導入事例
製品ジャンルと業種で絞り込みができます。いずれか片方だけでも可能です。
両方を選択した場合は「且つ」の結果を表示します。
- 製品カテゴリ
- 業種
株式会社LIXILさま
PDF:366KB
社員間のコミュニケーションと情報共有を推進。
- 業種
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建材・設備機器
- 導入の目的
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業務効率化、経費削減、サービス向上
- 導入製品
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- インフォメーションディスプレイ
・PN-E702(70V型)×1台
・PN-E602(60V型)×3台
・PN-E521(52V型)×8台
・PN-E471R(47V型)×2台
・PN-E421(42V型)×1台 - インフォメーションディスプレイ
一体型コントローラー
・PN-ZP20×15台 - コンテンツ配信表示システム(クラウドサービス)
・e-Signage Pro WEBサーバー版
インフォメーションディスプレイとコントローラーを本店ビルの受付・食堂・リフレッシュエリア等に計11台、本社ビルの受付・食堂・リフレッシュエリアに計4台導入し、e-Signageにより一括管理。
- インフォメーションディスプレイ
- 導入先
- 株式会社LIXILさま 東京都/江東区(本店ビル)・千代田区(本社ビル)
住宅設備機器・建材分野で最大手の企業。2013年の本店ビル改修を機にオフィスサイネージを導入。本社と本店に勤務する約3,500人の社員様向けに、大型ディスプレイで様々な情報を提供し、社内コミュニケーションの向上と情報の共有化を図っている。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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2011年に業務分野の異なる5社が統合し、LIXILが誕生。連結従業員数が5万人を超える中で、社員に届けたい情報は増える一方、それを伝える手段が少なく、社員間で社内情報量に差が発生。今後、業務の連携や情報共有を進めるうえで、こうした課題を解消したいと考えていました。
- 導入後の変化
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- 多くの社員が訪れる食堂に大型ディスプレイを設置し、内容が一目でわかる映像で情報を提供。食事しながらでも情報が自然に眼に入るようにしました。
- リフレッシュエリアにサイネージ導入で情報に接する頻度・時間が増え、共有化が進んでいます。
- サイネージ導入後、 多くの部署・社員から放映依頼があるなど社内コミュニケーションが活性化しています。
お客様の声
導入の背景
社員意識の一体化や情報共有を進めるために効果的な社内広報ツールを求めていました。
社員向けの情報提供は主に社内報とメールで行っていましたが、どちらも“開ける行為”と“読む時間”が必要で、多忙な時などはすぐに読めない場合もあります。5社が統合し、グローバル化も進む中で、社員間のコミュニケーションや情報共有を図るための新しいツールが必要だと考えていました。社内施設改修のため他社様の社屋を見学している時にオフィスサイネージを知り、「画面を見ているだけで情報を得られる」「映像なら他のことをしながらでも見られる」と考えて導入を決めました。
株式会社LIXIL 人事総務本部 総務部 改善グループ 富澤文さま
選ばれた理由
誰でも簡単に番組を制作・管理できる「e-Signage」が大きなポイントになりました。
「自分たちにサイネージの操作やコンテンツ制作ができるのか」が導入に際しての最大の懸案事項でした。しかしe-Signageは、パワーポイントで作ったファイルやデジタルカメラで撮影した画像・動画を読み込んでレイアウトや表示順序を決めるだけ。簡単な操作と設定で誰でも番組を制作・管理できることに本当に驚きました。これならすぐにスタートでき、社内から情報をもらう時も依頼しやすいと考え、シャープ製品を選びました。
社員食堂に設置された70V型インフォメーションディスプレイ人気コンテンツの「ビジネスに役立つ英会話」
導入後の効果
昼休みの時間に見やすい30分のプログラムで、広報部も「情報共有が進んだ」と評価しています。
番組は社内各部門のメンバー10人によるプロジェクトチームで決定。集まったコンテンツを自分が「e-Signage」で30分程度の番組にまとめています。内容は広報部からの社内向け情報を中心に、総務部からのお知らせやクラブ活動のメンバー募集、英会話講座など。スポンサードしているスポーツチームの試合の結果やスケジュールを紹介しています。「情報を見てくれる人が多くなった」と広報部がサイネージを積極的に活用してくれていますし、様々な部門・社員から「この情報を流してほしい」という依頼も増えて、多くの人が見てくれているという実感があります。
5階のリフレッシュエリアに設置されている52V型のインフォメーションディスプレイ
今後の展望
新たな社内広報ツールとして全国的な導入を検討、将来は海外の拠点へも展開したい。
一方向の情報提供だけでなく、社内コミュニケーション向上のためサイネージで「社員による写真展」を開こうと企画中です。また、現在は本店ビルと本社ビルのみの運用ですが、新たな社内広報ツールとして活用できることがわかりましたので今後は全国の各拠点でも使い、将来的に海外へも展開できればと考えています。
受付ではCMなど訪問者向けコンテンツを放映
2014年9月制作
導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について
さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。