導入事例

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業種
 

JA京都やましろさま

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ディスプレイの導入で、金利表示を見やすく一新
センターからの一括配信で、情報更新もスムーズに
JA京都やましろでは各支店内に金利表示ボードを設置し、情報更新は職員が手作業で行っていました。これを見やすく一新しようと、インフォーメーションディスプレイを導入。コンテンツは一括配信なので更新がスムーズになり、フロアもぐっと華やかになりました。
業種

JA

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E471×4台

2010年9月、八幡市支店のほか、京田辺支店、城陽支店、精華町支店の4支店に、金利表示ディスプレイとして導入。

導入先
JA京都やましろさま 京都/京田辺市

八幡市支店さま(本物件)

京都府南部(山城地域)の12市町村を事業範囲とされる。同地域は丘陵地に「宇治茶」を生産する茶畑が広がり、米や京野菜の生産地としても知られ、同JAの主力商品となっている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

・これまで週に一度、支店の職員が金利ボードの情報更新を手作業で行っており、手間と時間がかかっていました。
・支店の統合により、各支店の管轄が広がっており、これまで以上に情報発信力を高めたいと考えていました。
・これまでの金利ボードでは、表示している内容は「金利の情報」だけでした。

導入後の変化
  • コンテンツを担当部署から一括配信するので、支店ごとの更新手間がなく、表示ミスの撲滅にもつながりました。
  • 高画質のディスプレイを導入することで、金利表示が明るく見やすくなり、お客さまの目に留めて頂きやすくなりました。
  • 画面表示が切り替えられるので、金利のほか「共済」「農産物の商品情報」など様々な情報を随時発信できるようになりました。

お客様の声

導入の背景

サービス力強化の一環として金利表示を見やすく一新。

JA京都やましろでは、業務の効率化を図るため支店の統合を進めており、ディスプレイを導入した支店の一つ、八幡市支店は、2002年に4つの支店を統合して現在の形となりました。より広い地域をカバーするため支店の業務も拡大し、その分サービス力や情報発信力も高めたいと考えていました。
その一つとして課題に上がったのが、JAバンクの金利表示ボードです。これまでは各支店の職員が週1回、0~9までの数字のマグネットを貼りかえて、情報を更新していましたが、7~8種類の商品の金利変更は間違いがあってはならないため、大変気を遣って行っていました。

JA京都やましろ 八幡市支店 支店長 小寺道夫さま

選ばれた理由

「長時間使用に耐える設計」が導入の決め手に。

金利表示ボードへの液晶ディスプレイ導入を検討したのは、ディスプレイなら金利以外の情報も提供できるだけでなく、カラフルで高精細な画面によってお客さまが出入りされるフロアがより華やかにイメージアップできると考えたからです。
また商品を選ぶ際は、「液晶のシャープ」という信頼は大きくあり、さらにディスプレイの長時間の使用にも耐える設計が使用用途に適合すると、JA内で大きく評価されました。

「ディスプレイでフロアが華やかになりました」と小寺支店長さま

導入後の効果

コンテンツは一括配信なので、更新作業はぐっとスムーズに。

導入したインフォメーションディスプレイは、営業時間の午前9時から午後3時まで使用しています。コンテンツはJAのシステム管理を行う部署が作成し一括配信するので、各支店における金利更新の手間がなくなり、表示ミスを防がなければならないという精神的負担も解消されました。
コンテンツには「スーパー定期」「マイカーローン」などの金利情報のほか、「JA共済のお知らせ」「農産物の商品情報」など金利以外の情報も盛り込んで、お客さまに様々な耳寄り情報をお届けできるというサービスが実現しました。また大画面で高精細なディスプレイはお客さまの目に留めていただきやすく、フロアもぐっと華やかに演出できています。

「マイカーローン」「教育ローン」などの金利情報

今後の展望

今後は支店ごとのイベント情報なども。

現在はディスプレイを導入した4つの支店に同一のコンテンツが配信されていますが、今後は支店ごとのイベント情報など盛り込んで、さらにお客さまに喜ばれる情報が発信できればと考えています。

季節限定のキャンペーンの金利情報のほか、農産物の商品情報なども表示

2011年1月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。