導入事例

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株式会社アド近鉄さま

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ディスプレイ&LED看板照明で多彩なニーズに対応
「あべのハルカス」の直下で訴求力のある駅広告を実現
業種

広告

導入の目的

サービス向上、業務効率化、売上拡大

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E702(70V型)×21台
    ・e-Signageネットワーク版(コンテンツ配信表示システム)
  • LED看板照明(バックライトユニット)
    ・YB-70F5(70V型)×15台

2013年6月、大阪阿部野橋駅1階西改札外コンコースの柱巻き広告として導入。

導入先
株式会社アド近鉄さま 大阪府/大阪市

2010年設立。近畿日本鉄道グループの広告代理店。テレビ・ラジオ、新聞・雑誌のマスメディアをはじめ、交通広告、セールスプロモーション、ネットビジネス等も展開されている。
大阪阿部野橋駅(本物件所在地)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

高さ日本一のビル「あべのハルカス」のオープンを前に、その直下にある大阪阿部野橋駅1階西改札外の柱巻き電照広告の一新を計画。近鉄で利用者数が最も多い駅コンコースに相応しい広告媒体を求めていました。

導入後の変化
  • ディスプレイ21面による一斉表示のインパクトが好評。広告の稼働率アップにも貢献しています。
  • 最厚部約10cmの薄型ディスプレイにより、充分な通行幅を確保した上で、すっきりと設置できました。
  • LED看板照明も同時に採用。蛍光灯のバックライトと比べ、均一に明るく、省エネ性能にも優れています。

お客様の声

導入の背景

「あべのハルカス」のオープンに合わせて、大阪阿部野橋駅の情報発信力を強化したい。

近鉄グループのビッグ・プロジェクトである高さ日本一のビル「あべのハルカス」の開業に向け、その直下にある大阪阿部野橋駅の広告メディアのリニューアルを決定しました。
交通広告の世界では電照広告から、デジタルサイネージが主流となりつつある背景もあり、近鉄の駅で最も乗降客数と通行量が多い同駅1階西改札外コンコースに相応しい広告媒体として、大画面ディスプレイの導入を中心に検討しました。

株式会社アド近鉄
交通広告事業本部 交通媒体第一部 係長 染川博さま

選ばれた理由

限られたスペースに収まる薄型デザインが決め手。
設置場所に応じてLED看板照明も同時に採用。

駅コンコースでは、通行の妨げにならないよう柱の幅が制限されており、コンクリート芯とディスプレイ筐体の隙間がわずかしか確保できません。最厚部約10cmの薄型デザインで、大画面70V型がすっきり収まることが採用の決め手となりました。また、設置場所に応じて、同じ70V型のLED看板照明も組み合わせて導入し、ディスプレイとデザインの統一感を出しながら設置することができました。

コンテンツはe-Signage(コンテンツ配信表示システム)で本社から制御・更新。広告のほか、「あべのハルカス」のご案内等も表示

導入後の効果

21面のインパクトある広告がクライアントに好評。
LED看板照明は均一に明るく、しかも省エネ。

70V型の大型ディスプレイ21面が連動して一斉に表示する広告はインパクトがあり、クライアントからも高い評価をいただき、広告の稼働率アップにつながっています。
動画コンテンツはもちろん、静止画でも一定時間ごとに画面が切り替わるため、アイキャッチ効果が高く、また、複数のクライアントに同時にご利用いただけるというメリットもあります。一方、LED看板照明は、蛍光灯バックライトユニットと比べて薄く、均一に明るいうえ、省エネ性能にも優れています。手間のかかっていた管球交換の負担も削減できました。

通行者の動線となる箇所にはディスプレイを、それ以外はLED看板照明を設置

今後の展望

他のターミナル駅や主要駅を始め、商業施設への導入なども検討。

「あべのハルカス」のグランドオープンにより、コンコースの通行量が大幅に増加しており、広告媒体としての価値がますます高まっています。
今回の成果や採算性を考慮しながら、他の主要駅への設置、さらには近鉄グループの商業施設への導入なども視野に追加導入を検討していきます。

大阪阿部野橋駅1階西改札外コンコース(あべのハルカス前自由通路)概略図

2014年5月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。