導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

名古屋鉄道株式会社さま 名鉄名古屋駅

PDF:220KB

駅構内として東海エリア最大規模の70V型22面
薄型設計ディスプレイで鮮度の高い情報を発信
業種

鉄道

導入の目的

売上拡大、サービス向上、イメージアップ

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-R703(70V型)×22台
    ・e-Signage Pro Webサーバー版(コンテンツ配信表示システム)

名鉄名古屋駅中央改集札口前コンコースの柱11本の両面に設置。2013年10月運用開始。

導入先
名古屋鉄道株式会社さま 名鉄名古屋駅 愛知県/名古屋市

1921年設立。愛知・岐阜の両県に計20路線を有する大手私鉄。交通、流通、不動産など様々な事業を展開される名鉄グループの中核企業。
名鉄名古屋駅(本物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

訴求効果の高いデジタルサイネージを導入しようと検討していましたが、従来型のディスプレイでは分厚い筐体の設置スペースが必要になるため、お客さまの動線を阻害したり、誘導案内看板の視認性が低下する恐れがありました。

導入後の変化
  • 70V型大画面でありながら薄型約39.4mmの省スペースで、迫力ある交通広告を実現。
  • 訴求力のある動画広告も表示でき、広告メディアとしての駅コンコースの付加価値が向上。
  • 東海エリア最大規模のサイネージとして注目を集め、イメージアップにも貢献しました。

お客様の声

導入の背景

厚いディスプレイでは人の流れを妨げ、お客さまの動線に支障をきたしてしまう。

1日あたり27万人近い乗降客数を有する名鉄名古屋駅では、広告訴求力をさらに高めようと、従来のポスター広告に代えデジタルサイネージの導入を検討してきました。しかし、厚みのあるディスプレイを設置すると、柱の周囲に分厚い筐体を設置するスペースが必要となり人の流れを妨げてしまう上、駅を利用するお客さまがスムーズに移動できるように設置してある誘導案内看板の視認性が低下する恐れがありました。

名古屋鉄道株式会社
グループ統括本部 事業推進部
宣伝担当 サブチーフ 花村元気さま(左)
鉄道事業本部 営業部
営業推進課 サブチーフ 市来秀之さま(右)

選ばれた理由

大画面でありながら厚さがわずか約39.4mm。
迅速対応のトータルサポートに安心。

シャープのディスプレイは、柱の幅を最大限に活かせる70V型の大画面でありながらも、分厚い筐体を必要としない薄さ約39.4mmであることが導入の決め手となりました。
また、ディスプレイやコントローラーなどのハードウェアからe-Signageのソフトウェアまで、万が一トラブルが発生した際にも一貫的に対応してもらえる、トータルサポート体制も評価できました。

通路の両サイドに設置し、コンコースの空間全体で展開される大迫力の広告を実現

導入後の効果

訴求力の高い広告媒体となり駅の価値が向上。
新たな業種の出稿も増えて売上アップ。

ディスプレイの導入により広告の訴求力が高まり、メディアとしての駅の価値を大幅にアップさせることができました。これまでなかった業種のクライアントさまから、動画を活かした広告が出稿いただけるようになるなど、ポスターに比べて媒体稼働率が大幅に向上しており、売上アップが見込めています。
また、高輝度ディスプレイによる華やかな広告になったことで、コンコースが明るく先進的な雰囲気になったとの声をお客さまやクライアントさまから多数いただくようになりました。

伝達できる情報量が増えたことで、広告を立ち止まってじっくり見るお客さまの姿も

今後の展望

駅構内として東海エリア最大規模のサイネージが話題に。
広告に限らない様々な活用も検討。

70V型22台のデジタルサイネージ導入は駅構内として東海エリアで最大規模であり、テレビや新聞など数多くのメディアで注目を集め、当社のイメージアップにも繋がりました。魅力的で可能性の幅が広がるデジタルサイネージを、今後は広告だけに限らず様々な活用方法も検討していきたいと思います。

薄型なので、ディスプレイを設置しても点字ブロックとの間隔に充分余裕がある

2013年10月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。