導入事例

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学校法人奈良学園さま 奈良学園小学校

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カラフルで見やすい教材が児童の好奇心を刺激
生徒自らが書き込む授業で、学習意欲を向上
業種

学校

導入の目的

業務効率化、イメージアップ、サービス向上

導入製品
  • タッチディスプレイ「BIG PAD」
    ・PN-L602B(60V型)×1台

2013年4月の新学期開始に合わせ、1年~6年生まで全学年の教室に導入。

導入先
学校法人奈良学園さま 奈良学園小学校 奈良県/奈良市

2008年に幼稚園と小・中学校が、翌年に高等学校が開校。小学校から高等学校まで12年一貫教育システムを採用されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当校では児童の学習効果を高めるべく、プロジェクターを使って、写真や動画などをたくさん見せる授業を行ってきました。しかし明るい部屋では見えづらいこともあり、どんな状況でも、はっきりと色彩豊かに表示できる機器を探していました。

導入後の変化
  • 明るくカラフルに教材を表示し、児童の好奇心を刺激する授業が実現。学習意欲の向上に繋げています。
  • 画像を指先で簡単に拡大。細かな部分までしっかり表示でき、より詳しい解説が可能になりました。
  • 授業の書き込みデータを保存し、欠席した児童にプリントアウトして配布。復習にも役立てています。

お客様の声

導入の背景

教材をカラフルに楽しく見せることで、児童の好奇心とやる気を高めたい。

当校は分かりやすい授業で児童の学習効果を高めたいと、2008年の開校当初からプロジェクターを使って 写真や図解を表示してきました。しかし、明るい部屋では画像が見えづらいといったことが課題でした。
もっと鮮明にカラフルにイラストなどを表示することで、学習への好奇心を高めたいと考え、プロジェクターの 老朽化を機に置き替えの検討を始めました。

学校法人奈良学園 奈良学園小学校
校長 藤原和幸さま(左)
広報部M2学年主任 教諭 佐々木扶実子さま(中央)
教諭 西川毅さま(右)

選ばれた理由

子どもにとって明るく見やすい画面であること。
書き込みながらの解説もスムーズに行いたい。

子ども達の正確な理解につなげるため、導入する機器は色鮮やかで、日差しが注ぎ込む教室でも見やすい画面であることが採用のポイントでした。また画面に書き込む際にタイムラグがなく、授業をスムーズに進行できるので、児童の集中力を途切れさせないことも大きなメリットです。
BIG PADは黒板の上下にレールをセットし、左右に移動できるように設置しています。画像の表示はBIG PADを活用し、ノート作りためのお手本は黒板を活用する、といった両方のメリットを活かした理想的な授業が実現しました。

写真をたくさん見せることで、理解を定着 (小学1年・国語)

導入後の効果

指先で直感的に、資料を拡大。
書き込みが児童に大人気で、積極性が向上。

スマホ感覚で資料の拡大ができるのがとても便利で、例えば歴史の絵巻、植物の写真を拡大して、細かな部分まで解説 することが可能になりました。BIG PADに児童自らが書き込む学習は特に人気で、これまでよりも児童が積極的に手を上げ、授業に参加してくれるようになりました。
また授業の書き込みデータを保存して、欠席した児童にはプリントアウトして配布。復習のサポートにも活用しています。

BIG PADを使った発表が児童に大人気(小学6年・社会)

今後の展望

海外の子どもたちとBIG PADを通して国際交流も。

将来的には、BIG PADとタブレットとの連携も検討しています。また当校は海外の学校と交流し、現地の子ども達とのメールのやり取りも行っています。今後は、BIG PADを通し、現地の子ども達の顔を見ながらコミュニケーションを行うような授業も展開していきたいと考えています。

楽しい授業で、児童の積極性が向上(小学4年・英語)

2013年6月制作

導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。