導入事例

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ハウステンボス株式会社さま

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正面・上下・左右を計156面のディスプレイで囲む5面キューブシステム
まったく新しいアトラクション「5Dミラクルツアー」で感動体験!
業種

テーマパーク

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V601×156台 + PN-V601×5台
    (5面キューブ・システム)(ウエイティング・ゾーン)

2011年4月、新たにオープンした感動映像アトラクション「5Dミラクル・ツアー」のキューブ型映像システムとして、正面36台、上下各36台、左右各24台の計156台を導入。また、ウエイティング・ゾーンにも5台のマルチ画面を設置。

導入先
ハウステンボス株式会社さま 長崎県/佐世保市

©ハウステンボス/J-13899

1992年開業。152万m2の広大な敷地にヨーロッパの街並みを再現。様々な体験アトラクションやイベント、ホテルやショップも充実し、四季折々の花や緑があふれる。テーマパークにとどまらない「東洋一美しい観光ビジネス都市」を目指されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

アトラクション数を増やすことが喫緊の課題であり、幅広い年代のお客さまに満足いただけるよう映像体験アトラクションに着目しました。これまでにない“感動体験”をどのように生み出すかが重要なポイントでした。

導入後の変化
  • 5面をマルチディスプレイで囲まれて、まるで映像の中に自分がいるような浮遊感が、従来にない感動体験を生み出しています。
  • 高精細で、自然の色を見事に再現した美しい映像も、お客さまを惹き付ける大きな魅力となっています。
  • 世界初となるキューブ・システムでの映像体験アトラクションは話題性が高く、大きな集客効果が狙えます。

お客様の声

導入の背景

幅広い層に満足していただける映像体験アトラクションで、まったく新しい感動体験を生み出したい。

観光ビジネス都市を目指すなか、主力となるテーマパーク事業で、アトラクション数を増やすことが課題となっていました。なかでも幅広い年代のお客さまをターゲットにした、映像体験アトラクションに着目しましたが、ただ平面的に画面を見せるだけでは大きな感動は得られません。そこで5面キューブ・システムに着目したのです。

ハウステンボス株式会社 マーケティング部 部長 松永一朗さま

選ばれた理由

5面キューブが生み出す浮遊感と“液晶のシャープ”ならではの美しい映像。

正面、上下、左右に画面を配置した5面キューブ・システムは、映像の世界に入り込んだような独特の浮遊感が得られるため、まったく新しい感動体験を提供できます。また、“液晶のシャープ”ならではの美しい映像も、お客さまを魅了するポイントになると考えました。

自然の色を美しく再現した映像がお客様を惹き付ける

導入後の効果

自然の色を見事に再現した美しい映像と迫力のある立体音響に高い評価が集まっています。

初回作品「人魚伝説 ―Sirena― 」はサイパンに伝わる物語を題材にしたものです。青い海、自然の緑、炎や夕焼けなど、映像が非常に美しいと好評です。また、天井と足元から響く立体音響システムとの相乗効果で迫力もあります。

足元にも映像が流れるため、独特の浮遊感が楽しめる

今後の展望

世界初のアトラクション導入で大きな話題に。
コンテンツは随時更新していきます。

5面のマルチ映像に囲まれたアトラクション導入は世界初で、話題喚起により大きな集客増が期待できます。また、低コストでコンテンツが変更できるメリットを生かし、今後はエンターテイメント性が高いダイナミックな映像、CGを活用した映像なども制作していきます。皆様ぜひ一度体験にお越しください。

※2011年4月、ハウステンボスさま調べ

(上)「5Dミラクル・ツアー」の館だけで年間30万人以上の集客を計画されている
(左下)次のお客様が待たれるウエイティング・ゾーンでは5台のマルチ画面でシステムやあらすじをご紹介
(右下)担当スタッフが誰でも簡単に操作できるよう、アトラクション制御にタッチパネル方式を採用

2011年5月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。