導入事例

ブランド都市・姫路にふさわしいディスプレイで
利用客に大切な情報をより正確に、ビジュアルで伝えたい。

国内外のお客さまが往来する姫路の玄関口ともいえる場所にも関わらず、バスの案内表示装置は10数年前のLEDタイプで、文字も不鮮明で、読みにくさが気になっていました。そこで、早朝から深夜までの連日使用にも耐え、時間が経過しても鮮明さが劣化しない耐久性のある表示装置が求められました。
また、文字だけでなく、画像や映像で地域や当社のイベント情報、旅行等の広告を発信し、アミューズメントプレイスとしてのバス待合所を目指そうと思いました。

残像を感じない高精細なディスプレイに信頼感
公共交通機関としての使命にも自信。

バスの運行情報はリアルタイムに見やすく正確に伝わることが最重要です。さまざまなタイプのディスプレイと比較検討した結果、シャープの液晶ディスプレイは圧倒的に残像が感じられず、くっきりと高精細な文字が鮮やかに切り替わります。その情報伝達の正確さが大きな決め手になりました。
また、当社のように公共交通事業を柱に、生活全般に関わる事業を展開している企業には、社会的使命があります。地域共栄・未来創成という企業理念を理解して設置形態を提案してくれたのがシャープの担当者でした。

くっきりと見やすくなったとお客さまの声
カラーの多彩な情報発信で待合所に活気。

今回、導入した液晶ディスプレイは以前のLED表示装置より小型なので、文字がやや小さくなったのですが、お客さまからは「むしろ明るく、よりくっきりと鮮明なので、格段に見やすくなった」と大好評です。
また、ラッシュ時が過ぎてバスの運行スケジュールが落ち着いてくる時間帯では、5分以上バスの発着がなければ自動的にバスツアー広告などを表示するように設定しており、待合所に活気が生まれています。

グローバルな視野でお客さまのニーズに対応
動画や英語表示も検討中。

現在は静止画だけですが、今後は、動画や分割表示にも挑戦していきます。また、姫路城を訪れる外国の方にも注目していただきたいので、英語表示のシステムも導入を検討中です。グローバルな視野でバラエティ豊かな情報を提供していこうと意気込んでいます。
今後、利用客の多い三宮バスターミナルなどへの導入も検討し、地域観光の活性化にもつなげていければと考えています。