイネージで情報発信力を強化したい。

当施設では2011 年の開業に合わせて、施設案内や情報発信を行うデジタルサイネージやタッチディスプレイを多数導入しました。その後、年数を経たことから当時の機器をリプレースすることを検討。製品技術の進化により一段と大型化し、より明るく見やすくなったディスプレイを採用し、開業時に比べて 大幅に増加した海外からの旅行客へ向けて、発信する情報の多言語化を充実させ、サービス向上を図ろうと考えました。

大阪ターミナルビル株式会社
(左)施設部 課長 瀬尾正宜さま
(右)営業部 プロモーショングループ 主任 岡前佳具さま

選ばれた理由

明るく鮮明で訴求力のある大画面を評価。
コンテンツをクラウドで管理できるのもメリット。

シャープのディスプレイは鮮明な大画面で見やすく訴求力があり、BIG PADも以前のタッチディスプレイに比べて大型で使いやすいと評価できました。また、コンテンツ配信ソフトウェア「e-Signage S」を活用し、イベント情報などのコンテンツをクラウドで管理して、スピーディーに発信できる点もメリットでした。私たちの要望に応じた技術提案や、細かな相談にも乗っていただき、シャープを採用したことに満足しています。

カウンター奥に55V型3面マルチディスプレイを設置

導入後の効果

タイムリーな情報発信ができ、テナントにも好評。
タッチ式施設案内の利用頻度も大幅アップ。

館内各所のディスプレイではイベントやキャンペーンの最新情報等を発信し、テナントさまからも好評です。また、館内で行われるイベントのライブ中継を実施し、出演者と観客の双方の満足度アップにもつながっています。BIG PADを利用したタッチ式の施設案内は、画面が大きいことからアイキャッチとなり、利用頻度が大きく向上。5言語自動翻訳にも対応して、訪日外国人による利用も増加しています。また、QRコードを表示して、スマートフォンで情報を持ち出せるようになっていて、パンフレットの削減にもつながっています。

タッチするだけで簡単に操作でき、情報はQRコードでスマートフォンでも閲覧可能

今後の展望

多種多様なご利用者に向けてさらに発信力強化。
サイネージによるバリアフリー化の推進も検討。

2025年には大阪万博が控え、梅田エリアの開発もさらに進展していく見込みです。これに伴い、当施設の利用者数も今後ますます増加することが予想されます。大阪の玄関口として、利用者の新しい発見と感動につながる情報発信を一層強化するとともに、デジタルサイネージを使った誘導などさらなる機能向上、一層のバリアフリー化を図っていきたいと思います。

エレベーターの待ち時間にもディスプレイで情報発信

2020年2月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。

導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。