導入事例

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株式会社ギャルド ユウ・エス・ピイさま

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13面マルチディスプレイで制作クオリティをモニタリング
リアルタイム映像を見ながら監理・指示でき、品質向上を実現

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業種

設計

導入の目的

業務効率化、生産性向上、サービス向上

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V550(55V型)×13台

2016年10月、本社に新たに設置したコントロ ールルームに、13面マルチディスプレイを導入。内装工事の現場に設置したカメラの映像や設計図などを表示。

導入先
株式会社ギャルド ユウ・エス・ピイさま 東京都/港区

1985年設立。国内外の有名ブランドシ ョップのデザイン・設計などを主な業務とされる。東京、大阪のほか、ミラノ、パリ、香港など海外にも拠点を持たれている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当社はインターナショナルなブランドのショップデザイン・設計などを主な業務としており、クオリティの高い空間制作が一番重要となります。そこで、さらなる品質向上のため、複数の制作現場を本社で同時にコントロールできるシステムを導入したいと考えました。

導入後の変化
  • 大画面マルチディスプレイに制作状況のリアルタイム映像を高精細表示。複数名での監理・指示が可能に。
  • 制作状況の映像確認により、品質・安全・進捗管理が向上。担当者の出張コスト削減にもつながりました。
  • クライアントに遠隔地の工事の進捗状況をご覧いただく新たなサービスも実現しました。

お客様の声

導入の背景

クライアントやデザイナーの意図や仕様をそのままに、クオリティ高く、忠実にモノづくりに反映させたい。

当社はインターナショナルなブランドショップのデザイン・設計などを主な業務としています。クライアントやデザイナーの意図やデザイン仕様を、忠実にかつ、クオリティを高く保ち、作りあげるには制作現場との密なコミュニケーションがかかせません。そこで、制作状況を細部までモニタリングできるコントロールルームを本社に設置することで、工事の安全や進捗管理はもとより、品質向上につなげたいと考えました。

株式会社ギャルド ユウ・エス・ピイ執行役員 兼 ニュービジネス事業部 ラージ開発事業部 事業部長 梶原章さま

選ばれた理由

高画質、狭額縁のマルチディスプレイを評価。
最適サイズで壁面いっぱいのモニターが実現。

ディスプレイの選定では、シャープのビジネスソリューションフェアに足を運び、マルチディスプレイの高画質、狭額縁デザインを評価し、導入を決定しました。設置方法は、壁面いっぱいの設置をシャープに相談し、3×3の9面マルチを囲むように左右にそれぞれ2台のディスプレイを配置する形で、計13台の導入を決定。9面マルチ表示、4面マルチ表示など、フレキシブルな映像表示に対応できる点にも納得しました。

最大4名のスタッフで現場の監視が行えるシステムを構築

導入後の効果

大画面に制作状況をリアルタイム表示。
映像確認により、クオリティ・進捗管理が向上。

制作現場のリアルタイム映像を大画面に高精細表示でき、本社スタッフが画面共有しながら監理・指示することが可能になりました。細部までクローズアップできることでミリ単位の指示が容易になり、クオリティの向上につながったほか、複数案件を同時に確認できることで、担当者の出張コスト削減にもつながっています。また、担当だけでなく、クライアントに来社いただき、ディスプレイで制作物のクオリティや進捗などを『見える化』でき、顧客サービスの向上にも効果を発揮しています。

設計図をディスプレイに表示して複数名で共有

今後の展望

海外拠点とのテレビ会議にも活用。
最新設備導入で、さらなるサービス向上へ。

当社は東京本社、大阪オフィスのほか、ミラノ、パリ、香港、シンガポールなどにも拠点を持っており、こうした海外拠点とのテレビ会議にもマルチディスプレイ活用しているほか、ミラノのオフィスにクライアントを招き、日本のショップの進行状況をリアルタイムにご覧いただくことも可能になりました。このように今後も適宜、最新の設備を積極的に取り入れることで、顧客サービスの向上につなげたいと考えています。

4面マルチ画面で内装工事の現場を見やすく表示

2017年3月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。