導入事例

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沖縄第一倉庫株式会社さま

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画面上の資料を共有することで、会議が活性化
社外秘資料の配布をやめ、セキュリティ対策も向上
業種

物流

導入製品
  • タッチディスプレイ「BIG PAD」
    ・PN-L702B(70V型)×1台

2012年2月導入。会議室に設置し、幹部会議の開催時に使用。

導入先
沖縄第一倉庫株式会社さま 沖縄/那覇市

1951年設立。現在は、倉庫業・船舶代理店業・通関業などを主な業務とされる。沖縄で戦後第1号の民間の倉庫業者で、那覇市内に16ヵ所の倉庫を備えられている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

毎月2回の幹部会議では、毎回約100枚の資料を配布し、かつプロジェクターにも表示して、経営状況を確認していましたが、手元資料に目を落としがちで、活発な議論ができませんでした。また社外秘資料の管理などセキュリティ対策についても懸念がありました。

導入後の変化
  • BIG PADに資料を表示することで、顔を上げて画面を見ながらの会議が実現。発言が増え、活発な会議が実現しました。
  • 社外秘資料の配布をやめ、BIG PADへの表示のみに。文書管理対策が向上し、セキュリティ対策が一段と強化できました。

お客様の声

導入の背景

幹部会議で議論を活発に。
資料管理の煩わしさも軽減したい。

当社では営業の進捗状況などを話し合う幹部会議を月2回行っており、毎回約100枚の資料を配布し、同じ内容をプロジェクターにも表示していました。しかし、細かい数字などは、手元の資料で確認しなければならない場合が多く、参加者が下を向いてしまいがちで、活発な意見交換ができないといった課題がありました。また参加者にとっても配布された資料の保管は煩わしく、その負担軽減も課題でした。

総務部 取締役部長 森永伸夫さま

選ばれた理由

多用途な活用ができることが魅力。
セキュリティ対策強化にも繋げたい。

シャープの展示会でBIG PADに初めて触れ、電子黒板としてだけでなく、多用途に活用できる点に魅力を感じました。幹部会議ではエクセル資料を使っており、これがBIG PADに表示できることが導入の一番のポイントになりました。また、社外秘の資料はBIG PADのみに表示して配布をやめることで、参加者の資料管理の煩わしさを軽減する一方で、文書管理対策も向上し、セキュリティ対策がさらに充実すると考えました。

重要なポイントは書き込んで保存

導入後の効果

配布資料は約5分の1に削減。
画面を共有することで会議が活性化。

BIG PADは拡大表示ができ、細かい数字も十分に見やすいことから、紙の配布はこれまでの約5分の1に削減できました。また、参加者が顔を上げて1つの画面を見ることで、発言が増え、活発な会議が実現しました。会議資料のデータはすべてBIG PADに保存できるため、過去の資料の呼び出しも可能となり、会議の進行がスムーズになりました。

BIG PADへの表示により、配布資料は約5分の1に

今後の展望

全体会議や勉強会での活用も。

今後は、社員全員で行う全体会議でも活用する予定です。また現在は社員教育用の動画を見る際、社員がパソコンで閲覧していますが、BIG PADで一斉に見ることで、同時に社員同士の意見交換もできればと考えています。このように、これからもさまざまな用途での使い方を見つけ、BIG PADを当社の業務効率化に繋げていきたいと思っています。

資料を共有することで、会議が活発に

2012年5月制作

導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。