導入事例

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京都テルサさま

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高精細なディスプレイで利用者をお出迎え
カラー化・動画配信で情報発信力もアップしました
業種

ホール・コンベンション

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E521×3台
    ・PN-E471R×4台
  • e-Signageネットワーク版
    ・PN-SS02

2010年1月、エントランスや各階エレベーター付近に貸会議室・ホールなどの催し案内板として導入。

導入先
財団法人京都府民総合交流事業団 京都テルサさま 京都/京都市

地上5階地下2階の京都府民総合交流プラザ内で、音楽会、講演会に利用できる多目的ホールや、会議室、スポーツホールなどの貸施設を運営され、京都府民の文化交流、各種団体の社会活動などを支援されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

開館以来15年使用したモノクロの案内板が老朽化したことを受け、置き換えを検討。新機器選びでは、これまで使用してきたエクセルデータを引き続き使い、蓄積してきた各種フォーマットを活かしたいという希望がありました。

導入後の変化
  • これまで使用してきたエクセルデータをHTML形式で保存することで、過去のデータを生かしつつ、最新機器に置き換えることが出来ました。
  • 利用者が来館されて、まずご覧になる案内板を、最新のディスプレイに置き換えることで、当館のイメージアップが図れました。
  • カラー化・テロップ・動画配信などによって情報発信力が上がり、画質も格段にアップしました。

お客様の声

導入の背景

従来の案内板はモノクロで画質にも課題。
老朽化を機に新たなツールの検討へ。

貸会議室などを運営する当施設で催し案内板として、これまで磁気式看板を使用してきました。磁気式看板とは看板そのものがFAX受信機の機能を持ち、受信した内容をロールシートにプリントして表示する看板で、FAXで送るという構造上、どうしても画質には課題がありました。利用者がご覧になる「顔」ともいえる案内板ですが、15年使用したことによる老朽化もみられたため、最新のディスプレイに置き換えることでイメージアップを図りたいと考えました。

財団法人京都府民総合交流事業団 京都テルサ
総括リーダー 齊藤昌久さま (左)
企画営業リーダー 吉岡聰さま(右)

選ばれた理由

これまで通り表示情報はエクセルで作成したい。
イーサイネージの性能がニーズにぴったりでした。

これまで案内一覧の作成にはエクセルを使用していましたが、エクセルデータをHTML形式で保存すれば、e-Signageにも取り込むことができました。このように過去のデータを引き続き有効活用できることは、大きな魅力の一つでした。また配信状況の一括管理も行なえ、業務効率の向上につながることも導入決定の決め手になりました。

西館エントランス

導入後の効果

高精細ディスプレイで利用者をお出迎え。
当館のイメージアップ効果は抜群です。

利用者が来館された際、まずご覧になる案内板ですので、これを最新のディスプレイに替えたことは当館の大きなイメージアップにつながっています。また従来の案内板はモノクロのみでしたが、カラー表示も出来るようになり、利用者にとってより見やすい形での情報提供が可能になりました。

東館1階入口付近

今後の展望

テロップを使った情報発信や企業広告の掲載など新しい展開も。

現在は貸会議室などの催し案内のみをの配信ですが、今後はテロップ機能なども活用して、光化学スモッグ情報など、緊急情報を流す計画です。また、企業広告の掲載なども検討中で、インフォメーションディスプレイならではの新しい活用法に期待が膨らんでいます。

(左)東館2階エレベーター前
(右)西館2階エレベーター前

システム概念図

2011年3月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。